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さっくんパパの書斎バックアップ編>重要データのバックアップ

  これはピンからキリまでありますので、バックアップ管理の方法について説明します。
データですので、復元方法は必要なのを戻すので説明は省略します。

重要データのバックアップ
  1. マスタ系のバックアップ
    マスタ系っていきなし、わけわかめになっちゃったかなぁ
    これは、氏名、住所録やメールアドレス等どんどん増えていくものですよねぇ
    データ-ベースの考え方ですが、キャベツって言ったら丸い緑の葉っぱのかたまりが創造できます。
    住所が変わったとか、氏名が変わったとかありますが、そのときは、修正しますよねェ
    ということは、もとの位置から変わらないわけです。
    このバックアップは削除しないと言うことであれば、最新のバックアップが存在すればいいわけです。
    したがって、どんどん上書きしていけますよねぇ
    極端に言えば1枚のフロッピーディスクがあればバックアップとして十分機能するわけです。

    したがって、最新だけ保存する!!!
    と言うことです。
  2. トランザクション系のバックアップ
      またまたわけわからんことを・・・なんていわないでくださいねぇ。
    受信メールや送信メール、年賀状送ったかなぁと言う管理や家計簿で1年分の集計で2年前はどうだったんだろうとか・・・
    マスタ系のだれそれから、メールがきたといってもそのメールは1通だけとは限りません。
    何回も着たりします。
    差出人が同じでも複数受信メールが存在するわけです。
    しかもそのまま保存しておけばHDの容量を圧迫するわけですよねぇ
    古いデータは消していってしまいます。

    この場合のバックアップの方法は、最新版だけでは、消してしまったメールを見ようとしてもみれませんねぇ
    たとえば、HTMLを大幅に変更し保存してしまったあとに、わけ判らなくなり、元に戻そうとしても、そのときのHTMLファイルが存在しなければ不可能です。

    この場合は、世代管理を行います。
    またぁ〜〜〜むじゅかしいことを・・・(^^ゞ
    世代管理とは、週1回バックアップを取るとした場合、月に5種類のバックアップ媒体を用意します(CD-Rの場合は5種類で、残りは処分でもかまいませんし、お勧めはCD-RWですねぇ)
    バックアップ媒体に保存した日時を書いておきます。
    又は、書き換えられるのでしたら、番号(第1週、第2週・・・等)をふっておきます。
    これなら、消してあっても、前の情報が見れますよねぇ
  3. 最後に
      したがって、全部をバックアップするのではなく、用途に応じてバックアップする方法を変えれば、無駄なくバックアップが行えるのではないでしょうか?
     ちなみに説明では、毎週でしたが、毎月でも、毎日でも、毎回でもそのバックアップしようとするデータが、どういう体質を持っているのかを考え、またどういう間隔でバックアップすればいいのかをよく検討して行うようにすればいいのではないかと思います。

    特に、自分で作ったものなどは、消えて欲しくないですよねぇ
    HDは消耗品です。
    ただ、どのくらい持つのかは、当たり外れがあると思いますが・・・

    バックアップはすっごくめんどくさいです。
    しかし、サボっていて泣くことを考えれば、やっておいて損はないと思います。

    当たり前に言っているバックアップ、きちっと管理すれば、どこにしまったっけぇなんてこと無いようになるんではないかと私は思います。

    みなさまもバックアップの管理ができるようになっていただけますように!!!

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