いつか・・・       中山 佳那子

ふっと変わる景色にトキドキ戸惑うことがある
あったモノがいつの間にか変わっちゃうんだ・・・
でもその代わりに,代わりになるモノが出来る
だからと言って変わってしまうのは寂しい
ふっと,いつの間にか,知らないうちに・・・
戻したくても,戻せない
だから,トキを待って・・・ただトキを・・・
そしたらきっと本当の何かが視えるから
今はそっとトキを待ちたい
そしていつかその景色を胸に収めたい・・・ナ♪

 子供の名前       陶久 敏郎

 私は,子供の名前にこんな人生を送って欲しいという,私の願いを託した。子供の名前は,私の遺言である。
 長男は「大樹」という名で21歳になる。大器晩成の意味と,大勢の人々から信頼を得られる人になれとの願いを込めた。
 次男は「悠馬」という名で19歳になる。大草原を自由に伸び伸びと走る天馬のように生きて欲しいとの願いを込めた。
 長女は「桜」という名で12歳になる。日本の国の自然や伝統文化の美しさを守り,受け継いで欲しいとの願いを込めた。
 今は,母と妻,それから3人の子供がいて幸せな生活がある。しかし,いつの日か子供とも別れの時がやってくる。そうとしても,私の願いは子供の人生が続く限り,片時も子供から離れない。

 「三寒四温」      相原 史朗

 2月もあっと言う間にばたばたしている間に半分過ぎてしまいました。原稿の締切もまたあっと言う間に来たな・・・と思いつつ,文章を打っております。
 先日,数カ月ぶりに髪を切りました。思い切っていつもより短めに切ってみました。何か,スッキリして頭が軽くなったような感じ♪・・・ですけど,今の時期は頭が寒くてたまりません。
 今日,青汁を飲みに雪がちらつく中外へ・・・なんか,頭から冷えているような感じです。暦の上では春ですし,はやく暖かくなってくれないかな?と思っている今日この頃です。

 お知らせとして 広告写真業・幸田 青滋

 一昨日の2月15日に瀬戸内海の「大島」に行ってアマチュアカメラマン「脇林」さんを自分たちで構成していますHP・アトリエ探訪シリーズの新規用に取材致しました。アトリエ探訪シリーズHPは下記にあります。
http://homepage.mac.com/bluepage/atrie_top.html
 「脇林」さんは十代末の時期,昭和23年に島に渡り,以来ほとんど島で暮らしてきたそうです。「いろんな事がありました・・・。」と切りだしてから約2時間お話をうかがいました。全く重苦しい話でなく昭和20年代新着の1台のテレビに島の住人約700人が押し寄せプロレスを観戦した思い出とか島の周辺,磯場ではサザエ・アワビが豊富に取れた事,昭和20年代の瀬戸内海の美しかった思い出をうかがいました。
 5年前に始めたデジタル写真撮影に没頭する日々の事柄,詳細は後日アップロードされる予定の「アトリエ探訪シリーズ」,もしくは「ゆるい展」をご覧下さい。
 第3回ゆるい展が4月に行なわれます。参加下さる方を募っています。ゲイジュツサクヒンに限らず「物」を創ってる方の作品発表の場を皆で共有したいと思います。
 第3回 スローアート・ゆるい展 開催告知
開催期間■2005年(平成17年)4月8〜10日(金土日)の3日間。4月9日には出品者懇親会を花見がてら開催を予定しますのでお楽しみに(>_<)//
開催時間■10:00〜17:00(期間共通)
開催場所■徳島県立文学書道館1階特別展示室
住所  ■徳島市中前川町2丁目22-1
電話  ■088-625-7485
入場料 ■無料
参加費用■総経費を人数割り致します。1000円程度の予定です。
主催  ■徳島スローアート協会
搬入  ■4月7日午後4時から受け付け致します。展示作業は昨年同様午後5時から参加者全員で協力しながら進めたいと思っています。