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2000年2月20日(日)みぞれ雪

poli『ぽりが出来る事』
 
 “出来る事シリーズ”の最後は、只今生後6ヶ月の“ぽり”の出来る事です。ぽりの出来る事は、“オテ”“スワレ”“マテ”です。

 “オテ”を覚えさせるのは大変でした。普段から、甘えたり遊んだりする時に前足をよく使っていたのですが、常に両足をタァァーー!っと同時に上げていたので、右、左、一本ずつ別々に上げる事を、ぽりに教えるのが、なかなか難しかったです。(笑) それでもなんとか、偶然に成功する度に褒めていたら、覚えてくれるようになりました (^^)

 “スワレ”と“マテ”には、ちょっと問題があります。それは、ぽりにとって、スワレ=マテ だからです (^^;  私達が「ぽり、マテ」と言うと、ぽりは座ります(笑) でも、これって考え方を変えてみると好都合だと思いませんか? なぜなら、立って待っているより、オスワリして待っている方が「ボクは待ってます!」と、見た目が非常に解り易いじゃないですか (^^) 最近は、ぽりがオスワリすると、「あ、ぽり待ってんの?エライねー」と言っている事が多いです。 なんだか、コマンドする前に、先に座られてしまうと形無しという気もしますが、待っている姿が可愛いので許します(笑) とにかく“オスワリ(マテ)”をすると、ボス達に受けがいいのを悟ったぽりは、散歩から帰ると、私達があえて“マテ”と言わなくても、足の裏を拭いてもらう為に背筋をピンッと伸ばし、玄関で“オスワリ”します(笑) 画像はまさにその瞬間です。待ってんの、エライ?

 今、我が家でぽりに覚えさせようと頑張って(主に旦那が)いるのが、“コイ!”と、名前を呼ばれたら即座に反応して寄って来させる事です。 ただでさえ子犬のぽりは気が散るらしく、名前も何度か呼ばれないと来ないし、“コイ!”に関しては意味がまだ解っていないらしいのです (^^;  あっ! いま気付きました!私ってエラ〜イ!(笑) ぽりコイって母音が同じじゃないですか!“ と ”。 もしかすると、“コイ”が“ぽり”に聞こえてしまって混乱しているのかも知れません (^o^;  ウーム、それでは“コイ”を止めて“カムcome”にしますか(笑)「ぽり、カーム!」

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2000年2月19日(土)晴れのち曇り

umi『海が出来る事』

 “出来る事シリーズ”の第3段は、5月で3才になる海の“出来る事”です。

 海は元来、訓練性は良いとされるラブラドール・レトリバーですので、躾にしても、芸にしても覚えさせようと思えばドンドン覚えるハズでした (^^; “オテ”“オカワリ”“オスワリ”“フセ”“マテ”と一般的な事は難なくこなしますが、大型犬には必要な“ツケ”(ヒトの左側に引っ付いてリードを引っ張らないで歩く)が、30点です (^^; 生後6ヶ月ぐらい迄、完璧に“ツケ”が出来ていたので気を緩めてしまったのが失敗でした。一度、ヒトの前を歩く事を許してしまうと、それが“正しくない事”と修正してあげるのは並大抵な事ではないのです。ですから今は、前を歩く事は許すけれど、リードを引っ張るのは叱るようにしています (^^;  あ、でも“まわれ”(ツケ歩行の開始準備で、ヒトの後ろを廻って左側に位置する)は、出来るのです(笑)

 そして、海が誇る“”は、私達やお客様が何か食べ始めるとフリスビー入れ物”を持ってくる事です。これを単に“おねだり”と言う人も居るでしょうが、断固として“芸”です(笑) 

 また海には、他の犬達には無い“仕事”が有ります (^^) 海の仕事、それは毎朝の新聞運びです。玄関で旦那から4つ折りにした新聞を受け取り、それを私に渡して終了。この仕事は何と、4ヶ月の頃から今まで欠かさずにやっています。実家に居た頃は、私の両親に“缶ビール”のお運びもしていたのですが、私達夫婦がゲコなので、この仕事はなくなってしまいました(笑)

 最後に海のとっておきの“”をご紹介しましょう。 それは“フリスビー”です。フリスビーを始めた頃は「末はフリスビー・ドッグか!」なんて夢を抱いた事も有りましたが、今だ趣味の域を脱していません(笑)

 すばらしい(のか?)海の“フリスビー”をご覧あれ!

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2000年2月18日(金)晴れ

hiro『訪問者』

 今日、家のプロパンガスのボンベを取り替えに、ガス屋さんが来ました。ボンベの置いてあるところまで行くのに、いつもガス屋さんはリビングの外回り(庭)をぐるりと半周せねばならず、その度に我が家の犬達は大騒ぎです (^^;

 警備部長と部下ガス屋さんだけに騒ぐ訳ではありません。我が家ではインターホンの音量を最小にしてあります。近くに居ると聞こえるのですが、少し離れてしまうと人間には聞こえないくらいの音です。でも、我が家には消費電力ゼロの“犬ピンポン”が有りますから、洗濯を干していようが、風呂掃除をしていようが、犬達が教えてくれます (笑)

 一番敏感な海がピンポンの音に反応し、「ワォォ〜〜ン」と雄叫びをあげると、寝ていた全員が一斉にガバッと飛び起きます。海がうるさく吠えるのは最初だけで、すぐに“ピンポンの元(訪問者)”が消え去っても、シツコク吠えてくれるべんつに役目をバトンタッチします(笑)
 一応“警備担当”のべんつは、忙しそうにウロウロしながら「わん!わん!・・・」と吠えて警備の手を緩めません (^^; 普段はユラユラするので怖くて乗れないソファの上も、この時だけは、べんつの火の見櫓になります。画像はその時のものです、心なしか後足が緊張していると思いませんか?

 これ程の警戒心を持ちながら、べんつはとてもお客さんが好きです(笑)玄関のドアの外までは怪しいヤツでも、家の中へ客が上がってくると、途端に「お客さぁーん!すきすき大好き−−!」と変わってしまいます (^^; こういう時、ちょっとの間、海だけはお客さんに警戒し続けるのですが、私達の客に対する態度を見て安心すると、いつもの海に戻ります。他2頭(いぎーとぽり)はと言えば、吠えないし、いつもと大して変わりません。

 私達夫婦以外の人間が家の中へ入って来る事は、犬達にとっては大イベントなのです(笑) きっと心の中は“ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、ぷるぷる”しているのだと思います。 あ、ちなみにお土産をくれるお客さんは4頭全員もーーーっと好きですよ (^^)

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2000年2月16日(水)晴れ

yggy『いぎーが出来る事』

 先日10日に“べんつが出来る事”をご紹介しましたね (^^) 今日は4才のいぎーが“出来る事”を書きたいと思います。

 フレンチ・ブルドッグって、あまり芸達者ではないと聞きました。私の知りえる限りのいぎー以外のフレブル(一頭だけですが(笑))は、確かに元気ハツラツで、飼い主さんの声も聞こえないのかと思う程、飛び跳ねていました(笑) その子に比べると、いぎーは「本当にフレブル?」と疑う程に大人しく、時折頑固さを見せる以外は従順です。 何しろ“オテ”が出来るんですから(爆)

 いぎーの“出来る事”は、“オテ”以外には、“スワレ”“コイ”と65%の出来の“とまれ”です。 “コイ”は頑固でない時は、ちゃんと来ます(笑)“スワレ”は、いぎーのカエル型の体にはチョット辛い姿勢で気の毒なのですが、取りあえずお尻が浮いた状態でも“座れ”ます (^^; そして、いぎーのエライところは“とまれ”が出来る事です (^^) べんつと海は視界に犬が見えたりすると、ぜんぜんダメなのですが、いぎーは、そういう時でも、ボスの声はちゃんと聞こえていて一応とまります(笑) 65%の出来だと言いましたが、それは、べんつや海が「犬が居るぞぉ〜!」と興奮してしまうと、いぎーもそれに同調してしまう事があるからです (^^; いぎー一頭での散歩なら、きっと100%の出来だと思います。

“オヤジ”なヤツ それから、これは特技になるのだと思いますが、いぎーはとーーっても身軽で、ダイニングのイスくらいなら簡単にエィッっと乗ることが出来ます (^^) 画像はイスに乗っているところ、得意気でしょ?(笑) この“飛び乗る”という行為、野外でも見せてくれます。公園のベンチやテーブルには取りあえず“乗ってみる”のが好きで、ベンチを見るとグイグイ引っ張って行くのですよ(笑)きっと、自分より体の大きいべんつや海を、見下げる事が出来る“高いところ”がいぎーは好きなのでは、と思います(笑)

 最近のいぎーは、毎日ズンズン大きくなっている“ぽり”に“お兄ちゃんの地位”を脅かされています (^^; 平和主義というか、邪魔くさがりというか、、、もうちょっとお兄ちゃんの威厳を見せつけて欲しいところです(笑)

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2000年2月14日(月)くもり

benz『ボクサーグッズ』

 先日、千葉県柏市にある“スーパー・オートバックス”へ行ってきました。従来のオートバックスに加え、広大なピットが1階に設置されており、時間潰しが出来る施設(映画館など)や書籍、グッズ、CDショップが用意されていていました。家族連れが多いのもうなずける、なかなか楽しいお店でした (^^)

 “柏”といえば、べんつの実家であるペットショップ“キャロット”が近くにあり、寄ってみる事にしました。“キャロット”は、ボクサーのブリーディングでは有名で、その日もかわゆい子犬が3頭、ピコピコとゲージの中で尾を振っていました (^^) さすがボクサー専門店(ボクサー以外も扱ってますが)、ボクサーの置物も多数ありました。でも、その多くは社長さんのご趣味の品の為、非売品。数少ない販売されている置物の中で、ドッグベッドで眠るボクサーの小さな置物を買いました  (^^) 社長さんの奥さん(だと思う)のお話では、ボクサーモノの品揃えはアメリカが一番だそうです。人気にやはり比例しているのですね。

 「こちら(お店)でお世話になったボクサーが、今年12才になるんですよ」と、社長夫人と思しき方に旦那が言ってみると、「もしかして、べんつ君?」と意外なお答えが(笑)数え切れない頭数のボクサーを今まで世話なさっているハズなのに、その中のたった一頭を覚えていらっしゃるのに私達は驚きました (^^; 「バイクで来てたわよねぇ」と奥さん。 そうなんです、12年前旦那はバイク乗りで、その店にべんつを引き取りに行く時以外はバイクで通っていたらしいのです(笑)12年前、ムサイ男ひとりが犬を飼うのにバイクで来て、しかも名前は“べんつ”だし(笑) きっと印象が濃かったのだと思います。 車からべんつを4頭勢揃い降ろし、店内で奥さんにご挨拶させました (^^) 12年後にご挨拶に来る犬って珍しいのでしょうね。年齢の割にスゴく元気なのと、体型が全然崩れていないのにとても感心されていました。 優しい言葉をかけてもらっているのに、べんつは奥のケージに居る、ドーベルマンの子犬に気を取られていました (^^;

 「血統名が解ると、どの子だかもっと詳しく解るんだけど・・・」と言われ、とても血統書をなくしたとは言えませんでした (^^;

 写真は、その日途中寄った公園で撮影したものです。

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