新 川 風 景 (新川の花壇U
 
1月:水仙のかざぐるま 2月:2003年植栽時の桜 3月:2016年の河津桜 4月:2008年の菜の花花壇
5月:2010年のつつじ風景 6月:2016年の紫陽花花壇 7月:2007年のひまわり 8月:2016年の黄カンナ花壇
9月:2010年黄花コスモス 10月:2010年のコスモス 11月:2010年の菊花壇 12月:2010年の花の風車
項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。
5月:2010年のつつじ花壇風景(村上橋)
2010年のつつじ花壇風景
:2010年5月2日撮影
 4月29日 八千代市の「木」つつじの「ゆりのき通りつつじ祭り」で、5月は「あやめ」より「つつじ」が良さそうと感じた。
 当初は八千代橋付近の花壇紹介を企画したが、今月は予定変更で8年前の村上橋付近の「つつじの花壇」を紹介したい。ここは中央図書館が建設されたことから、今はもう見れない風景だから丁度良いかも知れない。
牛乳パックつつじの風車
:2018年4月19日設置
 
牛乳パックあやめの風車
:2018年5月6日設置
 
 牛乳パックでのつつじの風車は創った事はないが挑戦してみた。4月18日に何とか完成しているが思ったより小さい。牛乳パックには大きさが限定されるから仕方がないが、この完成も企画変更の要因に。
 完成翌日早速、風車花壇に設置した。新作は盗難に合いやすいが盗られないよう神に祈っておこう。
 左上の写真風景だが見事な「つつじ」である。中央図書館が建つ前までには毎年八重桜とのランデビューをみるが楽しみであった。が、今はもう見れない風景となった。八千代市の木であるが故に、またあまりにも感動的な風景だったので他の場所に再現してほしいと願っているのは私一人だけであろうか。
(2018年5月1日)。

 大型連休後つつじの風車に変えてあやめの風車を設置した。
以前、あやめの風車を沢山飾った事があったが、ある方が回転しやすく風車を斜め向きに変えてくれていた。
 新川の花壇であやめ等(花菖蒲も含めて)の花壇は少ない。というより非常に小規模だ。あやめの写真を撮った記憶が無い。牛乳パックのあやめの風車を飾った時の風景写真はあるが、今月はつつじにテーマを変えたから紹介は無しにしよう。(2018年5月7日)
6月:2016年の紫陽花花壇(八千代橋左側)
2年前の紫陽花花壇
:2016年4月19日撮影
 紫陽花花壇には10年にも及ぶ思いがある。新川千本桜の会5班が2008年から植栽初めてから目標達成直後の昨年撤退開始までに植栽した本数は400本以上だろう。すべてを「挿木」からはじめた完全な0からのものであった。最後は「花のかざぐるまを作る会」に引き継ぎ植栽を続けた。草から守るため挿木位置を示す「花の風車」の数が400本を超えたから間違いない本数だろう。 
2008年当時の植栽風景(橋左側)
:2008年10月13日撮影
昨年の撤退直前の風景(橋右側)
:2017年5月20日撮影
 
 植栽開始年度と撤退直前の個所の写真を紹介してみたい。
 植栽開始の写真は左上で当初は3段に植栽した。判るだろうか。上段の紫陽花は前年に家で挿木したものを春に植栽し、春に挿木したものを下段に植栽している。大きくなるにつれて3段から2段の現在の形に移植し直した。
 左下の写真は2016年、八千代橋右側に株分けして移植したものである。ここだけでも30本ぐらいの風車を飾った。
見事な紫陽花を夢見て植栽を続けたが、その直後維持管理を考えたら体力的に無理と判断し、撤去に踏み切った。全ての紫陽花を撤去するには相当の日数がかかる。特に八千代橋左側(上記写真)の個所は植栽ご10年程度経っているので,根が張り特に時間を要しそうだ。ここは急がなくて良い、のんびりと取りかかろう。
牛乳パックの折られ紛失した紫陽花
:2018年5月31日撮影
 紫陽花の後はどんな花壇にしようかと思案を巡らしている。
八千代橋にふさわしい風景が撮れる様にしたいものだ。現在は八千代橋右側にテッポウユリを移植し初めている。(2018年6月1日)
 実は5月25日、先月紹介の自称「花のかざぐるま花壇」の「あやめ」を「紫陽花」に取り換え、31日に写真撮影に出かけたところ右の写真の如く1個が無残にも篠竹を折られて紛失していた。ひどいことに桜木の前に飾ってある横竿に取りつけた風車の横竿も折れれていた。これはここに移す前(昨年)に補水路直角に飾っている時に折られた時と似ている。時間が出来れば人目に着きやすい八千代橋右側に移そう。(2018年6月3日)
7月:2007年のひまわりの花壇
2007年ひまわり花壇の風景
:2007年7月1日撮影
 
 左写真は現在は雑草に覆われてしまいましたが、副水路両端にひまわりの花壇を作った時の風景です。11年前の風景になります。2年前は黄カンナと黄花コスモスの花壇でした。
現在の雑草風景
:2018年6月29日撮影
7月:ひまわりの風車
:2018年6月29日撮影
 自然の力はすばらしい。人が1年手を休めるだけで環境にあったものが勢力をのばします。
現在の写真も紹介しておきましょう。右写真が現在の雑草が覆い茂った姿です。
 1・2年前は黄花コスモスと黄カンナが見事に咲き誇っておりました。黄カンナ花壇は来月の特集予定にしております。楽しみにして頂ければ幸いです。
 新川沿線でのひまわり花壇は数年だんだん少なくなり寂しさも感じられます。当時は富士美橋付近とか、城橋下流には見事な「ひまわり」が咲いておりました。私自身も栽培個所を動かしながら数年は続けておりましたが、台風に弱いとか、気に会う「ひまわり」は値段が高く手が届かないなどの課題があり、結局現在はやめております。ある仲間は花が咲くころポッキリと折られてしまうと嘆いておりました。彼は3年ぐらいで栽培をやめてしまいました。
 たった一人の心ない行動がやる気をなくさせているのは確かです。今も風車を盗られたり、折られたりしております。
しかし、壊れた風車を直して頂いたり、草を取って頂いたり、声をかけてくれる方も多く励みなります。その声に報いるためにも悪意にめげず活動を続けております。(2018年7月1日)
8月:2013年の黄カンナ花壇
2013年黄カンナ花壇の風景
:2013年8月7日撮影
 右写真「黄カンナの花壇」は5年前の風景である。黄カンナの植栽は2010年(平成22年)9月から「やちよ・花のかざぐるまを作る会」の手で開始された。まだ8年程度の浅い活動でもあるが、最大規模は2年前で現在の3倍程度のエリヤになる。
 エリヤが最大規模の時は左写真の如く、米本水管橋への作業道(?)の入り口まで植栽したものだ。風車も同時に展示したので規模の大きさに驚いている方もいた。現在は左右写真の個所は自然にゆだね雑草がのびのびと育ち、足を踏み入れるのも大変な状況に化している。
   
黄カンナ花壇の風景()
:2016年6月19日撮影
  ムクゲ花壇の風景()
:2018年7月24日撮影
 



  現在、手入れの個所は八千代橋から風車を飾っている桜木No119までの区間となっている。途中に設置されている活動が見られない千本桜の会の立派な看板が可哀そうである。(2018年8月1日)
 今月の花壇(黄カンナ)にはまったく関係がない風車を花壇に飾ったので紹介だけさせて頂きたい。ムクゲの風車である。(2018年8月29日)
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