徳島マラソン完走講習会
               芝山 靖二

 春爛漫の晴天に恵まれた3月9日(日)ポカリスエットスタジアムで開催された完走講習会に甥子と一緒に参加しました。
 この日は徳島ヴォルティスの開幕戦でもあり会場は大勢の人で大変華やいでいました。
 始めて見るスタジアムは春の日差しに照らされて大変綺麗でした。
 そのスタジアムの芝生に座りこんでの徳島大学開放実践センターの田中俊夫先生の講義は,「目から鱗」のような話ばかりでした。
 たとえば「マラソンは我慢のスポーツ」20キロ,30キロまではいかに自分の力を全部出さず我慢して完走に備えるか。10キロ,20キロ,練習はなんぼやってもだめ,ゆっくりでも良いから30キロ,35キロの練習,つまり42.195キロは半端な距離ではなく大変長いと言うことである。
 又田中教授らコーチの人らが付けていた,腕時計型の器具GARMIN社製GPS機能がついた時計で,速度,距離,ペース,心拍数,又ナビゲーション機能でスタート地点へ帰路や目的地へのナビゲーションも行なってくれると言う。大変興味を持った。
 2時からのヴォルティス開幕戦は横浜FCに2−0で負けた。16日の甲府戦3−0で負け今年も定置の最下位に陣取っている。今年も心配である。

環境順応の教育     近藤 隆二

 生涯教育の先駆者廣池千九郎博士は
「自己反省の教育の原理と自主独立の教育の原理の外更に一切の環境に対して至誠順応してゆくことを重要な実生活の方法として居るのであります。」
と記されています。
「私達の運命は各自の祖先以来の精神,行為が累積遺伝して各自の心身,運命を形造っている。此外に外界の自然的環境や社会的環境の力が之に加わってきて,私達の現在の心身及び運命は成り立っているが其外部環境の力を取捨するのはやはり自分の精神(心)に在るのですから自己を形造る所の結局の責任者はやはり自己の外ないのです。」
とも述べられています。
 更に
「人間の精神が人間の本であるので此人間の精神を箇性と呼び,之に肉体を加えたる時には箇人と呼ぶのです。此箇性には無限の自由を有すれど,箇人には祖先以来の心身の遺伝や行為の善悪などの累積せる結果,即ち其人の徳の分量だけの自由があるのみであります。之を箇人の運命境遇と申すのであります。そこで箇人が今一段進化発展するには先ず自由な立場にある箇性によりて最高道徳を受け容れて,其精神を最高道徳精神(心)に更正させ,以って最高品性と最高人格を造り漸次に箇人の運命を改善して行くべきであります。」
と教えて頂いております。
 心の更正に向かって精進して行きます。

概略(定)

大さかに行ったこと     笠原 彩加

 3月21,22,23日に,大さかに行きました。
 21日の事。朝から学校がありました。
 学校が終わったら,おばあちゃんにむかえに来てもらいました。家に着いてから服に着がえて,行くじゅんびをしました。5時30分すぎに家をでてバス乗り場に行きました。もうお母さんが待っていました。坂を走って行きました。トンネルを通って階だんをのぼりました。6時10分ぐらいに来るはずだったバスが,6時20分ぐらいに来ました。
 バスに乗って,まい子まで行きました。まい子に着いたら,お父さんが待っていました。そして,駅を出てばんごはんを食べようと思って,駅に行きました。いいお店がなかったので,電車に乗ることにしました。乗って,次のまだまだ次の駅でおりました。
 おりて,駅を出て,バイキングを食べることにしました。わたしがそこで一番おいしかった物は,和風ハンバーグでした。
 駅にもどって,電車に乗りました。乗って,大さかに着きました。そこに,大さかのおじいちゃんが待っていました。おじいちゃんの車に乗って,おじいちゃんの家に着きました。
 つぎに,荷物をおいて,おふろに入りました。おふろからでて,歯みがきをしてねました。
 とても楽しかったです。

別れと出会い      本多 幸代

 さくらの花が咲く頃と成りました。
 菜の花,チューリップと色とりどりの花が咲き,心浮き浮きする頃ですが,別れのときでもあります。卒業,就職,転勤とお店に来られる人の中にも何人かの方が鳴門から出て行かれる人がいます。又会える人,もう会うことのない人,心に残っていることが思い出し,ちょっぴり淋しさがあります。
 でも,新しい出会いのときでもあります。
 展示して頂く方,青汁を飲みに来られる方,どんな人と出会えるのでしょうか?
 その出会いを楽しみに,大切にしていきたいです。