グラインダ Baratza Maestro Plus
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必需品
エスプレッソを淹れる上で悩ましいのがそのパラメータの多さ。1つでも減らすなり固定するなり、せめて自分でコントロールできれば格段に抽出の再現率も高まるってもんだ。粉の鮮度と粒度が定まらないと同じ豆でカナリ短期間に検証しないと何がなんだかワケがわからなくなる。ホームユースではマエストロ・プラスが世界的に評判がいいようなので、各国のショッピングサイトを探し回るが、2007年の初め時点で結構どこも「3月まで待ってね」と在庫切れ。送料入れると結構高いので、どうせ待つなら安心して発注かけて放っておける国内でと、マキネスティに1月末に注文した。で、来ましたよ、マエプラ、4月6日に。いんやぁ〜長かった。これでようやく「冷凍粉生活」と「細挽きできない店」から開放される♪♪
マイナーチェンジ版だった
粒度表示が「●」やら「ESP」から数字になった。最細が1。0までは回らない。
最粗が40。▲まで回すとホッパーが外れて臼刃にアクセスできる。臼刃はメンテナンスで取り外すと戻しにくいという話を聞いたが、これは所定の位置にポンと置くだけでいいように改良されている。待った甲斐があるってもんだ。
気になっていた内部への粉残りは、豆1個分位といったところで思ったより少なかった。週1回の簡単な手入れで問題なく使えている。
粉受けを外して下からの図。従来どおり横方向ではなく真下に粉がでてくるので、1ショット毎に挽くとき非常に便利。ショットグラスで受ければ粉も散らないし、そのままフィルタバスケットに口を合わせて逆さにすれば、すぐにタンピングに移れる。粉受けの箱自体、内部に静電気防止用の導電塗料が塗ってあるようだが、効果のほどは冬までわからないし、きっと使わない。w
正面の「・・・」ボタンを押している間グラインダが回る。側面のダイヤルはタイマー。挽く量を決めるほどの精度は毛頭ないので、まとめ挽きするときに放っておいても回りっぱなしにならず勝手に止まるためのものだと思う。これも使うことはないなw。あと、ブランドがソリスではなく製造元のバラッツァになっている。マイナーチェンジに関する情報や、ブランド名の変更については、バラッツァのサイトに詳細に書かれてた。なんだ。
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