比較・検証用マキネッタ
イタリア土産のマキネッタの具合があまりにも良い。良すぎる。直火式の評価は国内のWebを見渡す限りでは、ポンプ式のマシンには1歩どころか2歩も3歩も及ばない、大概は4,5歩以上及ばないカンジで、「まぁ、こんなもんかねぇ〜」みたいなのが多い。そぉ?そぉ?今1歩〜1.5歩位じゃない?
まずは粉を詰めてみる。。。フィルタバスケットでけぇ。。。シングル用のフィルタをセットしても優に12g以上入る勢い。水は最低限の30ml+α。ちけ式で抽出。なんだべ。泡だけがトロトロとでるばかり。飲んでみると「薄っ!」 後で粉の状態を見てみると見事な湯の逃げ道が。んーんー、シングル1杯に何グラム粉を詰めろと(--;。。。
洗ってたときには意識しなかったけど、あらためて上部側を見てみると、ん〜こりゃ湯が逃げても仕方ないかと思わざるを得ないくらい隅っこに抽出口がある。しかもフィルタを抜けた後の空間は極めて薄く狭い。更にこの巨大な抽出口、奥までずっとデカイままで、容量を量ると30ml。。。ということはカップに30ml抽出するということは出がらしで押し出すということになるので、この内部で結構出がらしが混ざってしまうだろうなぁという予想も立つ。こりゃ相当改造しないとダメだなぁ。。。