三木家古文書について(その2-2)
三木 信夫 三木家古文書 忌部長者下文
この文書は鎌倉時代の1260年,亀山天皇大嘗会が行われた11月16日の後に,京師の忌部氏長者から三木宗時入道への下文(くだしぶみ)で,尚友なる者が命を奉じて出したものです。 (花押) 文面の内容は, |
|
紫陽花 天羽 達郎
|
|
賀立神社大祭に参列の感想と郷里の神話
天香具山神社天岩戸神社宮司 橘 豊咲 水無月二十二日に大和の一神主として,未来永劫(えいごう),脳裡から忘れることができない程の感動を覚えました。来年も健康である以上,阿波の由緒ある神社の拝殿に上って,阿波古事記研究会の天羽会長及新井さん共に参列して,奏楽,銀鈴の祓いを職袴,狩衣(かりぎぬ)で奉仕させていただき度思っております。蒲生田岬から,風光明媚な橘湾の遙か沖の伊島を眺め,潮流の変化,干満に依って,飛び石が増えたり減ったりする現象が素晴らしく,往時さながら白兎が,時折飛び跳ねる様に見える波涛(はとう)が印象に残っています。 |
|
還暦記念スイス/パリ旅行
松林 幸二郎 “次の同窓会は松林のいるスイスでしようよ”との岐阜の山奥の全寮制高校で,同じ釜の飯を食ったS君の提案に,すかさず元生徒会副会長のT君が“行くのは,S,お前位だよ”と一笑されたというメールが届いたのは昨年の5月でした。 |