知らず 知らず        小川 浩一

 私は,楽天広場にて日々自己啓発日記をつけております。度々記述しておりますが私は何度も何度も繰り返し,そう,まるで自分自身に言い聞かせているように,同じようなことを文章にしております。不思議なもので,知らず知らずに身についていることも多くなってきております。初めの頃は,いや,ごく最近までは,「善く生きるとは!」と肩に力を入れ,啓発本をあさり,意識的に集中しこの日記を書いてきたような気がしております。ところが,最近は無理に意識をしなくても,まだなんとなくではありますが,自然体で「善く生きる」方向へ導かれているようです。特に私は,マイナス思考からプラス思考への転換に関しては,天性のものもあろうかと思いますが,比較的スムーズにポジティブ変換が出来ているようです。いうまでもなく,これはすべて「自己のこころ」が左右しております。私は「悲観癖」は意識すれば直せると思っております。まず,自分自身が悲観癖のあることに気づくところからです。ほんの些細なことでもいいので,ものごとをプラス思考で捉えられるよう,意識をして習慣づけることです。それから,出来るだけ「楽観主義」の人と多く接することです。よろしければ,一度覗いてみてください。

「おぎゃりんの自己啓発」
http://plaza.rakuten.co.jp/ogyarin/diaryall

The Book of Life (2)    林 隆

 この本の何が人生を変える程の大きな力を持っているのでしょう?
 その答えは,この本の始めの文章「この世の中には自分でコントロールできるものと,自分ではコントロールできないものがある,という人生最大の秘密を知れば,あなたは幸福になれる」に表されています。
 この始めの数語の意味を本当に理解することは,人生の全ての状況で応用できる「変容のシフト」(Transformational Shift)をすることです。
 現に訳者も,最愛の娘を失った悲しみから,この本の数行を読むことにより目を開かれ立ち直った経験を持っています。
 この本に書かれた知恵は極めて要約されています。
 事実,それらは本質的であり,人間が本当に知る必要があることの核心を含んでいます。
 この本は,あなたに愛にあふれた人生へのキーをもたらしてくれるでしょう。
 では次回から,その内容の何篇かを順次紹介していきます。

ボケとつっこみ         鶴岡 とみ子

 数日前からでた数種類の薬の副作用が強くて,今日は看護師さんに言わずに怪しい1種類を朝飲まないでいました。昼すぎにそんな話をしたら,たくさんの看護師さんに突っ込み入れられました。それ飲まないと身体はラクでした。
 「飲まない薬はどこへ?」と言われ,おせんべいがたくさん入ってる袋をごそごそすると,薬を狙ってつまんでいる手が不器用な私( ̄(エ) ̄;)
 看護師さんは『それはせんべい!』と突っ込むのでした。
 漫才やってるわけじゃないんだけど,まじめに笑いつくってしまうのでした。(*^(エ)^*)
 隣りの建設中のビルは,ここにきてから3階分は鉄骨が上がり,2匹くっついた赤とんぼが窓の外をすいすい飛んで行きます。
 「まあ!w(゚(エ)゚)w12階までよく来ましたね!」季節の移り変わり感じる,もう秋なんだよねぇ〜。毛皮はどんどん伸びてきちゃって,どうしよ(^(エ)^;)。鮭捕るのにもっと肩鍛えた方がいいわ!o(^(エ)^)o

変わると言うこと       芝山 靖二

 私は今まで商売と言うのは「商い」(あきない)飽きずに毎日コツコツ同じ事をやること思って頑張ってきました。ところが,ここにきてブロック(コンクリートブロック製造業)の売上が全盛期の半分以下になり県南に15社あったブロック工場が14社撤退した。現実を前にその昔先々代がよく言っていた言葉を思い出しました。
「商売と言うのは何時までも同じ事をしていていけるのは造り酒屋(大正時代では造り酒屋は300年400年続いた店が多くあった)ぐらいのもので,ほかの商売は,今やってることが駄目になる前に次の手を打たなければいけない」
 今まさに,その時が来ています。
 一番よいのは,いまある工場を使ってブロックに変わる何かを製造することなんですが,その何かが見つかりません。
 そこで,まったく畑ちがいの事をするのも大変ですから,関連したエクステリア業に転進していこうと考えています。
 さいわい息子も,大いにその気になってくれています。
 建設業界大不況のおり色々不安は沢山ありますが,一歩踏み出さなければ衰退あるのみと考えています。
 私にはもうそんなに能力はありませんが,若い息子の将来性に期待するのみです。