はじめまして      麻植 浩一

続かない・・・     相原 史朗

 前にここに書いたのが2005年の春の話でした。
 文章を書くのがほぼ2年ぶりと言うこともあり,何を書こうか逆に分からなくなっています(苦笑)。
 最近,忙しさにかまけてしまっている事もあり,何事に於いても物事が続いていないような気がします。
 何とかしなくては・・・と思いつつも気持ちのみが空回りしています。
 できることからマイペースにやっていこうと考えている今日この頃です。
 そう言いつつも,忙しいと言うことについては続いて欲しくないと言う本音も有ったりしますけどね(苦笑)。

招 き ん こ       西山 欣子


 思い過ごしかもだけど,私はもしかして客を呼ぶヒト?かもと思うことがたま〜にある。
 昨日は,私が居る間に,なみがしらMさんとこの青汁が売り切れたし,今日は美容院でシャンプーだったかトリートメントだったかが売り切れた。
 カフェでカウンターに座っていると急に,お客さんが増えて忙しくなったり,うわさをしていた人が急に現われたり・・・。
 お店の人に
「きんこさんにずっとそこで座ってもらっとかんといかんなあ。」
と言われたりして・・・。
 そんなこんなで「招きんこ」描きました。
 けど,この「招きんこ」わが家には効果ゼロなんですよね〜。来年こそはいろんな福を招いて下さい。お願いしますよ。

本当の汗        相原 雄二

 ゆとり教育見直し,30年ぶり学習内容増加へ,という新聞記事を読む。これで思うことは,このゆとり教育に導入した当時(昭和50年代)の文教関係議員や文部科学省(旧文部省)の皆様は潔く国民の前で「私たちが行った教育は間違っていました。まことに申し訳ございませんでした。」と心より反省する態度を見ていただくことが,明日を担う子どもたちに本当の教育になるのではないでしょうか。教育の専門家でない私が言うのもなんですが,戦後60年余りの間,知育,体育,徳育の中で,知識とスポーツに重きを置き,もっとも大切な心を育てる徳育を疎かにした教育が現在の乱れた世相を反映している最大の原因です。国から県市町村にいたるまで,胸にバッジを付けている立場におられる方々から官公庁,教育関係に携わる責任ある職にあるみなさま,どうかこの機会に「心を育てる道徳教育(宗教的情操も含む),「魂を育てる正しい歴史教育」をするための授業時間の増加と充実を考え,努力を願いたい。
 また恐れながら教育再生を政権の最重要課題と位置づける安倍首相を高く評価するとともに,「美しい国」へするには,少なくなりつつある子どもが,『この家に,この社会に,この日本に生まれてよかった。お父さん,お母さん,ご先祖さま,ありがとう。』と心から思える若者を育てるために,苦労をいとわず一生懸命働くことです。安倍さんの本当の汗を見たとき国民は政治に信頼感を持ち,心を一つにして美しい国を目指すでしょう。
 首相のみならず,一人ひとりの大人が,それぞれの立場で本気で本当の汗を流したいものです。
 明日への子どものために。