しとしと雨の日，傘をささずに着の身着のままお散歩に出ると良い。
　勿論着替えを承知でお願いしたい。
冬場にしますと風邪をひきますが今の季節なら問題ありません。
　降り始めの雨水は大気中のちりやゴミをひらって落ちてきますので降り始めてからしばらく経ってからのしとしと雨が最適でしょう。
　雨にうたれる喜びを知ったので，これはお知らせせねばと書かせて頂きました。
　すでに雨にうたれて楽しんでらっしゃる御仁がいらっしゃいましたらご挨拶したく存じます。

　暑中お見舞い申し上げます。
　今朝も意識障害？ヘルパーさんが緊急に１ｈ延長になってしまいましたが，日々綱渡りしているようでございます。
　かなり暑くて，酷暑お見舞いがぴったりでしょうか。毛皮脱いでしまいたいくらいあち〜です。
　　　(・(エ)・)ノ~[毛皮]
　　　そーしたら，いなばのしろくま？
　　頭まできてます。きてます。
　なかなかブログまで辿り着けませんが生きています。
　いつも阿波風ありがとうございます。
　マスクＭさんも，マスクちゃんも，熱中症にはお気を付けて精力的な活動なさってくださいね。

　はまぼうの花が咲き，梅雨明けが待ち望まれていた頃の事でした。
　兄さんはいつものように，早朝雨の中を配達に出かけました。途中で運悪くトラックに後方から追突され，事故死をされてしまいました。
　なんともお気の毒な事故で，私もどうお悔やみを申し上げたら良いのだろうと思いつつ，四十九日の式に参列させていただきました。やがて焼香も終わり，喪主されている弟さんと御家族に初めてお会いしました。弟さんの奥様よりも丁寧にお礼を云っていただき，その上お茶までいただきました。
　「御主人さんは，お兄さんのお世話をよくされていたそうですネ！」と私が，話しかけますと，控え目ながらも静かに
　「私はこの人の真似はできん。小学校の頃からずっと…だったんですよ」と話されました。
　「まあー！」と思わず声に出てしまいました。さらに奥様は，
　「娘も面倒を見ているお父さんのそんな姿を見て，人のお世話をする仕事…看護婦さんという仕事を選んだんですよ。」とも話してくれましたが，それは奥さんの優しい支えが影であったからこそ，ハンディのあるお兄さんと仲良くやって来られたのでしょう。常に夫を立てて，なんて奥床しい方だろうと，ますます感心してしまいました。
　兄さんと強い絆で結ばれたこの御家族は本当の意味での「家庭教育」が出来たご家庭だと思いました。
　きっと神様が，私に
　「世の中には，こんな家庭もあるんだよ」と諭して下さったような気がしました。
　はまぼうの花がきれいに咲くたびに，想い出すことでしょうね。みなさんお幸せに！