制作行程３～４

制作行程３

テーブル上の花胡椒の実を着彩。次にテーブルクロス前面に少しグラッシー（重ね塗り）を施し
上面とやや明暗差をつけた。ちょっとした差だが、これによりテーブル面がフラットに見え、　
テーブルクロス前面と壁の間に空間あるいは距離が得られたと思う。　　　　　　　　　　　　
（行程２と比較してみて下さい。但し画面では判りにくいかも。）　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このテーブルクロス前面のグラッシーはその後、全体の調子を見ながらぎりぎりの彩度になるまで何回か繰り返した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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制作行程４

　　　
ティーポットとカモの置物に着彩。壁は調子を見ながらグラッシーを施
す場合があるので、滲んだり濁らないよう花胡椒の枝は最後に入れる。

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