う〜〜む??? 西山 欣子
ブログを描きはじめてそろそろ5年・・・。
http://plaza.rakuten.co.jp/kinko3/
毎日400〜500くらいカウントされているということはそれくらいの人が見てくれているということで。。。
(うち100くらいはヘンテコなアクセスだけど)
ありがとう〜ございます。
そんなこと意識してしまうと,どんどん描けないことが増えてしまう気がして,最近ちょっと描く気が萎えてます。。。
調子イイ時は,どんなことでもササッとネタになって描けてしまうんですけどね。
けど,やっぱり描くことは好きだし,これからも描き続けていくんでしょうけどね。
どっちでもいいことだけど今夜はちょっと「う〜〜む???」な気分です。
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曲水の宴をたずねて(4) 山田 善仁
王羲之(おうぎし)が好んだ会稽(かいけい)と言う地名は,どの様にして生まれたか。
時代は帝堯(ぎょう)の時,禹(う)の父親鯀(こん)は治水の大役を命じられたが,9年しても洪水を治める事が出来なかった。帝堯の後に即位した帝舜(しゅん)が全国巡行した時,鯀は羽山(うざん)(山東省)に押し込められそこで死んだ。
禹は,父が事業に失敗して獄死した事を肝に銘じ,治水事業に専念すること13年。自らは簡素に努め,生活を切りつめ,浮いた財を田畑の溝掘りに充てた。
帝舜は在位22年の時,禹を後継者と決め,摂政を委ねる。
禹は治水において,左手に水準器と墨縄(ぼくじょう),右手にコンパスと曲尺を握って,陸を行くには車,水上を行くには船,沼沢地を行くには橇(そり)に乗り,山を越えるには(れん)(裏に釘を付けた履物)を履いて,九州(あめがした)を開拓し,道路を通じ,沢には堤防を造り,河川の川筋を定め,食糧輸送を円滑にして食糧問題を解決した。
帝舜は在位39年(禹の摂政17年)の時,南方巡行の途次,蒼梧(そうご)の野で崩ずる。3年の喪に服した後,禅譲(ぜんじょう)されて禹は即位する。そして国政を益(えき)に委ねて自ら全国を巡行して,民政の安定に努めていたが,在位10年東方巡行の途次,会稽で崩じた。現在その辺りに禹の陵が有り,廟の屋根には巨竜を征服した(荒れる河川を治めた)事の象徴に竜を貫く剣が飾られている。
「史記.(か)夏本紀」の論賛には,或る人曰くとして,「禹は諸侯を江南の地に集め,諸侯の功績を計算して崩じた。そこでその地に葬って,地名を会稽とした。会稽とは則ち会計で,諸侯を会同してその功績を計ったとの意である」と記す。
今日の「会計」と言う言葉は,ここが始まりで有る。
因みに夏王朝17代,前後471年間の初代が帝禹で有る。
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匠の技能 大西 時子
相変わらず我が髪はフワフワと乾燥して寝起きはパッカン爆発ヘヤー,他人様には見せられない姿です。愛用のバンダナは伊達や酔狂でやっているのではありません。自在に広がってくれる頭髪を押さえる為の身だしなみ必須アイテムなのです。
少し目先を変えるために新しいお店を訪ねてみました。ご夫婦が経営する美容院です。
ご主人がアシスタントをされていました。
昔懐かしい散髪屋さんの匂いがして,白い洗髪用の洗面台が郷愁をそそります。
ご年配の美容師先生が全行程を一人でやってくれます。手際の良さ,シャープなカットさばき,店内のインテリアや美容師先生の出で立ち美容器具にも今風の新しさやしゃれ気はありませんがどこか卓越した技術と,経験から蓄積しホンモノの美容知識のようなものをお話のはしばしから感じました。
「予約を取らずに来ましたが大丈夫ですか」という問いかけに「ハイ大丈夫ですよ,そんなに忙しい店ではありませんから」と笑い乍ら鏡の前に誘導してくれました。
どの美容室でも最後に軽く上半身をほぐしてくれますが,このマッサージに至るまでなんと無駄無く「つぼ」を押さえ客を心地よくしてくれることでしょう。
「従業員さんを抱えているとそうゆうわけにはいきませんがお客様が途絶えた時は自分時間,好きな本を楽しんでいるのですよ。この歳になって美容師になってよかったとつくづく思っています。週一度のお休みには好きなことをさせてもらっています。」
鋏を握る手,作業中の集中緊迫したお顔と客を退屈させないさりげない話術と気配り,一つの仕事に長けた職人さんを見た思いがしました。
少し短めにカットして,今日はいつものバンダナを外して過ごしたことでした。
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すべての思いを家族に 52
心のレベル 田上 豊
心の在り方がすべての運命に関わってくるのです。
自分に言われた言葉はすべて感謝です。それを聞き流すか,心に留めるか言葉にして表すかは,自分の心のレベルなのです。
耳障りの良い言葉ばかりを聞くと進歩が無いのです。自分の進歩のために聞くのです。
偉大な者からの言葉とするのです。良く味わい進歩に繋がれば宝石になるのです。
幼稚な価値観や怪しい正義感,根拠の無い言葉を選ばないで,論表してきたのです。
若いときは何でも肯定的に素直に聞けたのです。歳が行くと自分の価値観や正義感が自己中心に伸びてきたのです。
人を愛していると,その人に愛されようと色々な努力をします。誰かに愛されていると優しい本能が働きます。嫌われないようにとか気を配ります。愛の力は自分を素敵な方に導きます。例え片思いでも愛の力を借りよう。心の力を借りよう。
愛情を与えると見えないものまで見えてくるのです。(ナショナルグラフィックより)
愛しい人を持っているとやる気が持続するのです。これを捨てる手は無いのです。
笑顔,明るい,若くなる,楽しく元気に成るのです。
感謝と幸福の関係は真理で有るのです。
何事でも感謝出来れば幸せに繋がるのです。感謝度が幸せ度に繋がります。
微笑みや,笑い,綺麗な身なり,挨拶,整理整頓は運命を良い方に引っ張るのです。
笑顔を出したいものです。悪運は去るのです。
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