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堤 大二郎

[ディスコグラフィー]
 *シングル*
「燃えてパッション」 岡田冨美子/鈴木キサブロー/船山基紀
   C/W 「My ギャル」 山口あかり/森田公一/大谷和夫
   ラジオシティ RD−4018 1981.
「恋人宣言」 山口あかり/森田公一/大谷和夫
   C/W 「青い衝撃」 岡田冨美子/鈴木キサブロー/船山基紀
   ラジオシティ RD−4026 1981.
「花はおそかった」 星野哲郎/米山正夫/エジソン渡辺
   C/W 「恋はストーミーウェザー」 及川恒平/三木たかし/高見弘
   ラジオシティ RD−4033 1982.
「ぎりぎり愛して」 有川正沙子/沢田研二/大谷和夫
   C/W 「レーザー・アイズ」 有川正沙子/沢田研二/大谷和夫
   ラジオシティ RD−4040 1982.
「彗星物語」 深野義和/深野義和/河野土洋
   C/W 「Lady Killer」 長沢飛呂/長沢飛呂/大谷和夫
   ラジオシティ RD−4051 1982.
「セクシーベイブ」 長谷川みつ美/伊豆一彦/伊豆一彦
   C/W 「トライ マイ ハート」 佐藤ありす/相沢行夫/伊豆一彦
   ラジオシティ RD−4063 1983.
「君とDO IT!」 湯川れい子/Layng Martine Jr./伊豆一彦
   C/W 「哀・愁幕」 佐藤ありす/相沢行夫・木原敏雄(NOBODY)/伊豆一彦
   ラジオシティ RD−4065 1983.
「今日子」 
   C/W 「くちびるに愛」
   キング KIDX−20 1990.09.21.
 *アルバム*
『DAIJIRO FIRST 愛』
   ラジオシティ RL−3011 1981.
『青い衝撃』
   ラジオシティ RL−3014 1982.
『ライブ』
   ラジオシティ RL−1007
『スティル』
   ラジオシティ RL−3027
『風色のメッセージ〜今日子〜』
   キング KICX40 1990.12.05.

81年デビュー組でそこそこの人気があり、いまでも現役の大ちゃん。
そのせいか私にとってはイマイチの人だったりします。
シングルもラストの「今日子」は持ってないし、アルバムに至っては
出てるかどうかも不明、まあ何枚か出してるでしょうが…判明したら
改めてご報告致します。(追記・判明分のみ記載しておきました)
やっぱ「燃えてパッション」の異常なアレンジが命運を分けたという
感じでしょうか。本人の歌い方もわざとではないかという位のきばり方
でカッコいいというより笑いを誘うような気も。セカンドのジャケ写の
異様なアイドル具合を経てサードのリメイクの選曲で、“あ〜この人は
なんちゃってアイドルなんだなぁ”というのを確信しました。ホントは
この曲から演歌ぽい方向に行けば今の位置にもっと早くたどりつけた
と思うのですが…。この曲にもちゃんとコールがあったんですよねぇ、
TVで見たときはファンの方々の苦労が窺えました。その後は少し
大人っぽい路線の曲をリリース、個人的には「セクシーベイブ」が好き
なのですが、ジュリー作曲を唯一のウリにした(ジャケットの表に
わざわざ作家陣を表記、しかも作曲の方を上にして表記するという
分かりやすいあざとさ)「ぎりぎり愛して」も強烈な印象を残してしまって
ます。「彗星物語」のジャケットはどことなく氷川きよしを連想させるの
ですが如何なものでしょう?ハードボイルドっぽい路線で売り出された
彼でしたが、どうも事務所後輩の今井まことクンと同じく線の細さを
感じさせる人だったように思います。

俳優としての活動が主流になってからは順調に見えましたが事故に
よって一時芸能活動を自粛、その後再起しています。今の彼は少し
痩せ過ぎですが、頑張って欲しいところですね。第2の松平健は絶対
大ちゃんだと確信している私です。

  
  


永瀬正敏

[ディスコグラフィー]
 *シングル*
「スクール・デイズ」 森川欣信/森川欣信/TAKAO&THE VIEW
  C/W 「THIS and THAT」 神力英子/星勝/星勝
   CBSソニー 07SH1248 1983.01.10.
「夏のマドンナ」 あがた森魚/鈴木キサブロー/星勝
  C/W 「おもいっきりの青春」 小椋佳/小椋佳/星勝
   CBSソニー 07SH1318 1983.07.01.
「南風・ドリーミン」 山川知也/吉田雅彦/萩田光雄
  C/W 「グッバイ・波もよう」 来生えつこ/鈴木キサブロー/萩田光雄
   CBSソニー 07SH1397 1983.09.21.
「プラスティック・ラブレター」 松下晶/NOBODY/ライオンメリー・中嶋峰人
  C/W 「ジャスト・セブンティーン」 山川知也/大沢誉志幸/ライオン・メリー・中嶋峰人
   CBSソニー 07SH1487 1984.04.21.
「行きすぎてブロークン・ハート」 来生えつこ/井上大輔/井上大輔
  C/W 「ハイウェイ・ヒプノシス」 大山潤子/ライオン・メリー/ライオン・メリー
   CBSソニー 07SH1538 1984.07.21.
「For the boys…」 谷穂ちろる/久保田さちお/Lion Merry&M.‘EARL’NAGASE
  C/W 「羊」
   ビクター VIDL−134 1993.06.02.
「太陽とピストル」 ???
  C/W ???
 *アルバム*
『JOJO』
   CBSソニー 28AH1754 1984.07.21.



彼も今や超有名な俳優さんにおなりになられて、
ここで紹介するのは申し訳ないくらいです。しかも、
最新シングル「太陽とピストル」と、ビクターでのアルバムも
所有してないので…というか、人気が出てからの彼は私にとって
歌手としてイマイチな存在になってしまっていたのでした。
「For the boys…」もとりあえずレンタル落ちを買ってみたけど
あまり聴いた事ないなぁ…すみません。
でもデビュー時は歌手として光り輝いていたんだぞぉっ!!
デビュー曲でレゲエを歌うというのもスゴいけど、
知名度もイマイチなのにセカンドでバラードってのも
かなり冒険ではないでしょうか?しかもこれがまたいい曲。
この曲はNHKドラマ『だから青春 泣き虫甲子園』の挿入歌で
たしか菊地陽子の「風色タッチ」が主題歌だったかな。
何故かジャケットも2種類存在するのですが
これでもかといわんばかりの純朴青年風の初期ジャケの方が
個人的には好きですね。というか差し替えで
どれくらいのセールスUPを見込んでたんでしょうか?
その後映画『みゆき』の主題歌を経て
初めてタイアップ無しでリリースした「プラスティック・ラブレター」、
これはかなり名曲です。ぱっと見は吉川晃司の
二番煎じに見えるんですが、いえいえ、彼の
ヴォーカルテクは吉川君とは全然違うところにあると思います。
しかも一生懸命頑張ってる吉川君と違い、
永瀬君のフツーぽい疾走感は素質でしょうね。
(どちらがいいとかいう事ではありません。)
続けてリリースされたアルバム『JOJO』も名盤!!
唯一私が通して聴ける男性アイドルのアルバムだったりします。
やはりこれだけの素質の持ち主なので、
今の活躍も当然のことなんでしょう。
まぁここに紹介した曲たちは彼が10代だったからこそ
歌えた歌だったんでしょうね。

         
   




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