東寿明
[ディスコグラフィ]
*シングル*
「バニシング・ポイント」 山川啓介/田中稔泰・東寿明/大村雅朗
C/W 「セクシー・キャット」 山川啓介/東寿明/大村雅朗
ワーナーパイオニア L-301W 79.03.
「マネキン・ドール」 森雪之丞/後藤次利/後藤次利
C/W 「グッバイ・スージー」 森雪之丞/後藤次利/後藤次利
ワーナーパイオニア L-311W 79.07.25.
「セシル、君に」 麻生香太郎/尾関裕司/後藤次利
C/W 「ゾクッ!」 麻生香太郎/尾関裕司/後藤次利
ワーナーパイオニア L-321W 79.11.
「俺の詩」 伊藤アキラ/馬飼野康二/馬飼野康二
C/W 「マガジン・ラッシュ」 伊藤アキラ/馬飼野康二/馬飼野康二
ワーナーパイオニア L-344W 80.05.25.
*アルバム*
『アスファルト・モーニング』 L-10153 79.05.
能瀬慶子が優勝した第3回ホリプロTSCの特別賞がデビューのきっかけ。この頃は男もスカキャラ
出てたんですねぇ。当時人気のあった桑名正博・Charとかの路線で行きたかったのでしょう、
但し同期デビューに生え抜きのリューベン&カンパニーがいたのでその一角に食い込む事は
結局出来ませんでした(リューベン君すら不発でしたが)。
デビュー曲は意識しすぎてイマイチ、個人的には歌謡曲ぽさが加味された「マネキン・ドール」が
気に入ってます。ファルセットで陶酔気味になるのがポイントなのですが、1stみたいに
そればっかりよりはこの程度の方がソソります。「セシル、君に」はジャケ写はよいのですが
彼の歌とはとても思えない普通のミディアムポップス。最初のイメージはどこへ?もしかしたら
こちらの方が本来のやりたい世界だったりして。
その後東クンは同期だったポップコーンの加本ひろのクンらとAIRを結成します。
名前も「アヅマトシアキ」に改名(笑)。これがやりたかった世界なのでしょうか。
こちらも同系統のバンドがうじゃうじゃ出ててその中の1バンドと言う感じでした。
再デビューできただけでもよかったんだよね。
[追記]各方面より、東くんにはもう1枚シングルが存在する事をご指摘頂いておりましたが
やっと入手する事ができましたので、アルバムとともに追加させて頂きます。
ちなみに「俺の詩」はタイトルから想像する通りの歌でした。B面の方が詩がエゲツないだけ好き。
アルバムは…そのうち体力のある時にでも(苦笑)。
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AIR 「微熱の世代」▲ |
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阿久悠/大野克夫/大野克夫&アヅマトシアキ
C/W 「スウィート・ペッパー」
※真ん中で寝そべってるのが東クン。 |
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