Hello, this is Scott Bell, Sophia's Daddy! She is doing wonderful. Every day there is something new and exciting. When I come home from work, I run from the car to the front door! Lately she is smiling so much, and she loves to talk. Christmas will be here soon so we took Sophia to see Santa-san. We're looking forward to our first family Christmas.

　こんにちわ，
　祚妃阿（ソヒア）パパのスコットです（*^_^*）
　祚妃阿（ソヒア）は絶好調です！！ 毎日何かワクワクすることや新しいことがあります。
　仕事から帰ってきて車から飛び降りて走って玄関まで行きます(笑)。
　最近ソフィアはたくさんスマイルやお話します。クリスマスが近いとあってサンタさんと一緒に写真を撮りました。わたしたちはファミリーになって初めてのクリスマスが楽しみです。

　子供の頃一世を風靡した，菊田一男原作「君の名は」の冒頭の詩『忘却とは忘れ去ることなり　忘れえずして　忘却を誓う　心の悲しさよ』とあった。しかし，私には，決して忘れてはならない事がある。1995年（平成7年）1月17日。火曜日，満月。日の出前の午前5時46分，淡路島北部を震源にマグニチュード7.2の大地震が発生した。神戸市や淡路等では震度7（激震）を記録・死者は5300人を越えた。淡路北部・神戸，芦屋，西宮，尼崎の街は一瞬にして瓦礫の街と化した。あの日から，10年を迎えようとしている。あの時罹災地で出逢った小学354年生の子等も，高校高学年か大学か社会人に成長されている事と思う。今，四国沖震源・東南海沖震源地による地震の発生が，確立的に高く評価されている昨今，私達は，9年前の阪神淡路大惨事を忘却しつつあるのではないだろうかと思う。今年，10月23日，新潟県・中越地震は，記憶に新しく，罹災者の皆様の御心痛と御苦労には，申すべく言葉が見当たりません。時の流れは，57年前の敗戦時の窮乏すら，また，慕情ある人の面影すら時空の奥深く包み隠してしまう。徳島県では，昭和21年暮れ南海大震災が発生して海部郡浅川町では津波の被害によって，人的被害，物的被害は甚大であったと伝えられている。地球自体が生命体であると認識して，地震を始めとする天変地妖は決して避けられないものですが，被害を最小に防ぎ，予防し，対策する知恵が私達人間にはある筈です。個人的にも。前々（さきざき）の用心“対策”の知恵を！ 公的にも充二分になされていると思いますが，常々の心構えと訓練が必要なのです。災害マップ等，何時襲われるか分からない災害の為に！ 家族を守る為に！ かけがえの無い生命を守る為に！ 災害体験は決して忘却してはならないと！ 声を大にして訴えたいのです。

　これは大変。内容が，何を書いてあるのだろうか，わからない。懐かしいタイのエーンさんの手紙です。早く誰かに訳してもらいたい。封筒には，あの時の写真が何枚も入っていた。
　その夜，丁度英語を訳してくれる坂田さんが来て下さった。エーンさんは日本のスバラシー所を廻ったあとで，我が家にホームステイに来てくれました。どんな人々なのだろうかと心配し，お迎えしましたが，受け入れる私達はやはり真心でと，相手の不安をとってあげたいと言う思いで，心が通じたら言葉は片言で通じる物だと思い，日本の家庭に入って日本の文化を出来るだけわかってもらう為に，日本の舞踊，阿波踊り，お茶，そして編み物を教えてあげました。その事をいつも思い出していると書いてある。私達の心は通じていたのだなぁと思った。そして思う事は，国は違っても言葉は計らずともこちらの真心だけは通じる物だと言う事がわかった。
　でも，エーンさんに返事は書けない。日本の空からエーンさんが幸せであります様にと，そしてよいお相手が見つかって幸せな家庭を作って下さる様にと，お祈りしています。そして，お国の発展の為に力を尽くして欲しいなと思っています。