不便でちょうどいい 石渡 修司
機能性を追及したくなります。公団住宅は「安さ」がセールスポイントでした。建築コストを下げることに力を集中しました。そのため,「安かろう悪かろう」と酷評もされました。壁や床を薄くしたため,階上階下・隣室の騒音問題が起こり,ピアノ殺人事件にまで発展したこともありました。ダイニングキッチンなるものを造り上げたのも,公団の設計者たちの知恵です。それまでは,台所と食堂は別々でした。それを一緒にしてしまったのです。これは画期的なことでした。しかし,これは安さの追求というより,機能性の追及から出てきたアイデアでした。このレイアウトはその後も発展し続け,現在は対面式のキッチンが登場しています。 |
おかあさん(*^-^*) 2008.01.15
西山 欣子 ある保育園での打ち合わせ終了後。 |
生かされていることに感謝
武市 千恵子 何年前からでしょう。 |
十 分 の 会 大西 時子
瞬くうちに睦月も半ばが消化され,お正月気分の抜けた私達も再び日常という言う椅子にぴたりと腰を落着けました。 |