伝承の祭り

大師まいり:4月(阿蘇・大和田地区)9月(睦・大和田地区)
*八千代市内には下の2講があり、いずれも数市に跨っていて、吉橋大師講の中心寺は市内の貞福寺である。一方、千葉寺十善講の中心寺は千葉寺(千葉市)であり、八千代市内には9箇所の寺院が存在する。
吉橋大師講の遍路図(史談やちよ10号より)
 

中心寺:貞福寺
(平成13年8月4日撮影)

大師堂(1番講)
(平成14年8月10日撮影)

 

貞福寺内の八福神
(平成14年8月10日撮影)

薬師堂(88番講)
(平成14年8月10日撮影)

千葉寺十全善講

 

福蔵院(下高野公会堂)
(平成14年8月4日撮影

 

56番表札の社(右)
(平成14年8月4日撮影)

 

56番表札
(平成14年8月4日撮影)

大杉様:1月(吉橋地区)

 

 

 

大杉様の様子
(七歳までは神の子より)

 

大杉様の神輿(杉で作成)
(七歳までは神の子より)

 

吉橋の大杉神社鳥居
(平成14年8月25日撮影)

 

吉橋の大杉神社
(平成14年8月25日撮影)

諏訪神社内の大杉神社
(平成14年8月1日撮影)

 

大杉神社(茨城県)
(HPより : H14.8.7)

    「祭り」は子供たちの成長願う地域社会の重要な行事でもありました。この吉橋地区の「大杉様」も「悪病除け」の祭りですが、子供たちの役割も重要な祭りで杉の葉で作成した神輿をかつぎムラの1件いっけんを回り、悪病除けを祈願する祭りの様です。本来1月27日に行われていたが、子供たちが参加し易い1月第4日曜日に行われているそうです。
             
天王さま:7月(佐山地区)
 牛頭天王を迎える行事が「天王降ろし」と広辞苑にある。牛頭天王を祭っている八坂神社から調査を始めた。小池の安房神社が牛頭天王を祭ってあるとの資料で尋ねて見たが、牛頭天王を祭っている様子は発見出来なかった。佐山地区と言えば「熱田神社」と「妙福寺」しか地図上にないので、9月1日、再度尋ねた、朝、早く、熱田神社を清掃していたオバサンと妙福寺に向う途中で農作業(朝仕事)のオジサンに尋ねたところ、「個人の家で子供たちのお祭りで村中を回る行事だが近年はやってない」との事であった。折角なので、社の写真でもと思い訪問したが、朝仕事でお出かけかお会い出来なかった(屋号・苗字はお会い出来なかったので明記せず)

 

 

 

近所の妙福寺(佐山)
(平成14年8月3日撮影)

 

近所の妙福寺(佐山)
(平成14年8月3日撮影)

 

八坂神社(下市場)
(平成14年8月4日撮影)

 

牛頭天王額(八坂神社)
(平成14年8月4日撮影)

             

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