昔，ぼくが定職にも就かずふらふらしていた時，母が「あんたは何を考えているのかよく分からん。あんたはいったい何を目指しているの」と訊ねた事がありました。
　うーん，結局のところ何を目指しているのだろうか。
　しばらく考えた末に出た言葉は
　「世界平和」。
　こりゃダメだ，という顔をされたと記憶しています。そりゃそうですよね。
　それからしばらくして，五井昌久という人の提唱する「世界平和の祈り」に出会いました。
　この祈り言は，神界からの響きでもって想念波動を浄める祈りであるので，自分の中に否定的な想いが出た時などに唱えると（心の中でもよい），運命が修正され，自分も自分の周囲の人も同時に幸せになってゆくというもので，もともと無神論者だったぼくですが，なぜかこの祈りをするようになって１０余年，最近では心がいつも軽く，ちょっとした事では落ち込まなくなりました。宗教，宗派を超えて祈れる言葉ですので，世界中の人がこの祈りで一つになれれば，念願の世界平和が実現する日も近いと期待しているのです。
　「世界人類が平和でありますように」

　私達に心の有り方，物の考え方等を教え，導いてくれる心の恩人がいます。
　人間は心の善し悪しで，その人の価値が決まるともいわれています。物より心の立派な人が尊敬されるのです。
　物の善，悪，判断等は聖人の教えでしょう。
　　天照大神の誠・慈悲寛大自己反省の御心
　　イエス・キリストの愛釈迦の慈悲
　　孔子の仁
　　ソクラテスの正義
　これ皆，立派な教えであります。
　聖人は根本的に重要なのは，人の心であると考えたのであります。
　大自然は万物を生成化育し公平に働きかけます。聖人は人知の遠く及ばない者の働きに感激し，人間の正しい生き方を教えたのであります。
　私達の心の恩人です。
　聖人の教えを大切にしたいものです。

　コロちゃんの大の苦手は携帯電話です。
　娘が「今日のコロちゃんかわいいから写メールで撮ろう」と携帯を向けると顔をさっと背けます。
　テレビのリモコンだと全然反応しないのに携帯電話だとすごく不機嫌になります。
　これでコロちゃんの苦手な物が３つ揃いました。
　シャンプー，体重計，携帯電話。
　体重計は私も苦手です。