だい仲よし兄弟!          笠原 彩加



世界一小さな美術館をオープンして
               澤口 基子

 40代に入り,ふと立ち止まって辺りを見渡すと,身辺のあれこれが随分と様変わりしているのに,改めて気づきました。高齢の近しい人を何人も見送り,時の流れを噛みしめながら・・・
(さてはて自分自身の人生のゴール迄はどの位の持ち時間が許されているんだろう?)・・・
(そこへ到達するまでに,私は何をして,誰と出会い,どう生きてゆきたいんだろう?)同時に,こんな事を漠然と考え初めました。
 そうして,自問自答しつつ何年もの時を待って・・・この度,小さな小さな美術ギャラリーと,茶房を開かせて頂くことになりました・・・。が,茶房もギャラリーも単なる一つの入り口に過ぎません。・・・扉の向こう側に・・・ささやかでも・・・人と人との出会う場,何か大切なモノが生まれ得る場等が広がっていってくれたら・・・という願いが,私の胸の奥深いところにあります。
 特に(四苦八苦していた私を)叱咤激励し続けて下さった,招福の角村様という縁の下の力持ち的存在が無ければ到底ここまで,漕ぎ着ける事が出来なかったと,深く感謝しております。角村様をはじめ,応援して下さる皆様に心より深く御礼申し上げます。
 店主の私は亀の様にボーっとした性格です。
 北島町のおへその辺りに位置するこの愛すべき小さな空間をどうか,皆様お一人お一人の想いで,気長に気長に育ててやってください。

年 賀 状        島川 文代

 ちょっと気が早いですが,今日は頼まれている年賀状をPCで印刷していました。(実家の分です。)


文面は渋〜く和風調にレイアウトして,宛名書きもOK!・・・試しに1枚だけ印刷しました。
「うんうん,なかなかいい感じ。」
さあさあ,大量印刷しよっと〜!
ボタンをポチっと押したら・・・・
はっ(lll ̄□ ̄) !!
残りの分の宛名のフォントが,かわいいPOP文字になってました!!! (←操作ミス)
 親の年齢と,文面のデザインを考えると,これはまずい〜。急いでストップしたけど,5枚だけ印刷してしまいました。
 年賀状は失敗すると,なんだかショックですね。
あぁ。 (〃´∀`)ゞ