「ソラ」の地に捧げる
三木家コンサート(その2) 三木 信夫

 基本的には,地域の小中学生や婦人会等を組み込んだイベントにしたかったのですが,調整の時間がありませんでした。たまたま16日が市会議員の選挙告示日と重なった事も影響しています。
 地元の木屋平中学校では「傘踊り」と「獅子舞」をして頂く事が急遽決まり,新学期が始まって間もないなか傘踊の練習をする中学生と指導の先生方も大変努力していました。
 また地域での物産販売も声をかけましたが品物が無くお手上げでした。お弁当は地域の木屋平で購入しますとの森見さんの考えでしたが,169個が限度との事で残りは各自参加者が調達する事にしました。関係者が何回か現地での下見や運営についての検討が行われて,問題点を洗い出し,結局,交通の手段であります自動車の駐車場確保で何台駐車できるかでした。駐車場は旧三ツ木校の運動場と公園及び八幡神社の境内を使用する事と,三木家周辺は駐車禁止として三木家への道を遮断した場所を関係者の駐車場とすることにしました。
 旧運動場は茅と草が生えていたので整備した後,総合支所の職員に白線を依頼し,又美馬署交通課からも運用で指導をお願いしました。
 当日はトイレも資料館だけでは対応出来ないので市役所にお願いして仮設トイレ5個を依頼し,同時に三木家へバスが乗り入れ出来る様一部道路の手直しもして頂きました。このように準備していますと石井公民館茶道教室養成部の田村吉子先生から,三木家の庭で野点の依頼があり,下見に来られて用具類を事前に持参され,当日は10人ほどで行うとの事で,赤い日傘が情趣を添えてくれるようす。
 又,一部のオカリナグループでは,事前に道路状況や駐車場・トイレ等について下見にこられまずまずの安堵感を持たれたようで,県下でも木屋平といえばよほど僻陬(へきすう)の地と思われているようです。
 これまでの準備は,市教育委員会生涯学習課長の宮田さんが取り仕切って頂き助かりましたが,宮田さんには大変な労をかけました。
 開催のことが3月26日の徳島新聞にも大きく掲載され,日にちが迫ってくるにつれ天気のことが気になり,特に最後の一週間はほとんどが雨で,開催日の朝方近くまで降っていた雨がやみ快晴となったときはほっとしました。
 森見さんは「今までアミンダの演奏日が雨になったことは一度も無いので心配ないです。」と云われていましたが,これも皆の祈りが通じたのかも知れません。

(次号に続く)

徳島県ノルウェー王国友好協会について
               天羽 達郎

 平成16年(2004)ノルウェー国王ハラルド5世陛下ご夫妻が訪日され,天皇皇后両陛下と共に,皇太子時代に1964年東京オリンピックのヨットレースに参加された想い出の地,江ノ島に立ち寄られました。それを記念してハラルド5世カップが江ノ島のヨットレースに贈られることになりました。先代の国王である父君はヨットのオリンピック金メダリスト,皇太子殿下(現国王)は親子2代の金メダルを狙い東京オリンピックに参加しました。あいにく当日は海が荒れ事故が多発した。ハラルド皇太子は快走していたのに近くのヨットが遭難したのを見て,自分のレースを放棄してその船の救助に当たったという。当日審判艇に乗っていてそれを目撃した審判員の寿満正敏先生(小松島市)は感激し,ハラルド殿下の侍従兼チームリーダーのロード氏にそのことを話しました。選手役員の交流会の席上で知り合いになったそうな。それが縁で徳島県ノルウェー王国友好協会が出来ました。
 2005年は日ノル修好100周年はすなわちノルウェー独立100年,ノルウェー王室100年でもあります。1905年ノルウェーの独立を承認した国はアメリカ,ロシア,フランス,イギリスについで日本は5番目です。それ以前のノルウェーはデンマークの一部であったりスエーデンの一部であったり,あの辺の国境はしょっちゅう入れ替わり,島国日本人には分かりにくい国です。しかし意外にわれわれ庶民とは関わりが深いのです。それは鯖,ししゃも,鮭などの海産物の多くがノルウェー産で,スーパーでよく見掛けます。輸入量では四国で徳島県が一番だそうです。当協会では毎年ノルウェーのスモークドサーモンを食べる会をやっています。ピアニストの正木文恵さん(鳴門市出身,目白大学講師)も当協会のメンバーで,彼女のピアノを聞きながらワインを飲みスモークドサーモンを食べるディナーショウをやってはどうかと考えています。その時は皆さんをお誘い申しあげます。


ノルウェー国王ハラルド5世陛下ご夫妻と天皇皇后両陛下(於迎賓館)
左より2人目オッド・フォッサイドブロテン駐日大使
(写真提供ノルウェー大使館)

姿勢・態度        小林 金吾

 私達の日常生活に於ては如何に姿勢や態度が重要であるかは,ご承知のはずであるが,現実は言葉では知りつくして居っても只無関心に過して居るご仁が多い。
 作法の解釈が異なるためか……。
 立ち振る舞いの正しい手本となる決まりがあるから,せめてその作法に応えるように行じる必要がある。
 一般的に知識的指導者層のご仁が等閑にして居ることが見受けられる。前述して居るが,敬神崇祖の言葉はよく存じながら,神社や仏前においての柏手や合掌に拍手などに対して敬神崇祖の言葉どころか,甚だしくも無作法のご仁もいらっしゃる。
 前に行じる人の作法を見て居って,まねるどころか無関心,身勝手な作法をして居られる人が居る。
 ご神前において玉串奉奠の場合などで十人十色と言うか,玉串を捧げればよいのではなく,目的は其の日の行事に対しての敬意と感謝に捧げるものであるはずだが,それ等のご仁はおおにして,自分の上司や先輩などと同僚や後輩に対する挨拶や動作態度が違うのはなぜだろうか。自己想念に起因するものである。
 宮司さんや寺の住職さんは奉仕者であるゆえに行じる作法動作は一般参拝者の行法とは異なるものと考えるべきである。
 神・仏に手を合わすのは,神・仏に対して敬意またはお礼感謝にお願いごとに拍手や合掌するものであるが,敬神崇祖感謝報恩に対する作法ならば自己手先の位置を考慮する必要がある。対象物と自分の目との一直線上に自分の手先を合わすべきである。注目との言葉がある。考えて下さい。お礼ごとにしろ,お願いごとにしろ,合掌した手の位置や手先が自分の口先より下にならないように心掛けるとともに,合掌した両手の「ひじ」はわきに付けず胸先より十糎ほど前にて「かまえる」と共に自己円田「へそ」から三糎の下腹を「ふくらます」姿勢をすると共に言葉を発したりお経を唱えると腹の中の空気が出るため腹が引っ込むのでふくらます腹式呼吸をするくせをつけることである。
 合掌どきの手のとり方は異説も多々あるが,貴いものを尊いように取り扱うことの教えを受け自分でもよく考えてこの50年病気もせず只ひたすら過ごせることは日々の感謝とお礼お誓いと1に神ごと2に仏ごと3に他人ごと4に自分ごとに徹して行動をして居る今日である感謝感謝あるのみ。
 有難いから祭祀すればよいと言うものでなく神さんにしろ,仏さんにしろ次の折りに。

                   合 掌
             結 果 子 勝 豊

いただきっ (・ω・)v 佳作賞似顔絵
           hana♪ 出越 恵子♪

 ちょっと似顔絵選手権なるものにこっそり投稿をしておりましたっ。こちらからっ↓見えます♪
 livedoorキーワード似顔絵選手権
http://keyword.livedoor.com/campaign/portrait_result.html

 1ヶ月という期間でしたが,180枚以上の絵が応募されていたようですヽ(*´Д`*)ノ
 hanaも調子に乗って10作品ほど投稿〜♪
 というのもマスクMさんの
「こんなのやってるよぉ〜♪」とメールいただいたのがきっかけですがっ(*^ω^)ゞ
 投稿するのは初めてでちょっと不安ヾ(´д`*)
でも・・・気がついたらほいほい♪と次々投稿してて,あっという間に10作品も投稿してましたっ(●´з`)ブッ
 どれにしようかなぁ〜♪と楽しく参加できて,その上,佳作賞までいただいてっヽ(*´Д`*)ノ
お〜♪天はhanaを見捨てなかったぁ〜〜〜〜〜〜(●´з`)ブッ
 なぁ〜〜〜んてヾ(´д`*)
 日記にうれしいことがありそうだ♪とか書いたらほんとに最近,うれしいことだらけですっd(●´ω`●)○o。