楽しい野菜作り     橋本 節子

 梅雨の合間,今朝は久し振りにカラリと晴れました。
 どんなに忙しくても,楽しみで朝夕欠かさず見ていたゴーヤとトマトの苗が,なんと今朝は猛スピードでうんと成長してくれていました。
 ゴーヤは黄色の鮮やかな花を,同じくトマトも黄色の花を各5ケづつ位い付けて……。
 もしかしたら,この分だと新しく植えたカボチャと青じその方は?と見に行くと,ラッキー!!
 やはりがんばって伸びてくれたものの,残念ながら青じそは葉っぱ中,虫に穴を開けられてやぶれかぶれで,ふてくされたように風に揺れていました。
 消毒しない安全な野菜作りをと,手作業で虫退治しようとすると,ほんと根気のいる仕事です。
 うんと頑張らなくっちゃ!

上勝へドライブ       平 澄子

 母が入院しているので,父の様子を見に,息子と二人で上勝へ行って来ました。
 よってね市でお寿司を買い,一休茶屋でおやつを買って,ドライブ気分で帰りました。
 畑仕事をしていた父が,急に嫁と孫が帰って来たので,びっくりしていました。
 昼食を三人でいただいて,簡単な用事を手伝って,帰って来ました。
 一時だけでしたが,父の元気な様子が伺えて,安心しました。

たっくん(琢馬)     本多 幸代

 英語塾のバザーで,ぬいぐるみのすだち君を誰も買ってくれなかったと,お母さんに,目に涙を一杯ためて泣いていた,たっくん。
 あやちゃんに叱られて泣くたっくん。
 サッカーでゴールが一本も出来なかったと,くやし涙が一杯のたっくん。
 何日になったら涙が出なくなるのかなあ。
 夢はパン屋さんだそうです。
 大きくなったら,お母さんに階段のあるお家をプレゼントするそうです。
 今は,サッカーに,きんこ先生のいろえんぴつ教室に,頑張っています。(絵よりきんこ先生に逢うのが楽しみのようです。)
 これからも,何にでもいっしょうけんめいになれる男の子になって下さいネ。

天の岩戸が開くとき 人は神に帰る 23
 神を信じる       三村 隆範

 ある方と話していて…
「神を信じる」ということが,わかった。
 それで帰って来てから,教会に電話して牧師さんに,その事を話した。
 「「神を信じる」ということが,どれだけ重要な事であるかがわかりました。」
 「多くの人は,「神を信じる」ことが,できるようになるために宗教に入信して,
「神を信じます」
と声には出すものの神が,見えてない,わからない。ただ,オーム返しに
「神を信じます」
と言っているに過ぎません。つまり,神が見えていない。わかってない。信じていない。ただ神と言う言葉を発しているに過ぎません。」
と,電話で話しました。
 言葉を発しないよりは,「神を信じます」と言うほうがいいでしょうが,宗教者の使命は大きいと話しました。
 こんな事を書くと,特定の宗教に入信することを奨めているように思うかも知れませんが,入信するもしないもありません。
 すべては,神のまにまに暮らしているのですが,ただそれを神とは思わない(わからない)で過ごしていますから,特定の宗教に入信して神を知ろうとしているのです。しかし,宗教に入信したところで,神がみえる,わかっているわけではないのです。また,宗教者も入信すれば,即,神が見える信者にしなければなりません。入信しているにもかかわらず,神が見えない状態で過ごしているようでは,信者が何のために宗教に入ったのか,わかっていません。
 「神を信じる」
 広くて狭き門の中に入る。
 それは,神が見えていることであり,
     神がわかっていることであり,
     神と共にいる人のことである。