お遍路と私(1) 秋山 容洋
9/27(快晴) (13)大日寺(9:00)−(14)常楽寺(9:56)−(15)国分寺(10:22)−(16)観音寺(10:59)−(17)井戸寺(11:49)−昼食−地蔵越前公園広場(13:52)−文化の森・県立博物館(14:45)
9/28(快晴) (19)立江寺(7:30)−(18)恩山寺(8:49)−(19)立江寺(10:20)−櫛渕公民館(11:50)−ふれあいの里・坂本(14:30)
9/29(快晴) ふれあいの里・坂本(8:00)−(20)鶴林寺(9:58)−小学校跡昼食(11:15)−(21)太龍寺(13:12)−太龍寺本堂(13:25)
at 17番 井戸寺
今回,生まれて初めて四国遍路を行った。四国は愛媛の地に生まれながらも,まだ一度も遍路を歩いた事がなかった。その理由は後から述べるとして,第(13)札場所・大日寺〜(21)太龍寺まで歩いた事は,私の遍路に対する偏見を完全に払拭する事ができ,非常に有意義な三日間であったといえる。
当初何故,全国から人々が四国の地に集まり,四国霊場88ヶ所(以後88ヶ所とする)を巡礼しているのか全く理解できなかった。その理由として,幾つか挙げるとする。
1.実際に弘法大師が88ヶ所を回ったかわからない。確実視されているのは,三教指帰(767年空海24歳の作)によると,「阿国太龍の嶽」「土州室戸」「石鎚」の三ヶ所だけで,その他は全く信憑性がない。
2.空海の死後,高野山は廃れ,何とか寺の知名度を高めようとする,聖が勝手に88ヶ所を広めた可能性があり,空海は全く行っていない可能性がある。また実際,遍路を歩き始めたのは,発見された鰐口(文明3年1471)より,空海死後500〜600年のちであり,時代の錯誤がある。
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みなさんお元気ですか? ヒロエ ベル
ベルファミリーのヒロエです(*^_^*)
先日,父とチャットで話をしているときにとっても嬉しそうに
“今月号の阿波の風に載ってたよぉ〜〜〜!!!”と写真を見せてくれました。
なかなか父にはこちらの近況報告をできていませんが,「阿波風」を見て元気な姿を見てもらえるのもある手の手段かなって・・・。(^^♪
今月はニュージーランド(NZ)からソフィアのGOD PARENTS(親みたいな感じ?)のブレアーとカレンが遊びに来てくれました。
実はブレアーとカレンはスコットに私を紹介した人であります!! ブレアーはNZのスイミングのオリンピックコーチで,カレンはグラスホッケーのオリンピック選手です。
2人にも昨年赤ちゃん(マーフィー)が生まれ,ソフィアとマーフィーが共に3歳になったときに阿波踊りを見に踊りに行く約束をしました!!!
今月末はハロウィンがあります。
来月はその写真を送りたいと思っています。
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神人に付て 天香具山神社宮司 橘 豊咲
「神人」
(1)神と人。
(2)神のように万能で気高い人。
(3)キリスト。
(4)神に奉仕する人。かんぬし。
旺文社刊の国技辞典の解釈の言葉です。
神と人との仲執持(なかとりもち)として祭典を奉仕。祈祷(きとう)奉仕を続けて50年の歳月が過ぎ去りました。
神主は偉いと思った事も無く余生を過ごしています。第2次世界大戦の末期,神風特攻隊と言う学徒の出陣があり,戦死した人,輸送船が敵の爆撃を受けて亡くなった人,戦病死した人,その人等の霊魂は昇天(しょうてん)して神と化す。靖国の社であいまみえるか。戦後60年を経て感慨無量で,九死に一生を得た人等,赤紙を貰って出征,入隊の折,頭髪と爪は運悪く亡くなった人の遺骨(いこつ)と言うことになります。戦争の論議もさることながら,人の霊魂は不滅で墓石に霊が未だに乗り移って消えない霊魂の話は羽咋(はくい)市円井(つむらい)町に残っています。
太古の時代宇宙の或る天体に生物が存在していた真偽の事はさておいて,古事記,日本書紀に記載されていますが,八百萬神等が,天の磐舟(いわふね)に乗られて,高天原の伝承地に降臨された神話が,大和の天香具山周辺に言い伝えられて天の岩戸の段になる訳です。昭和20年8月まで,人を神として祀った神社を別格官幣大社と名付けられました。大化改新で知られる藤原鎌足は談山神社の祭神で,楠正茂,楠正行は湊川神社,四條畷神社,東郷神社,乃木神社,橘神社は橘中佐,全国に数多くの人格神の神社があって,人間の心のよりどころになっています。蘇我入鹿の入鹿神社まで大和に鎮座されているので,驚きです。日光東照宮,往古の武将,現代の軍神等枚挙に暇(いとま)がありません,偶像崇拝と言う対象物もありますが,要は人心のよりどころで,神仏を拝んでこそ余生を安穏に過ごすことができるので,生存中に神に成ると言うことは信じられない,死後神として祀られる人もありますので,偽善では無く積善を考えたいものです。
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大腸ファイーバースコープ 芝山靖二
私は6年前と2年前に大腸ファイバースコープを2度経験しました。そこで「阿波風」の読者にもこれから遭遇するかもわかりませんので,前知識としてお知らせしておきます。
結論から言うとたいした事はないです。以前は内視鏡が大きかったし,お医者さんも場数を踏んでいなかった等で,お産の苦しみがある,途中で気を失う人もいる,等といわれましたが,今は自分の腸の内部が映ったモニターを見ながら先生と会話しながらできます。
ただし一日掛かります。前の夜に下剤を飲み,当日は9時前に病院に行きます。まずはビールの大ジョキよりも大きめの下剤を一時間ほどかけて飲みます。これが以前,私と一緒にした人で飲めない人がいました。腸の中をなんにもなしにしてから始めます。
肛門からバリユームを入れてレントゲン診ると言う方法もありますが,中途半端のような気がします。レントゲン診て少しでも疑いがあれば,結局スコープです。それにスコープだとポリープがあれば,小さい物であればその場で取ってくれます。これが小さなポリープはけっこうあります。同じ日にした人に聞くとほとんどの人があったと言います。私も一回目の時は三個ありました。
健康診断で便潜血反応が陽性であればするわけですが,7月の健康診断の結果,陽性でした。
10月23日に新しくなった日赤で3回目をすることになっています。
結果が出るまでケッコウ心配なものです。
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