スカイレジャージャパン99イン但馬

城崎と天橋立と北近畿タンゴ鉄道

[神戸近辺だより]

イントロダクション

行きは飛行機

素敵な航空ショウ

城崎と天橋立と北近畿タンゴ鉄道

城崎・まつや

料理 但馬空港からバスで1時間程掛けて、JR城崎駅へ(豊岡駅なら20分程度)。六時を少し回る頃、歩いて10分弱で、予約していた旅館「まつや」ヘ到着。

動の後の静。虫の音の微かに聞こえる部屋でのおいしいお食事でした。仲居さんも良い人だったし。

ゆっくりと時間を過ごすにはいいところ。文豪達が湯治に来るのに向いているでしょう。こんどは冬にカニを食べに行きたいね。

さて、六時を過ぎるようなら、どたキャンではない事をお電話してあげるのが良いみたい。随分心配されてしまった。


北近畿タンゴ鉄道の
ローカル線


天橋立

天の橋立

城崎から豊岡まで行って、そこから北近畿タンゴ鉄道1時間強揺られると、天橋立駅へ。(荷物をつめて席を空けてくれた、70過ぎた様には見えなかったお父さん、何時までも元気でね。)

連絡船(940円/1人)で一ノ宮に渡り、ケーブルカーで展望台に登って、またのぞきをするのはお約束。

(お昼ご飯は、展望台で1200円の三段蕎麦と1000円の五目うどんをお兄ちゃんとお姉ちゃんが食べ、かんちゃんは両方から一寸づつ分けて貰ったのよ。)

帰りの船は、HONDAの赤いつなぎにサングラスのお爺さん(こちらも元気そうでしたね)に声を掛けられて、少し値引きして貰って(2300/2人を2000円に)モーターボート。しかし「クイーンガンダム」とか「スペースシャトル32F」とか、とても天橋立っぽいとは思えない船の名前はなんで?


「元伊勢」籠(この)神社

タンゴエクスプローラ

鉄道旅行の楽しみ! 駅弁を食べならがら戻ろうとおもったのだけど、3両編成の車内では販売は無し。停車駅のホームにある「鶴寿軒」という駅弁屋さん(多分)もシャッターは閉じたまま。天橋立駅自体、950円の笹ずししか売っていないようなので、駅弁を狙っている方は、ご用心。

ところで夏休み最後の日曜日の夜(天橋立17:35、京都19:37)に乗ったこの電車、指定席ひとつと自由席は禁煙、残る1両の指定席のみが喫煙可能で、しかも指定席に空き無しでした。煙草を吸いたい人は、要注意かな?

そうそう、この電車は京都行き。この数分前に、臨時列車の大阪行きが走っていたのでした。それがあるのを知っていたら、そっちにしたのになあ。

おしまい

相変わらずあわただしい日程だったけど(その割には、2日目の移動で時間を読み違えて、旅館を9時過ぎに出たのに、天橋立に着いたのは2時を回っていたりした)、飛行機も堪能できたし出会いもあったりで、総じて楽しい2日間でした。

旅館も良かったし、なかなかにお奨めのコースですよ。

(左の写真。2機の機体が「ナイフエッジ」状態で擦れ違う。その幅は僅か3メートルだって。)


1999年08月30日作成