屈原をたずねて(31) 山田 善仁
「天」と言う文字を字解すると,手足を広げた人を正面から見た形の大の上に大きな頭を付けた形で,体の一番上の頭を意味する天を借りて「そら」を天と言う様になった。天は神の居る所と考えられ,殷代では天を神聖視する。 乱終。 参考文献 「中国の詩人,屈原」竹治貞夫。「詩経,楚辞」目加田誠。「中国の歴史」陳舜臣。「小説十八史略」陳舜臣。「中国詩人伝」陳舜臣。「故事,名言,由来」自由国民社。「桂東雑記」白川静。「常用字解」白川静。「ブッダ入門」中村元。「日本語の真相」李寧熙。「記紀萬葉の朝鮮語」金思。「地球の歩き方」ダイヤモンド社。 |
裁判員制度について 相原 雄二
どこのだれが言いだしたか知らないが,裁判員制度の実施が一年後に迫ったことで,まことに僭越ながら一言申し上げます。 |
ニューモラルを読んで … No.466
食卓がつなぐ「家族の絆」 相原 詩恩 私は,「おふくろの味」の隠し味で,Tさんのお母さんは,温かいものは温かく,冷たいものは冷たく食べられるように支度していたそうです。下ごしらえだけは早くしておいても完成させずに,「そろそろ上がってくるかな」っという時間になると,お魚なら半身,裏側だけを焼いておきます。トントントンと上がってくる足音が聞こえたらひっくり返します。食卓についた家族は,「今日は暑かったね」と言って麦茶を飲んでいるうちに,魚が焼けて,焼きたての熱々のを食べられるそうです。Tさんのお母さんは,家族に,出来たてでおいしいごはんを食べてもらいたいと願いながらごはんを作ったのを読んで,そのお母さんはとてもやさしい人だなあと感じました。 |
神山町は人も道路も好い
石渡 修司 神山町は道路がいい。それが第一印象だ。 |