振り返れば奴が居る

InterTrax2 + Cy-visor DH-4400VP

(2)

 

◎実機外形

で、いよいよデモ機借用の日。ブツは金曜晩の到着で日曜晩に返送する約束と相成り、幸運にも丸々2日も借用することが出来ました。

同時に、折角の機会なのでミニ OFF 会を開催。参加者は Kali Server "Plala" は #FlightSim の常連、Tinkerbell氏、okamasa氏、AERO氏の3名。皆様土曜到着で、AERO氏は即日帰宅、Tinkerbell氏と okamasa 氏は翌日曜帰宅という日程となりました。年度末&F1開催日でなければ、もう少し集まりそうだったのですが…(^^;

とりあえず金曜の晩は私の独り占め状態。早々に帰宅後、宅配便が到着! 早速ブツを開封。

ヘッドトラッキングセンサーである InterTrax2 はごくごく小さく、外寸9.4 cm x 2.7 cm x 2.7 cm と人差し指よりちょっと太い程度です。重さも重さも39g と生卵2/3程度。本体からはUSBポートに接続する細いケーブルが1本だけ生えています。電源はUSBポートから取るため、電源ケーブルは必要ありません。

一方、ヘッドマウントディスプレイである Cy-visor DH-4400VP は、 ヘッドマウント部とコントロール部に分かれており、両者は太さ3mm程度のケーブルで結ばれています。

ヘッドマウント部はスキー用ゴーグルぐらいの大きさで、重さは155g。デモ機ということで、最初から InterTrax2 がマジックテープで接着されていました。眼鏡のように折り畳める構造になっており、コンパクトに収納出来ます。耳掛け部にはマジックテープ付の皮バンドが付いていて、頭の大きさに合わせてずり落ちないようにしっかり留めることが出来ます。ただ、InterTrax2 と合わせると 200g 弱の重さとなり、薄手のステーキ肉一枚に匹敵する重量となるため(どんな喩えやねん)、装着した状態で頭を振り回すと、使用者の頭蓋骨の形によってはどうしても下にずり落ちることがあるようです。okamasa 氏は「頭頂部を通るバンドがあればいいな」と仰っておられました。でも、ただでさえ装着姿がナニなデバイス、頭頂部に吊りバンドなんか付けたら、それこそ「ヘッドギア」ですやん。(^O^;;

コントロール部は羊羹一本分ぐらいの大きさで、重さも175gと羊羹並。ノートパソコン等のACアダプタよりは軽目です。発熱も ACアダプタほどはありません。電源ボタンが一つ、メニューセレクトボタンが1つ、選択完了ボタンが一つ、もう一つ、何かに使う(爆)ボタンが一つ。普通に使っている分には、操作に困るほどの面倒はありません。コントロール部にはACアダプタを介して電力を供給します。

デモ機では、Cy-visor DH-4400VP のヘッドマウント部とコントロール部を繋ぐケーブルと、InterTrax2 のUSBケーブルを、螺旋状に丸められた柔らかいプラスティックのヒモ(「コイルチューブ」というそうです)の内側に通して1本化する工夫がなされていました。これ、曲げやすく、邪魔にならず、衣服にケーブルがひっかかりにくく、良い工夫だと思います。製品にも付属しません?(笑)>エーアイキューブ様

ヘッドマウント部を頭に装着すると、眼前に液晶投影部が見えます。なんとなく、昔、学研の科学か何かに、こんな感じに覗く立体視の付録があったことを思い出しました。(笑)液晶投影部の見た目の大きさもそんな感じで、やはり「迫力の大画面」の謳い文句とはほど遠い感じです。また、液晶周辺に見えるむき出しのプラスティックの形成痕のせいで、光学系の造りが非常に安っぽく見えてしまいます。単体で10万円を超える価格のものなんですから、せめて内装に黒の植毛紙を貼るか、艶消しの黒で綺麗に塗装しておいてほしいですね。

 

◎いよいよ接続!

の、前に。大事なこと。このヘッドマウントディスプレイは PC の SVGA 出力を表示する場合、800x600, 60Hz までの解像度/リフレッシュレートまで対応出来る仕様となっています。ですから、まず Windows の画面のプロパティ - 設定タブを開き、解像度を 800x600 に落とし、同タブ内にある詳細ボタンを押して「アダプタ」タブを開き、「リフレッシュレート」を60Hzに落としましょう。ブラウン管のモニタを使っている場合は特に忘れないでください。色数は32bitカラーで問題ありません。

もう一つ、忘れちゃ行けないのが、フライトシム側の画面解像度の設定。これ忘れがち。(^^; あらかじめ、試してみたいシムの画面解像度は全て 800x600 以下に設定しておきましょう。

通常のデスクトップの操作は、やはりヘッドマウントディスプレイの表示では長時間の使用には耐えないと感じます(主に画面のちらつきの面で)。また、「ゲーム起動時は5〜6秒間、InterTax2 を机上等に固定して動かないようにしておかねばならない」という使用法上の制約がありますので、ヘッドマウントディスプレイ上だけでしか画面表示が出来ないと、ゲームの起動すらままならないという事態に遭遇します。

このため、通常のモニタと並列して使えるよう、PCのアナログ出力のセパレータを常備しておくと何かと便利です。セパレータで一方の出力をモニタへ、他方の出力をヘッドマウントディスプレイへ繋ぐわけです。この時併用するモニタは、液晶モニタが最適ですが、別にブラウン管でも構いません。
(液晶モニタはアナログ入力のリフレッシュレートが60Hzで最適になる場合が多いですが、ブラウン管で60Hzは、画面がちらついて見えて辛いです。液晶モニタを使っている場合は、セパレータでモニタとヘッドマウントディスプレイを繋ぎっぱなしにして、好きなときにヘッドマウントディスプレイを使う、という使い方が出来ます。しかしブラウン管使用の場合はより高いリフレッシュレート設定で常用しているでしょうから、ヘッドマウントディスプレイを使用するたびに毎回リフレッシュレートを 60Hz に設定し直す必要があるわけです。)

 

次は InterTrax2 のドライバ・アプリケーションのインストール。付属の CD からインストールします。借用時、運良く新バージョンのマウス互換モード用常駐アプリ「JMouse」 とドライバのアップデータが出来上がり、この新バージョンを使って試用することが出来ました。(アップデート内容は、Windows 2000 上で USB 版の SideWinder を接続していると JMouse が起動できない問題を修正した、とのこと)

インストールが完了したら、一旦PCを再起動して準備完了。いよいよ InterTrax2 を PC に接続します。接続は簡単。USBポートにコネクタを1本挿すだけ。これでおしまい。

Windows が InterTrax2 を「ジョイスティック」として Windows に PnP 認識されるまで暫く待ってから、コントロールパネル-ゲームオプション を開きます。PCに接続しているジョイスティックと共に InterTrax2 の名前が表示されれば認識成功です。InterTrax2 をクリックしてプロパティを開いて見ると、X−Y軸領域とR軸(ラダー軸)のバーが有効になっているのが分かります。センターは全く出ていませんが、キャリブレーションは不要です。

この状態が「ネイティブモード」であり、ジョイスティックのアナログ軸で視界移動が可能なフライトシム(Microsoft FlightSimulator 2002)ではこのままゲームを立ち上げれば良いようです。

私の手持ち、或いは OFF 会参加者の持ち込みのフライトシムで、ジョイスティックのアナログ軸で視界移動が可能なフライトシムは、以下の2品でした。

 

しかし、ジョイスティックのアナログ軸で視界移動が可能なフライトシムはほんの一握りであり、多くのフライトシムではテンキー、或いはジョイスティックのハットスイッチ、或いはマウスによる視界移動しかサポートしていません。

残念ながら、キーボード入力による視界移動や、ハットスイッチによる視界移動しかサポートしていないシムでは、InterTrax2 を使って視界移動することは不可能です。最低限、マウスで視界移動出来ることが条件です。マウスによる視界移動を InterTrax2 に行わせることを、「ゲーム互換モード」と言います。

ゲーム互換モードを使用する場合、InerTrax2 添付CDから自動インストールされたJMouse という常駐アプリケーションをスタートメニューのプログラム下に作られたフォルダから起動し、起動した JMouse の設定メニューにて「マウスとして動作させるジョイスティック」として InterTrax2 を選択します。この「コントローラの選択」を忘れがちです。(^^;   JMouse 初回起動時は ゲームコントローラの ID=1 のデバイスが設定のリスト選択ボックスに選ばれているので、自分で InterTrax2 を選択し直す必要があります。

JMouse の設定メニューには、マウスとして動作させるときの感度設定バーと、上下・左右方向の向きの入れ替えチェックボックスがあります。首振りの移動量と視界の移動量の調整は、感度設定バーで行います。また、ゲーム側でマウスの移動方向と視界の移動方向の対応付けが出来ない場合は、JMouse の方向入れ替えチェックボックスで調整出来ます。ちなみに、ゲーム互換モードを使って試してみた殆どのシムでは、上下方向の入れ替えチェックボックスにチェックを付けておく必要がありました。

(注)

「ネイティブモード」では、現在の所 InterTrax2 側で軸の方向と動きの方向の入れ替えを行うことが出来ません。このためジョイスティックのアナログ軸で視界操作が可能なシムであっても、シム側で軸と動きの方向が合致するよう調整出来ない場合、ネイティブモードでは実用に耐えないことがあります。(もっとも、アナログ軸で視界操作が可能なシムの場合、大概はシム側に「Invert Axis」等のチェックボックスが用意されているので、問題が起こることは少ないと思われますが。)

JMouse を起動している間はコントロールパネル-ゲームオプションのゲームコントローラ一覧から InterTrax2 が消えますので、ネイティブモードとゲーム互換モードの同時使用は不可能です。

JMouse によりゲーム互換モードが有効になるのは、ゲームがフルスクリーンで起動している間のみです。ですから、ウィンドウ表示でゲームを起動した場合はゲーム互換モードが有効になりません。ここは要注意です。デスクトップの画面解像度とゲームの画面解像度が等しい場合、ゲームがウィンドウ表示になっていることに気が付かないケースがあるのです。(Flanker 2.51 の非フルスクリーンモードや、同シムの Options で Windows 互換の操作を Enable にしている場合、等)

私の手持ち、或いは OFF 会参加者の持ち込みのフライトシムで、マウスによる視界移動が可能なものは以下の品々でした。

このうち、種々の事情と時間の制約により、Europian Air War と B-17 II、それに DI Super Hornet は試すことが出来ませんでした。

 

さて今度は Cy-visor DH-4400VP にPC画面の映像を映します。コントローラ部の電源を入れてみると液晶が青の背景色に「2時間以上連続して使用するな」と英語で表示されます。数秒この表示が続いた後、映像入力方法を選択するメニューが表示されます。セレクタボタンでカーソルを上下し、PCからの入力を選択。PC側の画面解像度・リフレッシュレートが Cy-visor DH-4400VP の映像入力許容範囲内であれば、視界内に Windows デスクトップが表示される筈です。

ヘッドマウントディスプレイ試用OFF会に使うPCとして、私の方で以下の構成の2台のPCを用意しました。

  1. AthlonXP マシン

CPU AMD Athlon XP2000+ (1666MHz)
M/B ASUS A7V266-E/PA/WOL/WORAID-UAY
(VIA KT266a / VIA VT8233)
Memory NANYA PC2700 CL=2 256MB DDR-SDRAM x2(PC2100 CL=2 として使用)
Video Canopus SPECTRA X21 (GeForce3 Ti500 Card)
Sound Philips Acoustic Edge PSC706
LAN corega FEtherW PCI-TX
SCSI Host Diamond FirePort40
IDE HDD Seagate Barracuda ATA IV ST380021A (80G)
SCSI HDD IBM DDRS 39130UW (18G)
SCSI DVD-ROM Pioneer DVD-305S(TS)
FDD Sony MPF920-5 3.5inch 2mode
JoyStick CH F-16 Fighter Stick USB
Throttle CH Pro Throttle USB
Ruddar CH PRO PEDALS USB
KeyBoard + Mouse Logicool Cordless Desktop Pro
Power ENERMAX EG651P-VE (550W)
Monitor NANAO T660iJ (20inch トリニトロン管)
OS Windows 98SE(SCSI HDD) / Windows Me(IDE HDD)
  1. Pentium4 マシン

CPU Pentium4 2.0G (Socket478)
M/B ASUS P4T-E/WA (intel i850 / ICH2)
Memory N/B RDRAM PC800 256MB w/o ECC x2
Video Herchles 3DProphet4500 (KyroII Card)
Sound MontegoII HomeStudio (VortexII Card)
LAN corega FEtherW PCI-TX
SCSI Host Tekram DC-390U3D (U160 x 2ch)
IDE HDD IBM Deaskster 75GXP DTLA-307075 (75G)
SCSI CD-R/RW Plextor PX-W1210TS/BS BP/121032/SCSI
FDD N/B 3.5inch 3mode
JoyStick Microsoft SideWinder Precision Pro (GamePort)
KeyBoard + Mouse ACER AIRKEY WHITE
Power ENERMAX EG451P-VE(450W)
Monitor EIZO E141L (14.1inch 液晶)
OS Windows 98SE

 

と、ここで問題が発生。Σ( ̄∇ ̄lll)

メインのゲーム用マシンである AthlonXP マシンにヘッドマウントディスプレイを繋いだ場合は問題なく Windows デスクトップ画面が表示されるのですが、Pentium4 マシンでは、何度リフレッシュレート 60Hz と解像度 800x600 を設定・確認しても、ヘッドマウントディスプレイにうまく画面が表示出来ないのです。

結局、問題は KyroII チップを使ったビデオカードである Herchles 3DProphet4500(TV Out無し)と、Cy-visor DH-4400DV の SVGA 入力の相性が悪いため、と結論。(640x480 の VGA 解像度なら表示可能)

とりあえず時間も無いことなので、Pentium4 マシンでヘッドマウントディスプレイを使用する時は、AthlonXP マシンに挿してある GeForce3 Ti500 カードを引っ越しさせることにしました。本格的に解決する場合は、PowerStrip 等のツールを用いて、KyroII カードの映像出力の垂直・水平リフレッシュレートを弄ることになると思います。

 

さて、私が一番気になっていた、Cy-visor DH-4400DV の SVGA 画面表示の感想です。

普通の液晶モニタの場合、リフレッシュレートが 60Hz でも全くちらつきは感じないものですが、Cy-visor DH-4400DV の液晶は多少ちらついて見えます。どちらかといえばブラウン管で 800x600, リフレッシュレート 60Hz の画面を見ている感じに近いです。

Cy-visor DH-4400DV には、アイピース部分にはめるゴム製の視線位置ガイドが2種類付属しています。長い方のガイドを使えば、きっちりとフォーカス位置に目を固定することが出来ます。短い方のガイドを使うと、視線を下に逃がすことが出来、自分の手元を確認しながら、画面を見ることが出来ます。

どちらが良いかは状況次第ですが、他社のヘッドマウントディスプレイの殆どは外界が全く見えない構造になっているのに対し、フライトシム等手元で細かい作業をする必要があるケースでは短い方のガイドを選べる Cy-visor DH-4400DV にアドバンテージがあると言えるかもしれません。また、短い方のガイドを選べば、眼鏡をかけたまま装着することも出来ます。(ただし、眼鏡使用者の感想では、眼鏡をしているとどうも見づらい、とのことでした。やはりコンタクトを使用するなどした方が良いようです。また、短い方のガイドを選んでも、手元の見える部分は自分の胸元近くのごくごく限られた領域となります。膝元をまたぐ小机を用意し、その上にキーボードを置く等の工夫が必要かと思います。)

フォーカスや色の滲みに関しては、想像していたのよりずっと良好でした。画面端の方では多少結像が流れるように見え、Windows デスクトップ画面左下に置いた「スタート」の文字はかなり読み辛いです。しかし中央部は9pointの文字を十分に読み取ることが出来ました。少し遠視気味に見ることがコツのようです。VGA(640x480)、或いは SVGA(800x600) 画面を、最近の多機能ビデオカードによくある TV Out を用いて家庭用TV画面に表示するのとは一線を画する画質す。とはいえ、やはり普通のモニタに比べると明らかに像のシャープさ・色滲みの具合の面で劣ります。フォーカスに関して言えば「一番軽いレベルのアンチエイリアスをかけたような」画質です。(逆に言えば、「ゲーム中に、速度劣化を伴うアンチエイリアス機能を有効にしなくても、シャギーが目立ち難い」ということでもあります。(笑))

見た目の画面全体のサイズは、やはりちょっと小さめかと。普通のモニタであれば、見づらいなと思ったら身を乗り出して近づけばハッキリと見ることが出来るわけですが、ヘッドマウントディスプレイでは「近づく」という行為が出来ないため、Windows デスクトップ上にてメールを読んだり、chat をしたりしようとすると、大変もどかしく感じます。(^^;

これはゲーム中の計器類や chat 文字、オブジェクト名のラベル等に関しても言えることで、目を凝らせば読めないこともないけれど、ぱっと見なんと書いてあるかを直感的に判断するのは困難でしょう。フライトシムであれば、HUD 等のデジタル計器情報より、視界を意のままに動かせる利点を活かし、針式のアナログ計器を見ることに馴れた方が、素早い判断が出来そうです。

オブジェクト名ラベルに関して言えば、まぁ、折角「リアリティを追求した視点」を再現出来ることだし、ラベルに頼らずにおく、と考えるのも一興かと。(^^;

とはいえ、やはり「本当の大画面を高精度で」見るに越したことはないですから、現在50万〜100万円クラスのヘッドマウントディスプレイの性能が、技術の進歩により10万〜20万のクラスに降りてきたとき(恐らく、ニーズの少なさからして、相当の時間がかかることでしょうが)、ヘッドマウントディスプレイだけ買い換えるという手もあります。この点、ヘッドトラッキングセンサとヘッドマウントディスプレイが一体になっているタイプの製品より、InterTrax2 + ヘッドマウントディスプレイというシステムは有利かもしれません。

 

と、ココまで読んでちょっと萎えた方、私はまだ全く、このシステムの真価を語っちゃぁいませんぜ。(笑)

ヘッドマウントディスプレイによるフライトシム有視界飛行の醍醐味ってのは、画面の広さなんか軽く超越しうるものだったのです。(o^-')b

 

これで準備万端。JMouse も常駐したところで、卓上にヘッドマウントディスプレイを静かに置き、さぁ Flanker 2 を起動!

…と。ぬぉおおおお???? なんじゃこりゃぁああああああっ Σ( ̄∇ ̄lll) マウスが勝手に動き回って操作できんっ!!!!

本物の方のマウスで、勝手に動き回るマウスカーソルをなだめすかし、無理矢理なんとかメニューをクリックし、フライト画面に突入するまで約10分の苦闘。そこで見たものは…

コレ

ダメじゃんっ! (πдπ)

(注)

上の動画は、ヘッドマウントディスプレイを卓上に置いたまま Flanker 2 を起動し、フライト画面に入ってもなおヘッドマウントディスプレイは動かさず、もちろん本物のマウスも動かさない状態で、ブラウン管側にスプリットした映像をデジカメの動画モードで撮影したものです。

 

 

つづく


2002/03/05(火) 20:15 HUQ
mailto: huq@ah.wakwak.com