神に通ずる道 小林 金吾
朝早く外の空気に触れますと,爽やかな清々しい気持ちになります。 注:祈る神は西でもなければ東でもない。 私達人間は神の分身(ワケミタマ)であります。本質は明き(アカキ)清き(キヨキ)直き(ナオキ)正しきものです。 結果子 勝 豊 |
久しぶりにだるまを買いました 広永 敏巳
今年も1月2日に,親戚の子供と一緒に初詣に行きました。今,中学2年生で,いよいよ来年は高校入試の年です。昔,父にだるまを買ってもらって嬉しかったことを思い出し,彼にも,買ってやることにしました。 |
“諸行無常” 坂本 眞人
「祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色,盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず,唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ,偏に風の前の塵に同じ。」と,平家物語にあります。又,「ゆく河の流れは絶えずして,しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは,かつ消えかつ結びて,久しくとどまりたるためしなし。世中にある人と栖と,又かくのごとし。…朝に死に,夕に生るるならひ,ただ水の泡にぞ似たりける。不知,生れ死ぬる人,いづかたより来りていづかたへか去る。又不知,仮の宿り,誰が為にか心を悩まし,何によりてか目を喜ばしむる。その主とすみかと,無常を争ふさま,いはば朝顔の露に異ならず。或は露落ちて花残れり。残るといへども,朝日に枯れぬ。或は花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども,夕を待つ事なし。」と方丈記にあります。 |
阿波の鳴門(三) 野口 一夫
前号で阿波井神社の祭神オオゲツヒメについて投稿し話が少し飛びましたが,阿波の鳴門(一)の阿波井神社の沿革に続き,お隣の高島に付いて書きたいと思います。 syo_1212@ybb.ne.jp 【以上】 |