平成１６年度　菅原ほ場概要

［１］ほ場環境及び営農履歴

所在地 　宮城県志波姫町の若柳町との境界にある間海地域 地　形 　ほ場の所在地は低平地であり、洪水時には容易に冠水しやす い場所にあるため、ポンプ排水により冠水を防いでいる。 地　質 　ほ場基盤は砂質層により形成され、比較的地盤が堅固であり、 田植えや稲刈り等の機械作業には良好な地質条件となっている。 営　農 履　歴 　８〜１３年ほど前から不耕起栽培を継続的に行っている。平 成１４年の冬より不耕起による冬期湛水水田を実施し、現在ま で無農薬による水稲栽培を継続中。 Ｈ１６ 営　農 　昨年度の冬期湛水水田の実施より、本年度は全ほ場で無肥料栽培を実施。

［２］ほ場面積及び平成１６年度の栽培状況

ほ場番号 面積 [ha] 品種 肥料 栽植密度 [株/坪] 　　　シャジクモほ場 ０．４４ ひとめぼれ 無施肥 ６０ 　　　ホタルイほ場 １．００ ひとめぼれ 無施肥 ５０ 　　　アオミドロほ場 ０．４７ ササニシキ 無施肥 ４５ 　　　ヒエほ場 １．０９ ひとめぼれ 無施肥 ５０ 　　　クログワイほ場 ０．４９ ササニシキ 無施肥 ５０ 　　　イボクサほ場 ０．５７ ひとめぼれ 無施肥 ５０ 　　　イチョウウキゴケほ場 ０．８０ ひとめぼれ 無施肥 ６０ 合計 ４．８６

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