新 川 風 景 (新川の花壇
 
1月:新川の花壇について 2月:花のかざぐるま花壇(梅) 3月:花のかざぐるま花壇(桜) 4月:花のかざぐるま花壇(菜の花)
5月:花の風車(クローバー) 6月:紫陽花花壇(八千代橋) 7月:紫陽花花壇(宮内橋) 8月:花の風ぐるま花壇(ひまわり))
9月:花の風車(ダリヤ) 10月:花の風車(コスモス) 11月:城橋下流の花壇(菊) 12月:花の風車(1輪菜の花)
 
項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。
1月:新川の花壇について
花のかざぐるま(多色コスモス)
:2016年12月17日撮影
 2017年(平成29年)は「新川の花壇」と題して、八千代橋下流左岸で「花のかざぐるま」の展示や紫陽花・黄カンナ・黄花コスモスの栽培と共に千本桜木の剪定・草刈り等を10数年続けている「やちよ・花のかざぐるまを作る会」の花壇を中心に、新川遊歩道沿いの個人や団体の花壇を紹介していきます。
 「やちよ・花のかざぐるまをつくる会」はこの自称新川花壇の他に月1回(毎月第2火曜日)の勉強会を主に教育委員会の会議室で行なっているそうです。イベントとしては大和田機場の春の一般公開(以前は桜祭り)で花のかざぐるまの無料体験や伊豆下田の「風の花祭り」への展示を行なっております。
 写真は八千代橋から始まる河津桜の最初の桜木に飾った「多色コスモス」です。写真,奥の新川の風景は分るでしょうか。
牛乳パックでの「多色コスモス」は紫陽花1本に1本飾り600本ほどになり、昨年後半から「クレマチス」に取替え中とのことです。全て「クレマチス」になるには今年一杯はかかるでしょうと言っておりました。(2017年1月)
2月:花のかざぐるま花壇(梅)
花のかざぐるま花壇(梅)
2017年2月13日撮影
 ようやく「花のかざぐるま花壇」が現れた。先月からそれらしき動きが見えていたが、まごまごしながら、ようやく完成に近づいた様子だ。2種類の梅のかざぐるま(牛乳パック)4本が勢い良く廻っていた。丁度、河津桜の最初の桜木のところにあった。
 その河津桜はつぼみも膨らみ開花が間近のようだ。そういえば、八千代市市政50周年行事として、「河津桜まつり」が開催予定とか。ネットで調べたところ時期は3月11日(土)・12日(日)とある。はたして河津桜は待ってくれるだろうか。
 桜の開花予想は難しい。ボランティア団体の「新川千本桜の会」なら開花に合わせられるだろうが、行政の圧力団体に成り下がった「新川千本桜の会」では難しいだろう。初心に帰って、千本桜の「里親」の支援団体としてのボランティア団体に戻るべきだが、指導できずに圧力に屈した行政の長い指導のもとでは当初より厳しい状況だろう。(2月13日撮影)
3月:花のかざぐるま花壇(桜)
花のかざぐるま花壇(桜)
2017年2月28日撮影
 新川千本桜の河津桜は見頃の満開に近い美しさになった。今年は八千代市政70周年行事に河津桜も選ばれ、新聞などに載った性で花見見学の方が多い。八千代橋付近には「河津桜まつり」の看板が千本桜の会名で数本たっていたが、普段の草刈りや剪定作業にもかかわってほしいものである。
 この付近で花壇の整備や紫陽花・黄花コスモス・黄カンナのどの整備の他、千本桜の剪定作業や草刈を実施している「やちよ・花のかざぐるまを作る会」が飾っている牛乳パックのかざぐるま、約600本にも驚きの声が上がっていた。
 今年から始めた「かざぐるま花壇」(左写真)は今一の様だ。2月は「梅」(2種類)、3月は「桜」(3種類)と月替わりの模様だが・・・、(3月1日 掲載)
4月:花のかざぐるま花壇(菜の花)
花のかざぐるま花壇(菜の花)
2017年4月6日 撮影
 2月に「花のかざぐるま花壇」ができ,以来2月は「梅」、3月は満開近い河津桜を背景に「桜3種」。そして4月は菜の花を背景に、千葉県の花、「菜の花」の風車「12輪菜の花」を紹介していた。
牛乳パックの「12輪菜の花」のかざぐるまが新川の風で回る様子に感動するには数が少なすぎるようだ。
 ところで、新川の桜、陽光は丁度満開で、染井吉野をすぐに満開になるだろう。
 新川遊歩道の花壇もそろそろいろんな花を咲かせてくれるだろう。5月以降はそれらの花壇を紹介出来るのを期待している。ただ、2月から4月までの「花のかざぐるま花壇」を見ていると5月は何の花のかざぐるまだろうと期待してしまう。以前「あやめのかざぐるま」を飾っているのを見たので、5月は「あやめ」だろうか。
(4月6日 掲載)
戻る