阿波の鳴門(五) 野口 一夫
いよいよ大麻町へ進みたいと思います。まず県下一の社格を誇る阿波一ノ宮の大麻比古神社があります。境内には樹齢1000年と言われる楠があり,歴史と風格を感じさせてくれます。鳴門萩原1号古墳が発見された平成12年当時の徳島新聞によると天日鷲命の後裔の大麻比古神に関係する古墳で,奈良ホケノ山古墳よりもりっぱな造りである。また,ホケノ山古墳に埋葬されている人物は阿波にゆかりの深い人物とも紹介されています。古事記では島生みで四国のことを伊予の二名の島と表現されイの国(阿波と讃岐)とヨの国(愛媛と土佐)に分かれていたと思われます。イの国の中心は現代地図の東四国版を見ますと神山を中心に大きな円上にイの鼻(一部淡路を含む)があり神山にはイの頭があります。このことから天照大神の時代はイの国の中心は神山であったと考えられます。 |
ごはんが美味しいなぁ 幸田 青滋
日本人の食生活の柱は「米」・ごはんであります。比較される食品として「麦」・パンがあります。一日3食の合計でどっちがどれぐらいのシェアをとか話題にもなります。 |
誕生日に思う 相原 史朗
3月も早いもので下旬にさしかかりました。タンポポの花も見かけるようになり,春を実感しつつあります。とは言え,三寒四温とはよく言ったもので,暖かいかと思ったら急に寒くなったりするのでファンヒーターは未だに稼働している今日この頃です。 |
年と共に 山本 シズ子
苦労した分,世の中の事が分かって来る。世の中の人々の今の幸せな人も,そうでない人も,自分が長い間使って来た心だと言う事に気が付く。 |