自作アーシング再検討
<作業編>

施工前

施工後

 

 

1)配線ポイントの確認と配線の取り回し

前述の

8カ所から配線を回すわけですが、大まかにどのように回すかをまず検討しておきます。耐熱の配線を使用しますが、できるだけ熱源から離れてところで且つすっきりと配線させるルートを考えてみてください。
使用した配線材料と工具類 配線の取り廻しを検討中

 

 

 

2)仮設置と長さの調整

取り回しの検討が終えたら、実際にアースポイントに仮接続し、バッテリーまでの配線量を検討します。配線被覆を剥き端子を圧着、ポイントに共締めやナット締めで仮固定します。ある程度余裕を持たせて配線量を決めそこで切断します。
私はここで実際に電気が流れるかをテスターで点検しました。

被覆を剥ぎ、ターミナル端子をはめ込む ペンチで圧着して固定
アースポイントに接続し、通電しているかチェック

 

 

 


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