祈る姿         近藤 隆二

 月刊「朝礼」の平成18年9月号に,作家のFさんが少年院や少年鑑別所を訪ねて非行や犯罪などの問題を起こした少年たちと話しているうちに,あることに気が付きました。
 それは,少年たちの家には「仏壇がなかった」ということです。
 彼らは子供の時から「両親が祈る姿」を一度も見たことがない,手を合わすのを見たことがなかったのだと,Fさんは語っていました。
 お寺や神社を参拝したり,あるいはお墓にお参りして,目を閉じて頭をたれて祈る時,人はおのずと謙虚な気持ち,清らかな気持ちになります。それは「生きていることのありがたさ」に気づき,「おかげさま」でと感謝する心と通じます。
 豊かな社会で暮らす現代の私たちの心には,知らず知らずのうちに,自分が世界の中心にいるような思いあがった「おごり」の心が生まれがちです。折に触れて,神棚を拝み,仏壇をお参りして「感謝の念」と「報恩の心」「謙虚な心」を忘れないように,習慣化していくことが大切だと痛感します。
 私は現在,実践目標として「朝夕神仏を礼拝する」「祖父母と戦死した叔父と父母の月命日に墓参する」「氏神様を週に2日参拝する」「朝夕天皇皇后両陛下のご安泰をお祈りする」という目標を決めて実践しています。
 お参りしてお祈りする度に,心に安心を与えて頂いています。

白熱!! 阿波古事記研究会    大西時子

 徳島市多家良公民館にて,第三回徳島・阿南・鳴門支部阿波古事記研究会合同勉強会が行われました。参加は男性8人女性6人総勢14人の活気ある勉強会となりました。
 昨夜はイザナギ(岐),イザナミ(美)の結婚,国生みのカ所を検証していきました(*⌒▽⌒*)♪ キーワードは地名に残るイツモ(伊津面)地区の岐のつく名称。由岐,志和岐、木岐、牟岐など。そして美馬中心に残る「美(み)」のつく地名。美馬を始めとする,みよし,みの,みかも等。おもしろいですねぇ♪
 それぞれの皆さんの見解が次々と発表され,二つの白板は消しては書かれ,消しては書かれ処狭しと埋め尽くされました(*⌒▽⌒*)♪
 初めて参加された皆さんもその熱気に驚かれた様です。少し部屋も手狭になりました。5月は大きな部屋をお借りする予定です。興味がおありの皆さんお気軽にご参加下さい。
 「阿波」がすごいところだということが,もうこの現場に来られるだけで感じ取っていただけるのではないかと思います。
 毎回毎回 新しい情報に触れ,新鮮な感動や驚きに見舞われます。
 金太郎飴のように どこを切っても「阿波」の絵柄が出て来ます。ホントにスゴイと思います。
 できるだけ多くの皆さんとこの事実を共有できればと思います♪ 5月の勉強会は連休を避けて第3火曜日12日と決まりました。

練習不足         芝山 靖二

 毎回マラソンの事で恐縮ですが,後1週間,今私の最大の関心事ですのでどうしてもこれになります。
 1週間前ともなると,疲れを取るため練習は控えないといけないのですが,これまでに練習ができていません。足痛がまだ完全に治ってないのに練習をしていると,それをかばってか,同じ側の腰が痛く,全然走れなくなります。
 それがなんとか良くなると今度は足の裏に魚の目の様なものができたり,全く思うようには出来ません。
 でも今はこう考えています。参加4000人中思う存分練習できたと言う人はほんの一握り,ほとんどの人が仕事が忙しかったり,どこかが痛くなったり,意志が弱くて練習が続かなかったり,皆私と似たり寄ったりが大半,気楽に楽しめがよい。
 昨年60歳で第1回に参加して今年62歳で第二回,70歳まで10年連続参加して記録を落とさないのが今の最大の目標です。
 前回は6時間20分。はたして今回6時間20分を切ることができますか?

誕生日カード      石渡 路子

 教会員の方の誕生日に合わせて,画仙紙のはがきに絵を描いて,お送りしています。
 題材は,色々ですが,大根,レンコンなど野菜も簡単に描けて,好きです。やはり,時期に合った季節の花は喜んでいただけるので,花を描くことが多いです。私は,そのものを見ながら描かないと,思うように描けません。なにげなく見ていた花を,いざ描こうとして,見詰めると,驚くほどのこだわりがあることに気付かされます。それで,見れば,見るほど,花というものが良くできていて,本当に,もう,それだけで素晴らしい芸術作品になっていると感心してしまいます。すっかり感心してしまい,描くのを忘れて,ただじーと見てしまうということもあるほどです。
 「神は,お造りになったすべてのものを御覧になった。見よ,それは極めて良かった」創世記1:31
 創造主の神さまの声が聞こえてきます。この世界に造られているものすべてが細かいところまで心をこめて作られた作品ということ,それは私も含めてということを教えられ,嬉しくなります。