■静粛性
今の車は大概静かな車が多いですが、それでもこの車は外も中も極めて静かな方だと思います。 巷にはボロボロ言ってるレガシー兄弟が多いですが、あれって実はアフターパーツだったんです。 プラスチック製の雨どいが無い方が、高速では静かですね。 B4には付いて来たのですが、代車で借りてたワゴンには雨どいが無く、その風切り音が少ない分、ちょっぴりですが、より静かでした。
■しなやかな乗り心地
硬いんですが、しなやかという表現が一番ぴったりしてます。乗る度に「あぁ、これこれ!」って思う乗り心地です。 メカ音痴で、車になど全く興味の無い女房がこの乗り心地をいたく気に入っていて、私としてはちょっぴり驚いています。自分はもう少し柔らかくてもいいかなとは思うんですが・・・。
■しっとりしたハンドリング
高速でのドッシリしたハンドリング印象は希薄で、いつまでも働いているかのようなパワステの部分は嫌いなんですが、それ以外は概ね良好な印象で、この部分も乗る度に「あぁ、これこれ!」って思うハンドリングです。
■中高速域で伸びが良く自然な感じのするエンジン
料金所を抜けて行く時の出足の気分良さ。どちらかと言うと、2次曲線的な回り方をするエンジンですが、その回る時の感じが、とても気分いいです。
■中高速域で伸びる燃費 ( 2005/1/4追記 )
高速道路だけを走り続けての最高燃費は、何とリッター当たり17キロです。
浦安ICから首都高に乗り関越自動車道から上信越自動車道を抜けて行ったのですが、600キロの彼方迄の移動計画でしたので、疲れないようにと90〜120辺りで淡々と一定速度で流しました。 長野県に入ってもガソリンメーターが殆ど変化しないので、不安になって途中のSAで入れたところリッター当たり17キロも走っていたという訳でした。
つい先日も100キロ程の距離を途中休みを挟みながらも1時間程で走り抜けましたが、その時の燃費はリッター当たり13キロ程でした。
街中は10キロも走らないB4ですが、中高速は燃費のいいB4です。 |