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制作行程から。しばしお付き合いを。

    

    

   

「ティーポットと花胡椒」制作行程1〜3

制作行程1

   

壁のブロックの目はマスキング液を使用し、壁に淡く着彩したのち剥がした。
花胡椒と素焼きの器に茶系統のいくつかの絵の具で着彩。
右の素焼きの器の拡大画像のザラザラしたテクスチャーは、バーントアンバーを
を混色したために起きる粒状化。素焼きの質感を暗示させる効果が出る。
    

  「ティーポットと花胡椒」制作行程2

紅茶の包みと、布の縞模様を着彩。布の縞模様は輪郭をきっちり描かず、無造作な描き方のほうが柔らかい感じが出る。
壁に少し重ね塗り。右上に筆で荒っぽいタッチを入れてみた。勇気がいるがこういう壁には必要な要素。

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