›December 26, 2004

M1

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最近はすっかりお笑い番組というかテレビも見なくなってしまってるんだけど、たまたまM1は見てたんでその感想を書いておこう。まず今年は決勝進出者の顔ぶれをみて、大方の意見がそうと思うんだけど、正直笑い飯とアンタッチャブルの一騎討ちやろうなーと思った。ていうか、ほかのコンビはほとんど知らんかった。番組自体、見だしたのは決勝の後半部分からなんだけど、まあそれでよかった。2ちゃんとか見てないんで世間はどういう感想なんか知りませんけど、感想。以下、のりおさんみたいなことを書きます。
笑い飯は、普通に去年の方がおもろかった。ネタもいまいちで、技術も今年テレビに出だしたことによって小さくまとまってしまったような気がする。彼らはテレビに出るより舞台で腕を磨いた方が将来的にいいと思う。
逆にアンタッチャブルは去年の段階でもかなり面白かったけど、テレビに出ることでキャラ立ちに成功し、面白さのアピールがうまくなった。それが漫才にも生かされていて、決勝出場コンビのなかでは抜群によかった。
南海キャンディーズの決勝のネタは普通におもろかったけど、最終決勝で井上和香をいじったりするんは芸を競うにあたってはちょっと反則かなーという気がする、っていうか最終決勝のネタ用意してなかったんちゃうかなーと思った。でも世界観はおもしろい。
麒麟は決勝のメンバーのなかではまあまあだったけど、まだネタも技術もだいぶ劣る。

最近のお笑い界は、テレビの影響もあって一つのネタ(あるいはキャラ)のインパクトでガツンと売れてしまうんで(それでCDとか出すのは最悪)、馴染まない。あとこれもテレビの影響か、東京の芸人の方が元気なのも、しっくりこない。そういいながら、ギター侍はわりと好きなんで、切腹!!

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