2dinオーディオ移植
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純正ヘッドユニット移設
まず最初に |
グランディスのセンターパネルは、1dinスペース×3箇所の空間が設けられています。MMCS車の場合、MMCSヘッドユニット、エアコンユニット、小物入れの3つですでにいっぱいです。 1dinの社外オーディオを導入するには、小物入れを廃しエアコンまたはMMCSヘッドユニットを移設し、1dinオーディオを入れることとなります。 すでに多くのグランディスユーザーの方が、この方法で1dinオーディオの取付を行っていますが、私が探した範囲では、2dinオーディオをDIYで取り付けされている方は非常に少なく、参考となる取付レポートもなかったように思います。 MMCS車及びMMCSレス車のうち燃費などの情報モニター付き車への2dinオーディオ移植で、ハードルが高くなるポイントは以下の点であると思います。
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愛車の状態 |
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私のグラは、MMCSレスではありますが、前述の通り情報モニター付きのMX-Sになります。ツーリングが出てからこのグレードはなくなり、ツーリングでは情報モニターの位置に、液晶デジタル時計が付く仕様となっています。
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移植作業に必要なものについて |
2dinヘッドユニット移植に際して、まず必要となる材料・工具類は以下の通りです。 1)三菱車用電源取り出しコネクター
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作業の流れについて |
次ページより実作業レポートに入りますが、作業内容の概要は以下の通りです。
上記作業のうち、手間がかかるのは2と3になると思います。作業時間は各人の能力にもよりますが、おおむね半日から1日で十分作業可能な内容であると思います。
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