番 外 編 (五)

「東海道歩き」の大勢の仲間
その弐

平成20年11月23日(日)
東海道歩きの「かもかも」さんとの再会。



 夏に小田原宿で待ち合わせた「かもかも」さんが、今回はその小田原から大磯を経て平塚宿に歩いてくる。
大磯宿と平塚宿の境の「花水川」を渡ったところで、昨日11月23日(日)午前8時に待ち合わせ。


 

 20分ほど前から待っていたので、花水橋を渡り、大磯方面に少し歩いて待つことにした。
「あ、来た来た!」
道路のこちら側を歩いてくると思ったら、向こう側を歩いてきた。

昨日、小田原から二宮、大磯と歩いて泊り、今朝大磯から歩いて来られた。




 平塚宿の「京方見附跡」で。
「かもかも」さん、例によって目隠し。




 「平塚の塚」:平塚の地名の起こった所。




 旧宿場内を案内(といっても先の大戦で市内は全て焼かれたので、旧東海道の面影はなにもない)。
これは復元された「江戸方見附跡」




 その後、車で平塚の大磯よりの「湘南平」へ。
ここのレストハウスの上の展望台からは360度遮るものがない展望。




 相模湾は波静か。




富士山をバックに。



 
 左・伊豆半島から箱根連山、金時山そして富士山。
その右に山梨県境の山々に続き、丹沢山塊そして右端は相州大山まで180度。




 500mmの望遠(デジカメ一眼に装着の為、実質750mm相当)で富士山頂上。
ジグザグの登山道が良く見える。

カメラのファインダー越しにシャッターを切りながら、かなりの人がピッケル・アイゼンの冬山装備で登っているだろう、と思った。

このあと「かもかも」さんは早いうちに帰宅しなければならないとのことで、西湘バイパスでJR小田原駅までお送りし、分かれた。
というわけで、昼は鰻を食うつもりだったが、当てが外れた。

 次回は平塚から茅ヶ崎・藤沢・戸塚と歩かれるだろうから、その時のお楽しみ!
各地にうまい鰻屋さんがあるけれど、平塚にも、料理人が食べに来るうまい鰻屋さんがあります。

「かもかも」さん、お疲れ様でした。


「東海道歩きの大勢の仲間」 その参 に続く


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