親孝行          近藤 隆二

 生涯学習の先駆者廣池千九郎博士は,信仰心の厚いお父様と親孝行な家系に生まれたお母様との間に生まれ,親孝行の教育を受けて育ちました。博士が小さい時,お母様から「お前はなにとぞ孝行してくれよ。親に孝行なものは必ず出世する。家業だけ励むものには親不孝な人もあり。他人に親切なものにはなまけものもあれど,孝行者に悪いものはない。孝は百行の本なり。お前はどうぞ孝行してくれ」と口ぐせのように言われました。廣池博士は一番貧乏な時代であった京都でおられた時,お寺の調査の折いただいたお茶菓子を長男に一度も与えず「親は先が短い。子供は先が長いからいつでも食べられる」と言って九州の両親に全部送られた。廣池博士は世界の歴史を調査されて親孝行が三代続けば聖人が生まれると言われ逆に親不孝が三代続けば血を見なければおさまらないと原因結果の法則を教えられて何事も一朝一夕には起こらない。長い間原因を積んで現れる。「親孝行した人が親孝行された親よりも幸せになる」と教訓されています。

天使の声        橋本 節子

 7時過ぎいつものように大忙しで夕食支度を始めた矢先に,プルルルルル〜。
 又いつもの迷惑電話かと決めつけ「はいハシモトです!」と大きな声で声を荒げて威嚇してやりました。そしたら蚊の鳴くような小さな小さな声で「こんばんは,ハァーハァー。純平でちゅ! ハァーハァー!!」もうこれで精一杯という感じで……。お嫁さんも見かねたようで「すみませんお母さん,純平がせつこバァバに電話をすると急に言い出したもので……。」と遠慮がちに話すので,忙しくても,純平ちゃんならいいのよ!」と……。――― 我ながら単純 ―――
 しばらくして少し落ち着いたのか「ペンギンちゃんいっちょにいこな!」「またかえりまちゅ!」まるで手を振っているような感じでもうそこまで言うのが精一杯。続いて母親が何か言いたそうでしたが,プッと切ってしまいました。アラ残念と一瞬思いましたが純粋で澄みきった声はまるで天使のようで,すーうっとここち良く心に響いて幸せな気分になってしまいました。わずか2歳の子ですが,すごいパワーですね。


【写真:ペンギンちゃんといっしょ】

術後安静       鶴岡 とみ子

 すみません。
 次回の投稿間は合いませんでした。
 外来で簡単な鼻の手術をしました。が,
 予後が悪くてちょっと安静にしています。
 ごぶさたしちゃってます。
 そのうちでてきますのでよろしくお願いします。

雲南こなすびの輪    平 澄子

 5年くらい前に,お客さまの山田さんから1本の花をいただきました。
 「うんなん雲南こなすび」という,小さなかわいらしい花です。
 今,徳島店のカウンターの上に色鮮やかに咲いています。
 毎年,プランターに挿し木をして,たくさんの方にもらっていただきました。
 今年は小さな鉢に植えたところ,意外と評判が良くて,お客さまも「かわいいね」とかほめて下さりました。自分がほめてもらっているみたいで嬉しい気分になります。
 来年はもっともっと増やして,雲南こなすびの輪を広げたいと思います。