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[ディスコグラフィ] *シングル* クラウン 「愛よ君を撃て」 門谷憲二/泉八汐/萩田光雄 CW-1820 1978年 C/W 「故郷の君へ」 喜多条忠/三原綱木/萩田光雄 「ゲットバック」 門谷憲二/鈴木キサブロー/あかのたちお CW-1861 1979年 C/W 「雨のため中止」 坂元昭二/福留順一/青木望 「マサオ」 たかたかし/浜圭介/矢野立美 CW-1903 1980年 C/W 「今年もおいでよ」 たかたかし/浜圭介/矢野立美 「いとしのカントリーガール」 森雪之丞/たきのえいじ/松井忠重 CWA-24 1980.08.25. C/W 「硝子のルビー」 森雪之丞/たきのえいじ/松井忠重 先日赤木さとしクンのシングルをまとめて入手できましたのでご紹介。 それまでにも赤木クンの情報についてはみなさんよりメールなどで頂いておりまして さすがに人気はあったのね、とビックリ。 彼についてはなんといっても「マサオ」の衝撃でしょう。 当時も随分奇妙な歌だなぁと思いましたが (だっていきなり「マサオォォ〜っ!!」って叫ばれてもねぇ) 今回ちゃんと聴いてみたところ…こ、こんなヤヴァイ歌だったのねん。 赤木クンとマサオの狂おしくも純粋な愛の拳…ステキ。 特に2番の展開は秀逸です、たかたかし先生、さすが。 んで3番でオンナ連れて去っていくマサオに 赤木クンが涙混じりに「マサオォォォ!行くなよォォォッッッ!!」!! これって三角関係ってゆうのよね?恋に破れたオンナなのよね? 深いわ…出来すぎてて他の曲がかすんじゃうじゃないの。 それでも次の「いとしのカントリーガール」ではそんなアブノーマルな関係は なかったかのようにオールディーズを明るく歌う赤木クン、惚れたゼ(ポッ)。 デビュー曲も正統派らしくて良いし、何しろデビュー曲のジャケ写がね。 アイドルとはこうあるべき、という一つの途を作っていると思うのでした。 |
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[ディスコグラフィ] *シングル* エレック 「とまどい」 さだまさし/さだまさし/竜崎孝路 4S-1001 1976年 C/W 「蝉時雨」 さだまさし/さだまさし/竜崎孝路 東芝 「ありがとうグッバイ」 森谷泰章/八木架寿人/エジソン TP-10134 1976.12.20. C/W 「青春のページ」 八木架寿人/八木架寿人/エジソン 赤木クンを紹介するにあたってカップリングを誰にするか悩んだのですが 殿ゆたかクンはレコードが揃わず、結局森谷クンを紹介致します。 正直云って赤木クンよりさらにこの人の存在は記憶にないので レコードでしか判断できないのですが、 エレックの4Seasonsレーベルからデビューするって事は アイドル売りをするつもりじゃなかったのかしらね。 俳優もやってたみたいなので、そのカラミで売るつもりだったとか。 デビュー曲はさだまさしの曲でして、フツーの男の子が 修学旅行で歌本見ながら歌ってますみたいな感じでしょうか。 音程合ってなくても全然お構いなし。だって男の子だもん。 それはそれで、そういうのが好きな人ならタマんないでしょうネ。 そうこうするうちエレックが倒産して、恐らくエレック時代に出来てた曲を 東芝からリリース。名前も森谷あきらに改名しております。 こちらは多少人に聴かせる為の最低限の歌唱力はついているようで、 これくらいなら私の好きな範疇です。ジャケ写も綺麗に写ってるし。 曲は本人作詩なのね。B面は八木架寿人でこっちの方が出来た詩だけど どう考えてもA面の方がステキに聴こえるのは私の中に ショタが芽ばえてきたせいかしら(ダメ、ゼッタイ!)。 |