外回りの作業系・機能系の作業が一段落。
ついに禁断の内装に着手することとなりました。
まずは、メーター廻りの加工から.....

 

DAYモード

NIGHTモード

 

作業前に 今回の作業に使用した部品、工具などは以下の通りです。
ネオン管(5?管ブルー)2個1組 ディスカウントストアで特売300円
ラッカースプレー(シルバー500ml缶)、マスキングテープ ホームセンターで400円。耐候性は関係ないので安いものを購入
配線取り出しコネクター、キボシ端子 ネオン管用の電源取り出しに使用。ホームセンターでまとめ買い
ドライバー(+)、電工ペンチ、シリコンオフスプレー シリコンオフは塗装の下地作りに、その他は作業で使用

今回は、眠っていたネオン管をどうにか活用できないかと考え、メーター廻りを少し印象を替えるために作業を行いました。
メーター加工といえば、自作ホワイトメーターが流行っていますが、どうやら夜の視認性はイマイチのようで、ヨッシー号も今後の本格的なメーター下降の際、視認性を良くしようと思い作業に着手しました。
ですので、今回の加工はメーター本体ではなく、その前準備となるわけです。

この改造では、イルミ連動で点灯するようにセッティングするのがポイントです。では作業開始です。

配線加工 配線の取り廻しは狭い場所で行いますので、外せるものはとりあえず外しておきます。
作業前のノーマル状態 パネル類を一旦取り外した様子

作業にはいると没頭してしまい、加工前のネオン管の写真を取り忘れました......
購入したネオン管は、シガライターソケット差込式で、内部にインバーター回路があり上部にスイッチが付いています。そこから2本のネオン管に配線が延びているというものです。
作業前には、ソケット部分を分解し、プラス・マイナスの配線を延長、ネオン管は内部に設置するため一旦配線を切断し、両端にキボシ端子を付けておきます。

作業のポイントである電源ですが、消費電流が0.2Aでしたので、グローブボックスのライト配線からネオン管用の電源を取り出すことにしました。写真右の赤いコネクターで電源(+、−)を取り出します。

グローブボックス解体

電源の取り出し風景

ソケット部分はダッシュボード裏のどこか見えないところに固定し、配線は運転席側のメーター付近へ出しておきます。

メーターを抜き取ったところ

ネオン管への配線を回しておきます

 

メーター加工 メーターの取り外しは、超簡単です。(といいつつ、写真を撮っていません・・・・近いうちにアップします)

メーターの透明プラスチックカバー、メーター廻りパネル、いずれもツメで固定されているだけなので、簡単に分解できます。
(これも近いうちにアップします)

で、取り外したパネルを塗装し、ネオン管配線を通す穴をあけ、ネオン管を接着します。作業が終わったらさっきの逆の手順で組立れば元通りになります。

塗装・加工終了後の状態

組み立てるとこんな感じ(ネオン管取付前です)

全ての作業が終了したら、配線をつなぎ取り外した部品を元通りにして完成です。