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「ゆれたいムーン・ナイト」 マイケル富岡
許瑛子/渡辺格/武部聡
C/W 「さよならSleeping beauty」 キティ 7DS0136
最初はカッコいいイメージを売ってましたが段々笑いものにされる
キャラが似合ってしまって、傍目から見てると何だか可哀想な
気もしましたが、それでも仕事を選ばない辺り、芸能界にしがみ
つこうとする強い意志が彼にはあったのだと思います。恐るべし
芸能界の魔力。この曲のリリースはまだ何とか綺麗なイメージが
残ってる頃で、フツーのシティポップスを歌ってくれてます。彼は
日本語が完璧に出来るのでこの手の人の面白さには欠けるかな。
普通に聴くといい曲です。
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「マザー、愛さないで」 桐島ローリィ
東由多加/大野真澄/飛澤宏元
C/W 「モミの木は燃えつきてしまいましたね」 歌:磯部邦弘
東芝 KTP-17185
桐島洋子の息子。今は写真家でしたっけ、誰かしらと結婚→速攻
離婚なんて話題もありました。この曲は恐らく81年リリース、KID
レーベルなんてほかにリリースあったんでしょうかねぇ。その上
彼の子供声も何の意図があったのか全く不明。B面は違う人の
曲なので彼を売り出す為のシングルではないのでしょう。しかし
このジャケ写はやらしいね。この手のシュミの方にとっては垂涎
モノではないでしょうか。
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「イカしたマイ・ティーチャー」 デイビー
NOBODY/NOBODY/NOBODY
C/W 「セクシー・ジェニー」 東芝イーストワールド WTP-17226
この人はハーフではなかったんだっけ?それにしては彼も日本語が
堪能だねぇ。ジャケ裏のプロフの“好きな言葉”が「初心忘るべからず」
というのは笑いました。身も心も日本に染まってるのネ。曲の方は
NOBODYを起用して軽いロックンロールをちょいとオドけながら歌って
おられます。これは彼の芸能界での位置を考えてのものでしょう。
そこらのアイドル歌手と一緒にするのは悪いくらいご本人は歌心が
あると見ました。80年代中盤までは司会業などで見る機会もありました
が今はどうしてるのでしょうか?
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「チャンピオン鷹」 ユン・ピョウ
Linda Hennrick/佐藤準/佐藤準
C/W 「LONELY PLAYER」 キャニオン 7A0460
一応登場させておきます。確かこの頃のカンフーもので人気の
あった人、だったかな。よく覚えてませんが。日本での初映画が
『チャンピオン鷹』というのもナンですが、歌まで歌わせるのは
人気があったからにせよ可哀想な気も。しかも日本語できない
もんだから全篇英語詩だって。これじゃ売れるわけないでしょう。
やはりたどたどしく日本語で歌わせないと。歌はヘタではありま
せんがそれなり。主題歌にするほどのインパクトはないかも。
それより映画観たことないんだけど映画では日本語喋ってるの
かしら?
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「荒野の少年」 ルイ&マーク
山川啓介/中村泰士/馬飼野康二
C/W 「おかしな恋人」 キング BS-1936
これはスゴイ、ジンガイの双子男性デュオ!しかももう1枚シングル
をリリース、アルバムまで出してます。何の意図、勝算があっての
芸能活動なのか全くわからず。歌い方はベッツィ&クリス並み?
タイトルとジャケ写から想像させるワイルドな部分は殆ど感じさせ
ない淡々とした歌唱法はどこをターゲットに定めたのか?ハーモニー
もこなしてます。75年の曲なのでまぁこの手の外人の需要もあった
のでしょうがそれにしても不思議。アルバムは買ってませんがほんの
少しだけ気になります。誰か持ってる方、どんなおぞましさか教えて
下さいませ。
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