新 川 風 景 (新川の花壇U
 
1月:水仙のかざぐるま 2月:2003年植栽時の桜 3月:2016年の河津桜 4月:2008年の菜の花花壇
5月:2010年のつつじ風景 6月:2016年の紫陽花花壇 7月:2007年のひまわり 8月:2016年の黄カンナ花壇
9月:2010年の黄花コスモス 10月:2009年のコスモス 11月:2010年の菊花壇 12月:2010年の花の風車
項番毎に月単位で1年かけて取材予定です。
9月:2010年の黄花コスモス
 
2010年の黄花コスモス花壇風景
:2010年8月6日撮影
風車花壇(黄花コスモス)風景
:2018年7月24日撮影
 
 急きょ、ダリヤの風車から黄花コスモスに変更しました。
 黄花コスモスは桜木NO521の方が桜木の下に植えたのが始まりです。こぼれた種から順次増やしていった結果、左写真のように10年前ほどから見事に開花するまでなりました。自然に落ちた種から芽を出します。手入れはただただ丁寧に草取りをすることです。除草することをためらうと1.2年ですっかり影をひそめます。
牛乳パックつつじの風車
:2016年9月24日撮影
上記写真の場所の現在の姿を現地で見て頂きたい。草取りをやめて丁度2年目になりますが、黄花コスモスは1本も咲いておりません。 雑草が足の踏み場もなく生い茂っております。
 しかし現在は八千代橋の橋げた下に見事に咲かせているボランティアの方がいます。手作業で草取りを毎日のように実施しているマメな方です。
 黄花コスモスに合わせて、「黄花コスモスのかざぐるま」を飾りました。いかがでしょうか。一般のコスモスより花びらに丸みを持たせたのですが判るでしょうか。また、ペイントした黄と紙パックをそのまま使用し色を出した2種類を飾ってみました。
 9月と云えば彼岸花が最も季節に合う花でしょう。右写真がその彼岸花花壇の風景です。八千代橋にもこんな風景が見られる時が有ったのです。しかし今年は1本の彼岸花が咲いているだけです。(2018年9月1日
 
 大変失礼致しました。9月16日に草刈に来たところ彼岸花が見事に咲いておりました。お彼岸の頃は全開になるでしょう。1日に草を刈った後からもくもくと茎が伸び花を咲かせています。なんと自然はすばらしい。是非現地を訪れて頂ければ・・・。(2018年9月16日)
10月:コスモス花壇
2010年のコスモス花壇風車
:2010年10月4日撮影
風車花壇(コスモス)風景
:2018年9月16日撮影
 最初にコスモスを植えたのは桜木No513の方です。その種を千本桜の会5班の皆さんで取り、蒔きつけ拡大し、2010年頃は右写真の様に見事なコスモス花壇が出来ました。継続して維持するのは除草をいかに実施できるかに掛っておりました。またこぼれた種で開花させると、除草が大変な上、1年に1回のコスモスのみを楽しむことになります。春に菜の花・秋にコスモスを楽しむには毎年、種を蒔かざるえません。数年続けていると秋の菊も楽しみたいと「菊」の花壇づくりに移行した次第です。コスモスは副水路の反対側に植えたり、規模を縮小して現在の様に自然に生えてきたものだけを楽しむことになりました。
桔梗風車花壇風景
:2018年10月4日撮影
 
 風車花壇(コスモス)風景
:2018年10月10日撮影
 コスモスは非常に丈夫なもので、自然に生えてきたものを一か所に並べ、寝かせて根に土を掛けておくと途中から立ちあがってきます。2016年に実施し見事に咲き誇ったものです。途中から立ち上がってきますから背丈は短く感じられ違う品種のように見え楽しかったのですが、根に掛ける土砂を運ぶのが大変で一年で止めてしまいました。牛乳パックのコスモスのかざぐるまは幾種類もあり、先月紹介の「黄花コスモス」、普通の「コスモス」、牛乳パックをそのまま生かした「コスモス」、広井敏通氏デザインのコスモスなどがあります。10月後半に広井敏通氏デザインのコスモスを牛乳パックで作り飾りますが、その前に9月後半に飾ろうと準備した「桔梗」の風車を台風24号通過後に飾る予定です。その間今年の彼岸花花壇の写真を掲載しておきます。(2018年10月1日) 
 桔梗の風車を花壇に設置しました。(2018年10月4日)
 広井敏通氏デザインのコスモスを飾りました。なんとなく造りが違うと分かりかと思いますが・・・。(2018年10月10日)
11月:2010年〜2012年の菊花壇
2010年の菊花壇
:2010年11月14日撮影
 2011年の菊花壇
:2011年11月17日撮影
2012年の菊花壇
:2012年11月22日撮影
 先月、菊花壇に触れましたが2010年から2012年までの菊花壇を紹介します。以外とちゃんと実施している様子が伝われば幸いです。
2018年の菊風車花壇
:2018年11月06日撮影
 「菊のかざぐるま」は難しい。挑戦したものの新川風車花壇に飾るまでには至っていない。今回新たな気持ちで作りたい「菊」より作れる「菊」に変えて挑戦してみた。どうだろう「菊」に見えるだろうか。
2018年の菊花壇
:2018年10月13日撮影
 新川遊歩道脇には当時栽培された菊が雑草にまぎれて残っているものがある。この際これをまとめて菊花壇を再生すことにした。再生といっても小規模で桜木の一区間のみの長さにしかならない。数年間は維持できるだろう。
 移植の際、ここに植えていたヒオウギスイセンの球根がごろごろと出てきた。あちこちにばらまいた。近くにヒオウギスイセンが咲いたら楽しいかぎりである。(2018年11月6日)
12月:2010年のかざぐるま花壇
2010年のかざぐるま花壇
:2010年12月05日撮影
2018年のかざぐるま花壇
:2018年10月10日撮影
   「夜空の花」の風車花壇
:2018年12月2日撮影

2010年 のかざぐるま花壇を紹介します。8年前の新川ロードレースの時に撮影したものです。
 8年前ですと河津桜もまだ貧弱さを感じますね。
 河津桜まつりを境に活動エリヤを縮小し、八千代橋右側のアジサイを惜しみなく撤去の上、かざぐるま花壇にして2年目の現在の姿です。夏に移植したカタバミも見事に咲き誇り花壇らしくなりました。土手の上部にはテッポウユリを自生させようと健闘しております。 
 今年の自称花の風車花壇の12月期は美しい冬の夜空に輝くスターを花に見立て「夜空の花」として、スター(星)を飾りました。(2008年12月1日)
 
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