2001年12月1日



根雪。


雪が滅多に降らない地域に住んでる人は、

どういう意味かわからないかもしれない。





雪が降った後でも、その雪がとけずに残り、

とける前にまた新たに雪が降る。

ようするに毎日が雪景色になるような雪のこと。

この雪は、シーズンオフになるまでとけない。





どうも一昨日から降り続いてる雪は、その根雪になりそうだ。






だが、根雪が降ったとしても大きい国道等は、

交通量が多いために路面が露出していることが多い。


走行する車のタイヤが、変形熱を発生させるので、

気温がプラスだったりすると結構とけるのだ。









だが1月後半から2月だと、

さすがに路面が露出していることは少なくなる。








では衝撃の映像を御覧あれ。






















まるで雪の壁がビルのようだ。

札幌という都市に住む人々はまさに雪との闘いの日々である。



























ごめん、これ嘘!





いくら札幌でも、こんな場所はありえねえ













信じる人がいそうでちょっと怖い。


ちなみにこの写真は日本海側の東北にある山岳地帯


つまり北海道ですら無い場所の写真。








てーか雪かきや除雪作業するんで、

こんな景色は絶対にありえない。

















ただ、信じちゃう人がいたら・・・











それはそれで面白いとか思ったり



2001年12月2日



最近話題のウィルスメール。


それはもう俺の巡回してるサイトでこのメールが来てない人は皆無というくらいの状態で、みんなネタにしている。


Re:
に添付ファイルがついてくるというやつ。
WORM_BADTRANS.Bというウィルスらしい。


アウトルックのプレビューでも感染という凶悪な感染力
まあプレビューをオンにしてるのは問題だとは思うけど、初期設定がオンになってるから気がつかない人が多いんだろう。
そんなわけで感染しているのに、無意味に被害を広めている人ってのがかなり多いようだ。
あと、YAHOOオークション系からの感染者が気づかないでズンドコ広めているなんて情報もあった。


大手サイトともなると、送られてくる量が半端じゃないというのを見かけて、大変だねえなんて思ったり。
















ああ、俺は大丈夫だYO



















ここ5日で4通しかメールきてないし























そのうち2通はプロバイダからの連絡だったし

















そのうち1通はスパム





ようするにちゃんとしたメールはここ5日間で1通しか来てない。

ちなみにそのちゃんとした1通のメールは、バーガーOFFで実際に会ったことのあるJIN君からのメール。
そのメールは、JIN君がサイトリニューアルするので、そのサイト名募集に俺が応募した返事メール。











まあ、俺のところには「Re:」なんてメールは一切来てない。
警戒している賜物と言えば慰めにもなるだろうが・・・












全く来ないってのはなぜか寂しかったりする












そんなこんなで今のところ俺は無関係。

しかし・・・無意識にばら撒いてる人って、なんで感染チェックとかやらないんだろうなあ・・・
まあ感染チェックとかやらないから広まるんだろうけど。
感染しても、案外わかりづらいってのも原因か。





WORM_BADTRANS.Bの駆除ツールはこちら



2001年12月3日



宝くじが当たったらどうするか?


人それぞれ夢はあるだろう。

ちなみに俺の場合は別に一気に使ってしまう気は無い。


今欲しいのは高性能ノートパソコンや、足代わり程度に乗れる車、今の自作パソコン用パーツなど、実にささやか。
あとは大型のCRTとかプレステ2なんかも買ってもいいかな。

ただ、この程度のものなら、全部買っても100万程度で済んでしまいそうな気がする。




では残りはどうするか。
とりあえずいつでも引き出せる口座に2000万程度を貯金。
さらに残りの2億8000万弱は預金しない




だって・・・














何十年後かには貨幣価値が下がるから。



30年もたてば、お金の価値はかなり変わってしまう。



だから俺は残りのお金で・・・














金の延べ棒を買う








金にも相場での値下がりはあるんだが、長い目で見たら確実にその時代に見合った価値を保つ。
で、必用に応じて現金化すればいいだけ。
貸し金庫なんて年間1万ちょいで借りられるしね。




数十年後も見据えた俺のプラン。
下手に不動産にするよりも良さそうだ。

第一に不動産では現金化が非常に面倒だし、なにより小出しにできないという弱点がある。
バブルがはじけて10年以上たつが、田舎の土地などは資産価値が上がるなんて考えにくいし。














なんてことを考えてはみたが、宝くじなんてそうそう当たるものではない。
ましてや3億なんて、夢のまた夢。
いや、今日のTVで運の強い人が出ていたが、自分にあんな運があるとも思えないし。







それ以前に・・・













俺まだ宝くじ買ってねぇや!













売り切れる前に買いに行こうっと・・・



2001年12月4日



実は最近LOT6を買ってみたりしてる。

1口200円だし、まあいいかなと。

それで億単位の金が当たればラッキーてなもんで。




最初は2口だった。

次はも2口。

その次一気に5口。

さらにその次また5口。










えーと・・・













5等すら当たらないんだが?












ビギナーズラックがあってもいいんじゃないか?

競馬の時は高配当だったのに・・・

競馬は勝ちがプラスになった段階で辞めた。

その時プラス5千円くらいだったかな。






クジもそのパターンにするべきか否か。

それ以前に少しでも当てないと辞めるに辞めれない。

低額配当のナンバーズ3で挽回してみるか・・・



どっちにしろ・・・













泥沼に片足つっこんでる自分が見える












ただ、今後もLOT6の1口買いは続けてしまいそう。

200円で夢が買えるんだし。



2001年12月5日



水道凍結。


北海道に住んでいると特に寒い時期(1月後半〜2月あたり)に、
水道が凍結してしまう家屋が増える。
今年は、まだ12月なのに最高気温が0℃とか−1℃とかの日が続いたりしている。



そこで水のトラブル屋さんが忙しくなる。
(水がつまったとか、漏れたってのを修理するサービス業)

彼らはピークシーズンだと、家に帰る時間が24〜25時になることも珍しくないというか、ざらにあるということを聞いたことがある。

だからといって朝遅いのかと言えばそうではないらしい。

例えば家を出るのは7時とか7時半とか。

無論、水道凍結関係で仕事量が大幅に増えるようだ。





俺も彼らの世話になったことがある。



水道凍結させてしまった経験が3回ほどあるんだが、そのうちの1回は彼らの電気で溶かす技が必用だったからだ。





さて、その前に凍結すると、いったいどうなるか説明しよう。





ぶっちゃけ、そのまんま水が使えない状態になるだけ。

ただ、これは大問題である。




















料理ができなくなる












風呂に入れない













トイレに困る







トイレはタンクに入った水が一度だけ使えるってのは、多少の救いになってるかもしれないが、焼け石に水。






凍結に気づいてから、まず最初にやらなければならないことは、管理人への連絡である。

それで、管理人がすぐ来てくれれば良いが、2日後じゃないと行けないだとか言い出したり土日が絡んでたら、さあ大変。

水が出ない状態2〜3日持ちこたえなければならなくなるのだ。

















風呂はともかくウンコが一番困る








なんでウンコするのに外出しなきゃならないかなぁ?

店のトイレは落ち着かないのに。





まあ、なんとか・・・
かろうじて持ちこたえたけどね・・・
(風呂は車で20分の実家まで走ったりして)











部屋が2階だった場合、1階の配管が凍ってる可能性が高いので、1階の住人に連絡しなくてはならない。

管理人と住人の両方に連絡がとれてから、水道管とご対面。



必ず管理人と一緒に問題の部屋へ行き、水道管のある場所を探し当てることから始める。

水道の配管には、大抵は周囲に空洞がある。



◎←真ん中が水道管で周囲が空洞という感じ。



そのわずかな空洞へお湯を流し込むことによって氷が解凍されれば万事OKということになる。

それでも駄目な場合は、業者さんの出動の要請が必用。














ワンダバダバダバ(注ウルトラ警備隊風)
















ワンダバダバダバ















ワンダバダ・・・


業者到着。




彼らの行動は素早い。

車から巨大なバッテリーを運び出して、部屋に置く。

非常に長いジャンプコード(車のバッテリーあがりに使うあれ)を俺の部屋の蛇口にセットし、バッテリーと接続。

バッテリーのもう一方のジャンプコードは水抜き用の取っ手の金属部分に接続。




あれだけお湯を流してもうんともすんとも言わなかった蛇口から、ごぼごぼという音がするまで1分もかからなかった。



音がしてわずか数秒で水が勢いよく流れはじめる。








解凍成功!



業者さんはあっという間にバッテリーやジャンプコードの回収を始め、慌しく去っていった。













ワンダバダバダバ











ワンダバダバダバ











ワンダバダバダバ











ワンダバダバダバ




嵐の様に彼らはあっという間に去っていった。


問題はかかる料金なんだが、普通ならそこそこかかる。


ただ、その場に残った管理人さんに聞いてみると、なんでも水道凍結にかかる経費は管理会社で負担しているとのこと。

多分損金として計算すると、節税になるのだろう。
つまり管理会社は正規の料金を払ったことにして、それよりも安い金額を業者に払って、節税。
(厳密に言えば脱税だが、この程度でマルサは動かないだろうし)

業者は正規の料金よりも安いが仕事が増える。

そして住人はタダで事が済む。



まさに一石三鳥、三者三得といったところか。







まあ、なんにしろ感謝したね、そのときは。

当たり前に水が出るってのがありがたく感じたものだ。






風呂入るのに10Km離れた実家に通わなくてもすむし。


非常用にポリタンクに水をためておかなくても良くなったし。




























なにより落ち着いてウンコできるし





俺の快便に協力してくれた業者さんに感謝。



2001年12月6日



ゲームにハマる。


無論俺はプレステ2は持ってないので、

それ系統のゲームではない。


ふつーのネットゲーム。






これ





19面がクリアできねぇ・・・














本当はウォーターハンマーについて考えてたんだが、パス。

ちっくしょう、ゲーム手ごわいぜっ!



2001年12月7日



ネタにつまったので、

適当に一言。





日本人のおばあちゃんで、きっといる名前。













神田ハルさん




ニュース見るたび、どきどき?
















ま、ハルさんは悪くないよ。


昔からネタになってたことだし。












某カレー店経営の・・・



















田島ハルさん(72)











なんかもきっと仲間さ。

(タージマハールが無い地方の人はゴメンよ)











ネタ的に10年以上前だな、これ。



2001年12月8日



世界最強の男?



K−1で大穴選手のマーク・ハントが優勝した。


彼はタフすぎると思う。



どこかで彼の記事を読んだことがあるのだが、

プロになってからダウンが一回も無いそうな。



ただ、そんな彼にも例外があったらしい。

つまり、ダウンしたことがあるということ。






どういう状況だったかというと・・・




















バスに轢かれたとき



だそうな。





てか、ダウンって言わねーよ、それ。







立派な
交通事故だって。








しかも轢かれたあと、すぐ立ちあがるほどピンピンしてたとか。















人として何か間違ってる



としか思えない。








だいたい彼の言動も常識では計れない。











「バスにぶつけられた衝撃に比べりゃ、
バンナのパンチは大したことなかったよ」












比較対象が何か間違ってると思えてならない。

絶対的な打たれ強さの自信なんだろうけど、

聞く方からすればギャグだよギャグ。










そんな彼も
喧嘩で負けたこともあるという。




4対1で、相手が逃げ回っていたそうな。

で、捕まえようとしてジャンプしたハント。



















テーブルに頭をぶつけて気絶




喧嘩に負けたっつーか、なんつーか・・・たんなる自爆。










まあこれらをふまええて一つ言えるかもしれない。













マーク・ハントは天然





まあ、あれだね。

長島一茂みたいなもんかもね。



2001年12月9日



狂牛病。


なんか特命リサーチ200Xでやってたんだが、ふつーの肉なら全然問題なさそうだ。

別に狂牛病なんざ、気にしないで牛肉食ってたけど、あの番組を見て実はほっとしてたりもする。



脳、骨髄や目なんかは直接食うと、ヤバイらしいが、焼肉屋なんかで出る肉やらタンなんかは全然問題無いそうな。

ただ、モツ煮なんかだと回腸の一部を使うことにより、多少は危険かもしれないとのこと。
ただ、
少量であれば異常プリオンは体外に排出されるのでこれも危険は少ないといえば少ないそうな。

それにモツ煮なんて生まれてこのかた数回しか食ったこと無いし、別に好きでも無いので今後食べなければ良いだけ。
骨髄のスープとかが一番わかりづらいが、意識して食べないようにしていればプリオンもそうそう蓄積しないだろうし。



ただ、狂牛病ってのは、羊のスクレイピーという脳がスポンジのようになる症状が伝染したという説があるらしい。




ちょっとまて・・・












ここは北海道

全国で最も羊の肉(ラム肉)を食う土地柄


まあ、肉は食っても問題ないそうなんだが、異常プリオンに侵された脳や骨髄や目なんかを食ってしまうとそれなりにヤバイらしい。
骨髄なんか、まんまラーメンで煮込むときとかに使われてそうで、少々怖い気がする。
まあ、今は方針を変えて感染の可能性が低い豚の骨髄に変えているラーメン屋が多いらしいが。




子羊の脳は、最高級食材の河豚の白子に味が似ているため、それを使ったメニューのある飲食店は結構ある。


検索で調べてみると出るわ出るわ。
割と高級な日本料理店とかで、そのまま河豚の白子の代わりに出すところがあるらしい。
子羊の脳みそカレーだとかも検索で出てきた。
フランス料理ではパン粉をつけて焼くといった料理もあるそうな。
ヨーロッパではごく普通に食べられてるっぽい。
アフリカのどっかの国では子羊の脳の卵とじなる料理もあるとか。









てか・・・

素で食べたいと思う料理が一つも無いのが救いか。










俺は今後も牛肉は普通に食うと思うが、やはり警戒はしておくにこしたことはない。
肉は食っても安全でも、脳や脊髄や目、回腸の一部や胎盤なんかは、わずかでも感染の可能性を否定できないからである。



今後の俺の注意方針。











モツ鍋、モツ煮は食わない

















ゼラチン状の食品は疑ってかかれ

















ラーメン屋のスープのベースが牛の場合は注意
(羊を使うってのは聞いたことないので大丈夫かな・・・)

















食用牛骨紛が主成分なんて化粧品に気をつけろ
(俺にはあまり関係ないが)























脳みそは食うな










てーか・・・














言われるまでもなく食いたくないし



2001年12月10日



ゆぅ〜きやこんこん〜

あ〜られやこんこん〜

ふってはふってはずんずんつもる〜〜♪







ずんずんつもる〜〜













ずんずんつもる〜
















ずんずんつもる〜・・・



























つもりすぎじゃボケェ!







なんだよ1日で積雪量50cm以上って!?



まだ12月なのにこの積雪量。



スキー場は大喜びかもしれんが、俺は嬉しくない。













朝8時に撮ったショット








人がたくさん通る道であれば、

大抵はその部分の雪は踏み潰されて、

歩きやすくなってるはずなんだが、今日はそれが無い。





地下鉄の無い地域は、バスが主な交通手段である。

今日は平気でその最も重要であるバスのほとんどが、

平気で1時間〜1時間半は遅れたらしい。

まあ、こんだけつもればさすがに札幌でも渋滞は当然。














ちなみにこれも朝撮った写真。







このあとでさらに30cmほどつもったようだ。

多分この車見えなくなってるに違いない。
(近所に住んでる赤の他人の車だが)
















まあ、これだけは言える。















明日は雪かきで筋肉痛が決定




ほんとダルイのだよ、雪かき・・・

雪を捨てに行く場所は遠いし・・・


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