普段は消費者情報センター行くことは無いが，ちょっと寄ってみるととてつもなく大量の情報が提供されていることに驚く。
　今回は無用であったが，いろいろと消費生活上の悩み事の相談に乗ってもらえるらしい。
　パンフレットをもらおうと思えば，かばんいっぱいに余る量のパンフレットがもらえる。それは，ＢＳＥ問題や遺伝子組み換え農作物などの食関係，耐震リフォームなどの住関係，消費者保護基本法，消費者基本計画，振り込め詐欺などの悪徳商法対策，多重債務者などの経済事情，偽ブランド対策など知的財産権関係，紙や車のリサイクルなどの環境問題と幅が広い。
　普段，テレビや新聞を通じて知っていると思っている情報がきちんと簡潔で分かりやすくまとめられているのでよく分かる。
　面白いものでは，牛肉や豚肉の銘柄ハンドブックというものがあり，銘柄肉の名称，品種，飼養管理の方法，生産･出荷の実施主体，食肉処理及び出荷等銘柄肉の情報，銘柄肉の地図，頭数などの統計データ，農林水産省，公正取引委員会の連絡先や各都道府県食肉公正取引協議会一覧など載っており，食肉に関する知識の修得に役立つ。
　消費生活について知りたいことがあれば臆することなく消費者情報センターを利用したほうがよいと思う。

　誰もがよく知っている芸術家の一人です。多分近くにいると嫌になるような，性格の持ち主です。
　例えば，弟のテオの家で居候をしているとき，姪のことが好きになり愛を告白するのに，この想いを分かってもらうのにどうすればいいのだろうと考えた末，
「このくらい大好きなんだ」といって，ランプの火に直接手をかざしたそうです。もちろん，大火傷を負いましたし，姪という間から破局になりました。（当時，身内の結婚は御法度でした）
　しかし，この「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」という人は，知れば知るほど，人間的でまじめな人なんだなぁーと思うのと「神」の存在を感じさせます。
　まず，生まれたときのエピソードですが，なんと，ゴッホと同じ誕生日で同じ名前の「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」という兄がいました。丁度，1年前に生まれた子供で死産でした。両親としては，次に身ごもった子供は，先に死産した子供の生まれ変わりだと信じて（生まれた日が一緒なので）名前も同じ「ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」という名前にしたようです。
　しかし，物心ついたときに知ったゴッホは，驚いたと思います。自分が1年前に死んでいる…と思うことでしょう。そのときの，心はどうだったでしょう…。
　ボクからすると，よく似た誕生日でなく，兄が死産で生まれた日と同じ日に生まれた。
　ゴッホは，何か神懸かり的に感じて「運命」というか，これからの苦難の「人生」を象徴しているかのように感じます。
　とりあえず，しばらくこのゴッホについて書いていこうと思います。

　7月29日，久し振りに鳴門運動公園へサッカーの観戦に行きました。ちょっぴり情けない結果の徳島ヴォルティスなので応援に行くのも足が遠のいていたのですが，横浜FCの三浦知良・城彰二両選手は元日本代表でもあるので，孫達と今日こそはとの思いもこめて足を運びました。やはり結果は0-2。試合の流れに乗れず見ていても辛いものもありましたが，やはりスタジアムでの応援は一喜一憂力が入り楽しませてもらいました。
　一日も早く連敗を脱出してほしいと思いつつ球場を後にしました。
　一人でも多くの方，応援に行ってあげて下さい。