スカイレジャージャパン99イン但馬

行きは飛行機

[神戸近辺だより]

イントロダクション

行きは飛行機

素敵な航空ショウ

城崎と天橋立と北近畿タンゴ鉄道

但馬空港のロビーに展示してあった

空港

SAAB340 神戸市に住んでいるから、伊丹空港へは三宮から空港バスで。 7時のバスに乗るつもりが6:45に間に合って、その上道は空いていたから標準所要時間の40分を切って到着。8時45のフライト迄、何をして過ごそうか・・・

まず朝ご飯。トースト350円、コーヒー380円。マクドナルドでも入っていると良いのだけれど・・・

この前ハイジャック事件があったので、持ち物チェックは厳重。セキュリティチェックの前は常に長蛇の列だったけど、これは仕方がないよね。「何時何分発の、何処其処行き何々にお乗りの方はおられませんか?」「誰某さんおられませんか?」と、出発時間が迫ってきた便の搭乗予定者を、航空会社の人が走り回って呼び出していました。皆さん、空港には早い目に行きましょう。

日本エアコミュータの発着は、チェックを越えてからちょっと遠い。ヒースローのアイルランド行き程では無いけれど。

SAAB340

離陸時間の五分程前になって、いよいよ呼び出し。一旦地上に降りてから、バスで飛行機まで。飛行機は小さなSAAB340。機体から伸びたタラップを踏んで、ほぼ満席の機内へ。ボーディングブリッジからじゃ無いから、機体がよく見える。

飛行機の離陸は、何時だって格好良い。
まず右翼のプロペラが回転。次いで左翼。与圧開始。プロペラ音が低くなって、ゆっくりと誘導路へ。滑走路の前で離陸許可を待つ。
ポーン、ポーン。機内にサインが鳴って滑走路を勢い良く走り出す。ふわっ と浮きあがると、旋回しながら上昇。エンジン音が、昔見た戦争映画のB29みたいになると、水平飛行に。
窓の外には、箱庭みたいな地上が見える。たのしいな、空の旅行。


1999年08月30日作成