地域安全ニュース

             №168            平 成 20 年8 月 発 行

 




  8月16日(土)まで、依田窪地域の防犯協会が主体となって「夏の地域安全運動」を実施します。

〈スローガン〉

あいさつの いきかう街に あき巣なし

〈運動の重点及び推進事項〉

住民に身近な犯罪(特に車上狙い・痴漢・あき巣)の防止
振り込め詐欺被害の防止
子ども対象犯罪・声かけ事案の防止
地域の実情に応じた自主防犯活動

 防犯診断・防犯パトロールを積極的に行い、犯罪の防止に努めましょう。

 期間中、お祭り・花火・花市等の折りに、地区内のパトロール・防犯診断等を行います。地域の皆さんのご協力とご理解をお願い致します。
 各ご家庭でも自主防犯に努め、不審な車のナンバーチェックをし、早めの110番通報をお願いします。








1 後部座席を含めた シートベルト・チャイルドシート 着用の徹底

 平成20年6月1日から後部座席を含めた全席シートベルトの着用が義務化されました。運転手の方は、乗車している人全員がシートベルトをしていることを確認してからスタートしましょう。
 交通死亡事故のうち、シートベルト非着用者が占める割合は、依然高い傾向にあります。交通事故が起きた時、後部座席の同乗者が車外に放出されたり、前の座席の人にぶつかり大怪我を負ったり負わせたりする可能性があります。
 また、チャイルドシートはお子さんのための命綱です。しっかりと正しく着用することで、大切なお子さんを守りましょう。

2 ゆとり、思いやり運転の励行

 海水浴場やキャンプ場等の行楽地は、沢山の人や車で混雑する上、地理不案内や運転に慣れていないドライバーも予想されます。
 また、暑さによる体力の低下やレジャーの疲れから注意力が散漫となり、居眠り等の過労運転となる危険もあります。
 楽しい、思い出に残るレジャーにするためには、ゆとりある計画と他人に対する思いやりで安全運転に努めましょう。

3 歩行者事故防止

 夏休みには、昼間、外で遊ぶ子供の数が多くなります。
 遊びに夢中になり、住宅街や駐車車両の影から急に飛び出すなど、子供達はどこから道路を横断するかわかりません。
 特に横断歩道付近では、「歩行者がいるかもしれない」といった慎重な運転をお願いいたします。









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