2002年1月1日



新年


あけまして


おめでたう




















なにがおめでたいのか、良くわからないが、

まあ慣習ってことで。











昨日はソバ食って、今日は昼に雑煮の予定。

いやあ、俺って日本人だなあ。













たまったビデオを見ながらそう言うのも心苦しいが・・・

















いや、元旦ってビデオ見るしかやること無いよーな・・・

初売りは早いとこでも2日からだし。








TVはそれほど面白くないし、やっぱビデオデーだな。










ただ、まだ解いてないゲームをやるのも悪くないかも。




暇な人はこちらをどーぞ。











ギア

特定のギアをすべて回転させるゲーム。
割とすぐクリアできるし、それほど頭を使わないので気楽。



リフレクション

全25面の、レーザーを反射させたりして電球をつけるゲーム。
俺はすでに全部解いたけど、手強かった。


チューチューロケット

これはまだ解いてない。
難易度4のマニアってやつがなかなか解けない。







今日だけで全部クリアできる人がいたら、本気で尊敬する。

ギアは全然苦労しなかったけど、

リフレクションは半日以上クリアできなかった。
(23と24がきつかった。25面はなぜか短時間で解けた)

チューチューロケットは頭を使うというより、フィーリングかも。
まだ、マニアレベルが6面ほどクリアできてない俺。




2002年1月2日



一鷹、二富士、三茄子。


これらは、初夢で演技が良いとされてる。
由来は良く知らないが、江戸時代にはすでに民衆に浸透していたという話しだ。

大晦日から元旦に見る夢ではなくて、元旦の夜から2日の朝にかけて見る夢を初夢というのが一般的らしい。





無論俺も初夢を見たことは見た。



だが、少々中身に問題がある。








鷹も富士も茄子も出てこなかったが・・・



















また銃が出てきた




去年の末に見た夢と似ているというか、銃が散弾銃ではなく、スナイパーライフルになっただけな感じの夢。
以前見た夢は12月29日の過去日記にて。








以前の夢では、ぶち切れたアメリカ人っぽく・・・










ひゃっはぁ!

なんて雄叫びあげながら、スラッグ弾でSWAT隊員を次々と倒す夢だったが、今回はスナイパーライフル。










ビルに突入しようとしているSWAT隊員を、スコープでとらえる俺。



























離れたビルから狙撃


次々に落ちていくSWAT隊員たち。
落ちるというより、突入用のロープにブランブランてなってたが。






俺は別にSWAT隊に恨みとか全然無いんだけどなあ。






さらに、妙にディテールが細かい。

使ってるライフルがM40A1で、弾頭がKTW(テフロン加工された弾頭で貫通力が凄い)だとか、夢の中の設定がちゃんと理解できている。

その上、夢の中でちゃんと考えてる。
風向きや敵の装備、脱出パターン、敵の防弾着ではKTWの銃弾は防げないなどなど。

















なんにせよ、めでたい感じはしない



むしろ不吉?

銃器が出てくる時点で縁起は良く無さそうだし、あまつさえ人を撃っちゃってるわけだし。











あ、そういえば鷹が飛んでいたかもしれない。

だってビルの屋上って舞台だったし、鳥の一羽や二羽飛んでいたっておかしくはない。




良く思い出してみよう・・・

確かに鳥は飛んでたような記憶があるんだし。





























鷹じゃなくてカラス

だったような気が・・・





















この夢、縁起悪いよな、全体的に・・・



2002年1月3日



大食い。


驚いたことに、今日のゴールデンタイムに3局で同時に大食いの番組をやっていた。


TV東京では歴史あるTVチャンピオン。

日テレでは、さんまの番組の一コーナーで店を食い尽くす企画。

テレ朝では話題のフードバトルクラブ。




















見てるだけで腹いっぱい



てーか、最近こういう大食いに出てる選手って、完全にタレント化してしまってるよね。

なんでも彼らの中でも上位にランクされてる人は、
年間数千万稼ぐとかなんとか。





彼らに対する見解を改めなければならないのかもしれない。


以前、何度か大食いネタを書いたけど、基本的にオチに使っていたのがオチとして使えなくなってしまった。


いや、あれだけ食べるんだから・・・




















エンゲル係数が異様に高い



なんて思ってたんだが、年収数千万となると話は違ってくる。


無理してまで大食いするのは、TVや学園祭や、大食い大会など、ようするにスポンサーがついてる状態であって、基本的にタダ。
つまり、普段の食事の量が問題となる。


最近圧倒的な強さを誇っている白田信幸選手の場合、日本一の大食い実力者で、TVでの露出が非常に増えてきた。





彼の年収を2000万と設定してみよう。

噂によると、彼は試合前一週間は何も食べないってのを聞いたことがあったりするが、ガセっぽいので考慮にいれない。
まず、1日3食を10人前程度で我慢すると考えてみる。
普通の人だと1日いいとこ1000〜2000円程度の食費ではないだろうか。

俺の場合は外食を含めても1000円をこえる日は365日でほとんどありえない。デフレでもあるし。

仮に1日1000円と仮定して、それの10倍で1万。
それに365日から、イベントが月に1回あると考えて12を引いてから1万をかけてみる。
結果353万という数字が出る。





















やっぱエンゲル係数高いし






2000万稼いでても結構高い。





月額にしてみると、はっきりする。
桁を落とすと月に16万6千円稼いで、月の食費が約3万円てのと同じことになってしまう。






あきらかにエンゲル係数は平均より高いと思う。
食費が半額くらいで、やっと平均に近づくような感じ。















2千万稼いでなお高いエンゲル係数


まさに常識ではかれない胃袋。









もちろん年収やら実際の食生活はあくまで想像だから、実際は全然違う可能性もあるんだけどね。
というか、1日食費1万かけなくても、量だけならもっと安く増やす方法もあるわけだし。

あくまで俺の想像でしかないし、多分現実は違うとも思う。














ただ、言いたいことが一言あったりもする。
TV局に対して。

















大食い番組は年に1〜2回で


十分だと思う






テレ東だけで十分だってーの。

何度も何度も同じ事やってるから、いいかげん飽きた。

これからはアンチ大食いになりそーだ>俺


たまにはオマケ


2002年1月4日



転ぶOL。


この季節の札幌は、路面がツルツル状態で、車は4WDであっても慣れてなければ即事故につながる。
これは車道に限らない。

歩道であっても、ツルツルしてたりする。
まあ、雪が積もらない地方に住んでる人は想像もつかない状態。



雪が降らない地方の人でも、スケートリンクに行ったことのある人はわりと多いのではないだろうか。
いや、勝手な推測にすぎないけど。



そのスケートリンクが歩道で再現されてる場合が、札幌では結構多かったりする。
ひどいときは、街中全部がスケートリンク状態になる。

ロードヒーティングという技によって、一部の歩道は雪が積もる前に雪がとけてしまうところも多いが、車道はその限りではない。

















ようするに滑って転ぶ人がいる


別に冗談でもなんでもなく、コケる人が見たいなら札幌に来いと言いたいくらいコケる人が多い。

しかも、なぜか若い女性が良くコケる。






理由は簡単。
ヒールの高い靴やブーツで歩いてるから、一度態勢を崩すとリカバリーしにくいのだ。





コケる可能性の高い女性ってのもまた存在する。
酒が入ったOLなんてのはその代表。

酒が入ってなくても転びやすい靴やブーツなのに、酒が入るとさらに顕著にそれが出てくる。







以前ススキノで見かけたシーンは未だに忘れられない。

俺の正面で滑った足を高々と上げて転んだOLっぽいねーちゃん。

スカートがミニに近い上に大股開き状態のびっくりシーン。















ハデで露出度高い服装だったのに意外に



いや、一瞬だったから、白いのが余計にインパクトあってね。
未だにそのシーンは脳裏に焼き付いてる。




転ぶ女性は多くても、あからさまにスパーンって転んだりしないからなおさらかも。























ちなみに転ぶ女性は多いが、大股開きってのはまず無い。




見事にすっぱり転んでくれた、当時の女性には一言いいたい。






















良いもの見せてくれてありがとう



どんな風俗な人かわからんが、その時俺は癒された。




いや・・・下着が白だったとかじゃなくて・・・

ほんとに、良いもの見せてもらったって感じなのだ。



















ま、俺がオヤジ化してるっちゃーしてるんだが・・・



2002年1月5日



韓国人のメンタリティー。


韓国という国は、全般的に知的所有権の概念が通用しない。
たとえば韓国で放送されているアニメのほとんどは日本のものか、日本のアニメのパクリらしい。
それでいて自分達がパクったという意識は低く、たとえばドラえもんは韓国が元祖のアニメだと思っていたりする。

他にも音楽やドラマ、TV番組やゲームなどのかなりの部分でパクリが浸透しているようだが、当の韓国人はそれがパクリではなくて、自国のものだと信じて疑わない。




最近ニュースサイトを良く見るのだが、面白い記事があった。


韓国の企業がハローキティに似たキャラクターを商標登録しようとしたらしい。
ところがハローキティ元祖は日本のサンリオであって、それに似ているから商標登録されなかったというもの。
















ちなみにこんなの。








そこで面白いのは、このキャラクターは韓国が元祖だと言い出したのを、韓国の新聞が真面目にとりあげているという事実。





その新聞記事の内容の要約。


このキャラクターは韓国の企業が1976年に開発したのだから、それより遅かった(78年)日本の企業をエコヒイキするのはおかしいのではないか、という意見を特許庁に出して現在その結果を待っている。


という感じの記事。






ハローキティは1974年にサンリオが発表したらしいので、記事そのものが大きな勘違いをしている。

ただ韓国人から見ると、日本の方が逆に韓国のものをパクっているとなってしまうらしい。




韓国の人々がどのような勘違いをしているか、具体例をいくつか出してみよう。




















ドラえもんやポケモンは韓国のアニメだ




















剣道は韓国固有の武道だ




















柔道も韓国固有の武道だ




















刺身は韓国の料理だ




















寿司も韓国の料理だ
































朝鮮は人類発祥の地だ












基本的に何でもかんでも韓国が元祖になってしまうらしい。

他にもたくさんありすぎて、紹介するのがダルくなるほど。



侍の起源は韓国だとか、日本語の元になったのは韓国語だとか、そりゃもうわんさかある。

パクリは食生活にも及ぶ。
韓国人の生活にはインスタント麺が浸透していて、その消費量は日本など問題にならないそうな。
もちろん韓国人からすると、インスタント麺は韓国が元祖ってことになるのはいままでのパターンから容易に想像できる。






韓国の国をあげてのパクリは、細部にまで浸透しているらしい。

韓国でTVをつけると出演者だけが韓国人の日本のTV番組とほぼ同じ番組が当たり前に放送されているそうな。

ゲームにいたっては、韓国オリジナルとして日本で有名になったのは生首ゲームくらいのもので、他はほぼパクリで生め尽くされる。
この勢いだとDIABLOとスタークラフトは韓国のゲームだとか言い出しかねない。
まあ、通信網だけは日本より優れている韓国ではあるが。
←のコンテンツのディアブロ2の一番上に、ちょこっと韓国パワーの話しを書いてるので、読みたい人はどぞ。



さらに韓国の細かいパクリを、韓国のものとして売られている商品の紹介で締めたいと思う。


















どっから見ても森永のキャラメル。
でも韓国人からすると、韓国の商品らしい。
















おっとっと意外のなにものでもない。
だが、韓国人からすると、やっぱりこれも韓国の商品。


















これは韓国特有の商品と言ってもいいだろう。
だって、こんな商品は日本には存在しない。

なんか歪んで伝わったコピー商品といったところだろうか。










日本も病んでると思っていたんだが、韓国の病み方に比べたらまだましだと思ってしまうあたり、どうなんだろう。



2002年1月6日



札幌の郵便配達員。


雪が積もるシーズンの札幌では、大抵のバイクは姿を消す。
4輪でも運転が大変になるのに、2輪なんてとてもじゃないけど走らせることができなくなる。

ただ、例外として札幌の郵便配達車両は50ccのバイク(原チャリ)が冬場でもバリバリ活躍している。
普通の原チャリでは、まともに走れるわけが無い。
では郵便局の原チャリはどこが違うのか。

答えは簡単で、スパイクタイヤを装備しているのだ。

(新聞配達の原チャリも同様)



電波少年だか雷波少年だかで、北海道をチャリンコで突き進む鮒子ってオバちゃんを見た人も多いと思う。
もちろん普通のチャリでは絶対にそんなことは不可能なので、北海道入りしたときにタイヤをスパイク付きに変更していたようだ。
(てーか、良く死ななかったよな。猿岩石よろしく途中で電車のったとかってオチがついてそうな気もするが)





スパイクタイヤ仕様の原チャリは、実に軽快に雪道を走る。
札幌の郵便局員は、その原チャリで
アクセルターンとかをごく普通にこなしたりする。(大マジ)

まあ、雪道はかなり低摩擦なんで、普通に運転してるだけでそうなっちゃうっぽいけど。


もちろん、そんな路面だからアクシデントも起きやすい。





















たまに転ぶ郵便配達員


これは結構目撃証言が多い。
手紙をばらまいて、一生懸命集めていたとか。

俺は転びかけたのは見たことが何度かあるが、ガッツリ転んだシーンはまだ見たことは無い。

というか見てみたい。(願望)

彼らの運転技術はかなり高いレベルなために一見転びそうに見えても中々転ばないので、見る機会が無いというのもある。
彼らの運転のうまさは実際に見てみないとわからないが、かなり曲芸チックだ。
原チャリなんで、足がつくのを利用して後輪ドリフトかましたりするのは別に珍しくもなんともないし、深い雪でスタックしても、自分の足とアクセルワークで簡単に脱出かましたりもする。
その場で180度ターンなんかは見てて楽しそうですらある。






なお、未確認ではあるが・・・



















ウィリーさせてた


なんてのも聞いたことがある。(雪積もってないとき)
ガセっぽいけど、冬場の彼らの運転を見ていると、素直に信じてしまいそうになるから不思議だ。

まあ、そんだけ彼らの運転技術が高いってこと。
ホントに曲芸チック。

こけてたってのは、多分年始のアルバイトじゃないかとも思う。
ベテランは本当に転びそうで転ばないのだ。




北海道一口メモ。

●ピザ屋の場合

札幌のピザ屋はみんな軽自動車で配達してたりする。
良くTVで原チャリで配達している映像を見るが、少なくとも札幌ではああいう原チャリは見たこと無い。



●冬場に乗れないバイクはどこにいったのか

車庫がある人は良いのだけど、無い人ってのがかなり多い。
そういうわけで、バイク屋なんかでは冬季預かりを行ってる。
もちろん有料で、1〜2万くらいかな。
(冬場のバイク屋の糧かも)
路上放置は、多分除雪車両に破壊されるから誰もやらない。



●札幌のバイク屋は、冬場何をやっているのか

実は除雪車両なんかも扱ってたりする。
もちろん一般家庭用の小型のやつが中心だけど。
そんなこんなで冬場でも仕事は無くならない。



●暴走族はどうしてるか

バイク乗らないで普通のヤンキー(死語?)をやってる。
というか、真冬の北海道では、バイクで暴走できない。
さらに、特攻服だけでは間違い無く
凍死する。
ということで出没するのは4〜10月で、普通のライダーがバイクを乗りまわす期間と一致している。



2002年1月7日



睡魔。



1月7日21時ぐらいに、うたた寝始まる。




23時起床。




寝床のぬくさ+まだ眠いというので再び就寝。




1月8日AM2時起床。




寝床のぬくさ+朝まで寝てしまえとの考えで就寝。




1月8日AM4:30起床。




一応トイレ行ったりひげそったり適当にこなす。




落ち着いてから、コーヒー飲みつつアンパンをかじる。




ネット巡回始めたりする。




コーヒーが少なかったので紅茶を入れてのむ。




AM6:30にこれを書き始める。

























手抜きで良いやって自分自身で納得する








夜は気合入れて更新予定。
↑あくまで予定。



2002年1月8日



暖かい日。


札幌のような降雪地域にとって、この時期のプラスで暖かい気温は少々辛いものがある。
最高気温がプラス3度の暖かい日ってだけで、落雪や雪崩れの心配が増えるのだが、さらに雨とくると最悪である。


この時期の雨は雪を半端にとかしてしまう。


おかげで今日の札幌の朝は、まるで洪水。
洪水といっても、シャーベット状の雪混じりの洪水
おまけに途中から、やたらと湿っぽい雪に変わったし。


春先であれば、そのうち全部とけて無くなってしまうのがわかってるから気は楽だ。(代わりに泥やホコリが凄いけど)

ただ冬シーズン真っ盛りに降る雨というのはあまり歓迎できない。

暖かかった次の日の最高気温がマイナスだと、路面が凍ってしまうのが目に見えているからだ。


雨がふらなくても、真冬のシーズン中は人が多く歩くような歩道や、通行量の多い車道は圧雪やアイスバーンなんだけど、雨が降った後に来る寒波の場合はちょっと様子が違う。


圧雪の場合はほぼ均等に車のワダチ(タイヤの跡)がつくが、雨がふるとその圧雪がとけて、ワダチがより深くなる。
深くなるのは良いのだけど、次の日にそのままの形で凍る。
通行量が多い道の場合は全体的ににボコボコになって、なおかつ滑りやすいという最悪のコンディションになりがち。

サスペンションのかたい車なんぞでそんな道を走ると、舌を噛みそうになることも過去にあった。
(当時乗ってた車のサスが極端にガチガチだったのも原因だけど)






まあ、ようするに今年の札幌の気候は、ちょっと変だ。

去年は寒くなるにしても、徐々に手順をふみながら(手順?)まんべんなく寒かったし、そこそこの積雪量だった。
今年はドカンと寒くなって、ドカンと大雪が降って、さあ寒いシーズンの始まりだよ〜と思ってたらいきなり雨降ったりする。
しかも雨降ったのは1日だけというか朝だけ。







雨降ると逆に寒く感じるのはなぜなんだろ

いやね、べつにボタ雪降ってる時とか、あまり寒くないんだけど、雨が降ってると寒い気分になるのだ。

10分も外にいると頭に雪がつもるほどであっても、ボタ雪だと全然寒くないのに・・・雨だとなぜか寒い。

気温がプラス3度であっても、気温がマイナスのときの雪の方がずっと暖かいと思う。










気温プラス3度で降る雨って、俺からするとマイナス5℃の吹雪より嫌かもしれない。


まず第一に季節はずれな雨は、冬場は傘を持たない札幌人としては大ダメージ。(そーいや札幌人って、大雪でも傘ささない人多い)

第二に、吹雪は衣類に水分が浸透しにくい。(雨だとしみこむ)

第三に、吹雪はあまり道のカタチを変えない。吹雪で道の幅がわからなくなるのは、札幌でもかなりの田舎ではあるが。











とってつけたような理由だが、とにかく俺は冬場の雨は、歓迎できないのだ。2月後半とか、3月入ったら話は別だけど。









あ、でも・・・















引きこもりには関係無い

気もしてきたなあ。

最近、一応自称引きこもりと言ってる俺なので、天気は気にしたもんじゃないな。
いや、雨ふってて靴が濡れまくったのはムカツクけど・・・



2002年1月9日



TV番組。


基本的に俺が見る番組はニュースとバラエティが中心である。




ドラマなどはたまに見るけど、恋愛や友情がテーマだったりすると、確実に見ることは無い。

原作を知ってるとか、テーマが金融とか法律関係だと見ることはあるけど、数は限られる。

例えばナニワ金融道とかカバチタレは、かろうじて見てた。

見てたというか、UOやりながら見てたんで(聞いてたとも言う)内容はほとんど覚えて無かったりするけど。


あと、その時間に家にいたらという限定つきではあるけど、フードファイトを見てたのは例外かな。











それから音楽番組はほとんどというか全く見ない。

ローカルでやってる深夜番組くらいをたまに見る程度。

だから誰それが売れてるとか、そんなのは全く知らない。

別にどうでも良いし、それを知らないってことを悪のように言われるとかなりムカツク。




でも、知らないってことで、自分が天然と言われたのは喜ぶべきなのかどうかは少々悩むところだ。
















ちょっと前の話だが、同僚が俺に同意を求めるように言ってきたことがあった。






同僚 「あゆっていいっすよね」






















俺「ああ、塩焼きとかな」


まだ、浜崎あゆみってのを知らなかった時期。












今思うと、
自分自身、天然だったと思う。


だけど、知らなかったんだから、しゃーないだろが。


一応その時は、ウタダヒカルとやらは知っていた。
歌唱力が高そうだってんで覚えてたけど、浜崎あゆみは寝耳に水って感じだった。



今ではハイチュウのCM出てるのが浜崎あゆみだって程度の認識はあるが、どんな曲を出してるのかは良く知らなかったりする。
まあ、知る気もあまり無いが。









まあ、知らない分野では誰しも天然になるってことで。
↑おまえだけだってツッコミは一応OK。








基本的にドラマや歌謡番組はどちらかというと馬鹿にして見てた俺なんだが、最近再放送のドラマを見てて(聞いてて)これは良いかもと思ったのが一つある。
(マインスイーパやるかたわら聞いてた)



いまさら何を言ってるんだと言われそうだけど、ドラマのHEROってやつは結構良いかも。

いままで見たドラマの中では一番良さそう。1〜2話しか見て(聞いて)ないのでなんとも言えないけど、実に良くできてた。
今現在の日本ではありえない話ではあるけど、そのありえないことをやる検事がいたらどうなるかって点では評価できる。
御都合主義もこの場合は俺は好意的になれちゃう。

現実にあんな検事なんているわけがないってのはわかってるんだけど、いたらどうなるかって観点から見ると面白かった。







ま、ありえないんだけどね。



2002年1月10日



1月10日は、110番の日だそーな。


110番と言えばK察。
アメリカでは911だったりするが蛇足だね。


K察というと、一般人だと関わるのは主に交通事故や、交通違反なんかが多いと思う。
道を聞くってのも結構良くあるかもしれない。


そうえば俺が始めてK官と話をしたのは小学生のころだったかな。
道端で拾った10円を交番に届けたのだ。
今思えば、なんて純心な子供!
なんて思うが実際純心だったからその行為は当然だと思ってた。
まあ、10代に入ったあたりからは落ちてる金は俺のものとして処理してたんだが。








さて、10円を子供に落し物として届けられたK察官はいったいどう対処するのか。

K察官たるもの、建前上は立派な大人でなければならないわけで、子供が相手ならなおさらである。

俺が子供のころ10円を交番に届けたとき、名前だけは聞かれた覚えがあるが、住所は聞かれなかった記憶がある。

ようするに、報告書なんぞははなから書く気はさらさらないというのがわかる。


てーか俺がK察官であっても、たかが10円の落し物を文章にして報告するなんてことはやりたくないとは思う。


で、そのK察官は、子供だった俺が差し出した10円を受け取り、俺の名前を聞いた上で飴玉をわたしてくれた。
ようするに、良いことをしたご褒美として飴玉を子供に渡したのだ。
子供としては悪い気はしなかった記憶が残ってる。











ただ、世の中は広い。
当時の俺のように純心な子供ばかりの世の中ではないのだ。
(↑ツッコミ不可)




小銭を交番に届けたら、お菓子がもらえるというのを学習した子供が、しょっちゅう1円やら5円を交番に届けて・・・



















そのたびにお菓子をせびってた

という話があるらしい。


確か関西のガキの話だった気がする。

しかも一人や二人ではなく、仲間内でその方法が広まってたらしく、入れ代わり立ち代わり違う子供が1円や5円を持ってきたそうな。

毎回違う子供だと、無下に追い返すわけにもいかず、そのK察官は自腹を切ってお菓子を買いだめしてたとか。










腐れきったK察組織に伝わる、数少ない美談ってやつだろう。















現実では、拾得届を書かないでネコババするK察官がいたり、もっと酷いことをしているという話も良く聞く。
毎年K察官の不祥事は数多く報道されているけど、ああいうのは氷山の一角にすぎないとかなんとか。


美談の後でなんだけど、K察の内部告発本の一部を抜粋したい。






自分が自宅のどこかに、現金をしまい忘れてしまい、金が必要になったときにその現金が見つからない。

ドロボウが入って現金を盗んだのではないかと勝手に判断してK察に届け出る。

現場に臨場したK官は、指紋採取や実況検分をやってからタンス類の引出しや押入れの中をくまなく調べる。

このときK官は、しまい忘れて置いた現金を見つける。普通であれば、ここで、
「ここに置いてある現金はなんですか。盗まれたと言っていた金額と同じくらいありますよ」

「えっ、どこにあったんですか。ここに入ってたんですか。それじゃあしまい忘れていたんです。ドロボウが入ったのとは違いました。どうもすいません」
となる。

ところが現金をみつけたK官が、その現金を黙って自分のポケットの中にしまいネコババしてしまう。

そうしておいて知らん顔で家人から被害届をとる。
実際にあった手口である。

この窃盗事件の犯人は、永久に検挙されずに被害金は絶対戻らない。





元K察官(巡査部長)の告発本なんだが、今ではこんな程度の話では驚きもしない。


以前俺が交通違反をしたときに、どうしても納得がいかなくてK察官とやりあったことがあるんだが、そのときのK察官は腐りきった嘘吐き野郎だった。

職場に昼間から何度も電話をかけてくる非常識な頭の持ち主で、あの手この手で脅してきた。
俺からすると、仕事を邪魔するいやがらせに感じたものだ。
そして、相手が法律を知らないガキだと思って舐めてるとしか思えない言動の数々に俺も切れまくった記憶がある。

任意出頭してくれと言ったその舌の根が乾かないうちに、あなたには出頭する義務があるのになぜ出頭しないんだとか罵倒された時は怒るより呆れるしかなかった。
任意なのに義務はねーだろ、義務は。
(ここらへんがK察官の考え方が良く現われている)
任意なのに義務ってのは変だろうとつっこんでやったら、苦し紛れに「そういう決まりなの!」なんて言うのが実にアホらしかった。

一般市民は、出頭させて監禁して都合の良い調書がとれれば勝ちだと思ってるわけで、こういうのが数々の冤罪を生み出す元となっているのはまず間違いない。

















美談が1あれば腐った話は99ある

というのがK察だと、今ではそう思うようになった俺。

たまたまその時は酷いK官にあたってしまったんだろうなんて思うことは、今ではもうできない。


そのうち俺の経験した交通違反の顛末については詳しく書いてUPする予定。



あーなんか半端な終わり方だなあ・・・


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