情報処理基本用語(や〜よ)
            目次
  有効桁
[significant digit]
数表示で、与えた目的、正確度、精度を保つために必要な数字。1ワードを32ビットとするコンピュータでは、2の補数による固定小数点表示では[-2^31〜(2^31)-1]の範囲の数値しか表せない。浮動小数点表示、単精度実数型、長精度実数型、倍精度実数型の表現にある。 
  ユーザID
[user identifier]
利用者個人を識別するために与えたコード(IDコード)、または、IDコードにより利用者個人を識別すること。 
  ユーザサポート
[user support]
ハードウェアやソフトウェアのユーザに対して、操作教育やトラブル対応、情報提供などのサービスを提供し、効果的な運用を支援すること。 
  ユーザ登録
[registration of name]
情報資源のユーザであることを証明するために、権利者やオペレータのリストに権利の範囲や身分を記載すること。 
  優先順位
[priority]
マルチプログラミング方式を採用して同時に多数のジョブを処理する場合、これらの各処理にその必要の度合いに応じ資源の割当を行う。その割当の基準を優先順位という。
  ユーティリティプログラム
[utility program]
ユーザの処理を一般的に支援する汎用性の高い計算機プログラム。通常は、コンピュータメーカーが作成して提供する。