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城崎・まつや
動の後の静。虫の音の微かに聞こえる部屋でのおいしいお食事でした。仲居さんも良い人だったし。 ゆっくりと時間を過ごすにはいいところ。文豪達が湯治に来るのに向いているでしょう。こんどは冬にカニを食べに行きたいね。 さて、六時を過ぎるようなら、どたキャンではない事をお電話してあげるのが良いみたい。随分心配されてしまった。 |
天の橋立城崎から豊岡まで行って、そこから北近畿タンゴ鉄道1時間強揺られると、天橋立駅へ。(荷物をつめて席を空けてくれた、70過ぎた様には見えなかったお父さん、何時までも元気でね。) 連絡船(940円/1人)で一ノ宮に渡り、ケーブルカーで展望台に登って、またのぞきをするのはお約束。 (お昼ご飯は、展望台で1200円の三段蕎麦と1000円の五目うどんをお兄ちゃんとお姉ちゃんが食べ、かんちゃんは両方から一寸づつ分けて貰ったのよ。) 帰りの船は、HONDAの赤いつなぎにサングラスのお爺さん(こちらも元気そうでしたね)に声を掛けられて、少し値引きして貰って(2300/2人を2000円に)モーターボート。しかし「クイーンガンダム」とか「スペースシャトル32F」とか、とても天橋立っぽいとは思えない船の名前はなんで? |
タンゴエクスプローラ鉄道旅行の楽しみ! 駅弁を食べならがら戻ろうとおもったのだけど、3両編成の車内では販売は無し。停車駅のホームにある「鶴寿軒」という駅弁屋さん(多分)もシャッターは閉じたまま。天橋立駅自体、950円の笹ずししか売っていないようなので、駅弁を狙っている方は、ご用心。 ところで夏休み最後の日曜日の夜(天橋立17:35、京都19:37)に乗ったこの電車、指定席ひとつと自由席は禁煙、残る1両の指定席のみが喫煙可能で、しかも指定席に空き無しでした。煙草を吸いたい人は、要注意かな? そうそう、この電車は京都行き。この数分前に、臨時列車の大阪行きが走っていたのでした。それがあるのを知っていたら、そっちにしたのになあ。 |
おしまい
旅館も良かったし、なかなかにお奨めのコースですよ。 (左の写真。2機の機体が「ナイフエッジ」状態で擦れ違う。その幅は僅か3メートルだって。) |
1999年08月30日作成