桜祭り 島川 文代
さて,桜祭りに行ってきました。 |
めがね塚 相原 雄二
「十年一昔」ということばがありますが,10年の間にはいろんなことがございました。今回この誌面をお借りして,丁度10年前に,全国でも数少ない「目の神様」として,わが阿波の徳島,鳴門の北灘町粟田に「葛城神社」がございます。この神社に徳島県めがね商連合会の会員始め関係各位のご協力により「めがね塚」を建立いたしました。建立10周年を迎えるこの機会に「めがね塚の周知」と「メガネの需要拡大」につながればと「めがね塚10周年記念ポスター」を作成し,県内のめがね商連合会会員の店に掲示することにしました。すでにこの「めがね塚」の事は,1月24日朝日新聞では「『不要の眼鏡,タイで復活』県めがね商連合会,贈る準備」というタイトルで紹介され,同月31日四国放送「おはようとくしま」でも,私たちの活動が取り上げられました。内容は,約一千本余りの不要になったメガネフレームが集まっているのを,フレーム修理,調整を私たちの技術を生かし,レンズ交換すれば再生して使用できる状態にする準備をしています。来る10月1日の「メガネの日」には鳴門の「葛城神社」にて,丁度建立10周年を記念して,この一年間で集まった眼鏡等に合わせて修理,調整したメガネフレームを,能田宮司様のもとご供養していただきます。その後,NPO法人ハーモニーワークキャンプの協力も得て,年末にはタイ国の山間部や農村部のみなさんに届けられ,みなさまからお預かりしてご供養されたフレームが再び活躍するのです。このご供養は,今回だけではなく,毎年10月1日の「めがねの日」に葛城神社で行っておりますので,是非みなさまもご利用をおすすめいたします。また,県内の会員の店には,下記のステッカーを配ってありますので,使用されなくなった古いメガネをお持ち下さればお預かりし,ご供養させて頂きます。資源の少ない日本だもの,ものを大切に! |
ニューモラルを読んで … No.464
「お互いさま」「お陰さま」 相原 詩恩 私は,『忘れてしまった「お互いさま」』で,“東京の新宿駅で,間もなく着く時に,初老の女の人が突然倒れました。近くにいた中国人らしき男女とアラブ系らしき男性が「大丈夫ですか」と片言の日本語で声をかけました。それを聞いた人が警備装置のボタンを押すと,安全確認のために電車は緊急停止しました。すると,一部の人たちが,ため息などをしたり,押した人を「なんで押すんだよ!」と責める人もいました。”の所で,中国人らしき男女とアラブ系の男の人は,自分の国の人じゃなくても声をかけてあげるのはすごくやさしい人だと思った。それに,ため息や,ボタンを押した人を責める人は,悪いなあと思った。 |
よらず ねぎらず くささず 近藤 隆二
廣池千九郎博士と門人の方が火鉢を囲んでお話をされていた時,火鉢の中の火がパチッとはねて飛び,門人の方の袴の上に落ちて穴があきました。 |