カタログハウスのソーイング教室・名古屋校は、
スタッフが大阪店からやってきます。
なので、大阪教室同様、
私が毎回ひそかに楽しみにしている「たのしい大阪弁講座」も
おこなわれました。一方的に……。
東の人間にはみんな同じに聞こえる関西弁も
大阪と神戸と京都では違う、
というあたりはまあ理解できますが、
同じ大阪でも北部と南部ではけっこう違うらしい。
ということで、センセが大阪のどこ出身かは重要やね。
今回のセンセ、Oさんは堺市出身。
堺市は大阪の南部にあるので、
わりとコテコテの大阪弁を話すらしいです。
Oさんが堺市出身だからかどうかはわかんないけど、
「毛ぇ、伸びましたね」はツボにはまりました。
帰京してから、東北、東京、千葉出身の3人に
「毛ぇ、伸びましたね」を言ってみたら
3人とも即、ウケてくれました。
私が特におかしいわけでも、
新潟出身だからでもないと思います。
「毛ぇ、伸びましたね」とは東では言いません。
Oさんたちに「じゃあ、なんて言うんですか?」
って聞かれたけど、
「髪の毛、伸びましたね」か
「髪、伸びましたね」ですね。
こういう実践編は辞書にも載ってなさそう。
勉強になりました。
カタログハウスのウェブサイトに
10月31日の名古屋教室の様子がアップされています↓
http://www.cataloghouse.co.jp/shop/nagata/2009/11/post_77.html#more
念のため、
水玉のブラウスとグレーのワンピースを着ているのが私です。
毛ぇ、伸びたんで、くくってます(←大阪弁!)。